サルから人になりました。

今日は先ず、動画の紹介からです。
タイトルは「お金ができる仕組み。銀行の詐欺システム。」
というお金の成り立ちから銀行がどのようにしてローンで
人々を奴隷化しているか？　というお話です。


5分割の動画で全体で約48分。非常に勉強になります。

先日紹介しました、フェア党・大西代表の講演動画でも取り
上げていました意外と知らない「お金の発生と循環」の解
説です。

今回この動画を見て、大西代表の講演内容が別のこの動画で
裏付けされました。で、何が解ったのかというと・・・

1）お金は政府が発行しているものではない
2）銀行は預金されたお金の9割を貸し付けにまわし利益をえている
3）お金の総量は、同じ額だけの借金がある。ゼロサム
4）新たな負債が新たなお金を生みだしている
5）経済を成長させるためにローン・借入金を発生させ続けなければならない。
6）消費者はローン・借入金を発生させるために利用されている
まだまだありますがこんなところですか・・・

これらは何を意味しているのかといいますと、ただ単に経済
お金の循環の話ではなく、そのようなシステムを造り上げて
人間を奴隷化し、回転する機械の中の一個の歯車となるよう
に計算された「隷製造ライン」なのです。

その結果、紛争、戦争、貧困、差別などの人為的なネガティ
ブな現象を引き起こす温床となっています。つまり、ローン
を返済しなければ抵当となっている財産を奪われるという一
種の恐怖観念からから働き詰めに働かされ自ら考える時間を
放棄し善悪の判断力を失い、紛争戦争・貧困・差別などが蔓延
しても無関心な社会が生まれます。

既にこの時点で、現在の経済活動は反社会的な目的を持たされ
たモノと確信して良いでしょう。

根底にあるのは競争社会です。例えば、人種差別もその背景に
は必ず貧富の差があるはずです。その貧富の差は実は人種差別
から出はなく経済活動が造りだす「経済格差」なのです。

しかし銀行を中心とする経済界は彼らが造りだす経済格差を、人
種差別や宗教の違い、時には政治体制の違いにすり替えて我々の
目を誤魔化し、事の本質を見えなくさせていたのです。

我々は早くその事に気付き、詐欺まがいの現在の経済活動を是正
し新たなシステムと共に市民の手に戻さなくてはなりません。
一つは「通貨発行権」を政府にもどすことです。

そうしない限り、永遠と膨らむ負債で若者達・これから生まれて
くる次世代の人達は押しつぶされてしまうでしょう。

もう一度言いますが、紛争、戦争、貧困、差別などの人為的なネ
ガティブな現象を引き起こす原因は、お金の出来るしくみと完全
に繋がっています。　

いわゆる、新世界秩序と謳われている世界統一を目的としたユダ
ヤ金融資本とその配下にあるCFR、ワシントン・ディープステート
などはこのお金ができる仕組みの卸元です。

自らの意思で彼らの張り巡らした鎖を立ち切って家畜と同然の奴
隷から人へ一歩踏む出さなければいつまでもこの状態は続きます。

世界から紛争、戦争、貧困、差別はなくなりません。

笑顔のある社会をとり戻しましょう。