先ずは、ちょっと古いラジオ番組を紹介します。
宮台真二氏と白井聡氏が、ポツダム宣言の受諾
は「終戦」なのか「敗戦」なのかという一見、言
葉の意味の確認ですが、実は戦後から現在に至る
「日本」の原点が語られています。
さて、300万余の日本人が帝国陸海軍の下命を失い。
サイパン・沖縄では一般人が陸上戦に巻き込まれ
サイパン・テニアン島がアメリカに堕ちた後は列島
各都市が空爆を受け生命・財産を失い、最後に広島
長崎に原子爆弾が落とされ一般市民が虫けら以下に
殺戮されました。
この国家戦略が導いた過大な失敗・損失を日本の社会
は総括を省いてしまった。「国体=天皇」の存続を
目論んだ連合国によって責任論を数人のA級戦犯の命
を引き換えに失われた一般市民・収集された兵士の命
国民の財産は単に災害によって葬られたように不運と
言う一言で片づけられたようなもんです。
現在の日本の薄っぺらなアメリカ従属尻舐めアイデン
ティティの起源がここに有ります。
そうでしょう、自民党はCIAが造った政党ですから・・・
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