先日も書きましたが、「釜井杏歌」としては
自分の年齢・人間関係は 極力伏せてます。
私が何歳であろうと、性別・性格がどうであろうと
作った曲に ホントはなんら関係は無い。
そして 作り手の情報に左右される事なく
曲を聞いて下さる方々が居られる事も事実。
しかし、私自身が(困った事に)ちょっと左右されてしまうんです。
例えばある曲を聴いて、
いかにもガサツな「おばちゃん」が作った、と聞いた時と
うら若きつつしみ深い女性が 作ったと聞いた時とでは
曲自体の印象が 少しは変わりませんか?
子供の頃には モーツァルト曲の美しさに素直に感動したのに
映画「アマデウス」を観たり 逸話を多少知ってからは
感動に妙な味が加わってしまいました。
問題は心の狭さか?
「坊主憎けりゃ…」ってことか?
そういったがっかり感を 何回か味わっているので
私の実像が 曲を聞いて下さるかたの印象とかけ離れていたら
私の曲に対する印象も
私のせいでダウンしちゃうかもしれない・・・
そう考えるとちょっとつらい。
例え出会う事も無い人であっても
自分が「がっかり」の原因になるのは居たたまれないので
極力回避したい。
既に♀だとは暴露してますので
女嫌いのかたには申し訳ないですが
死ぬまでmidiをしたい私は おばあちゃんになっても
願わくは(ネットでは)年齢不詳でいきたいです。
なんで性別だけ明確にしているのかは、また別の機会に。
ただ、甘く見て欲しかったり 妙な出会いを期待して、では無い事は
お察し頂けてると思いたい。
これから先、ネットで ざっくばらんに年齢を語るとしたら音楽をやめる時かなぁ。
リアル世界では、聞かれればもちろんありのまま言ってます。
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