「狩猟業」廃業しました(MHF)

今月頭にMHFをやめました。

と言っても先の事は正直わからないので 狩りに同行して貰っていた
団の方々には「無期休業」というニュアンスで「またお目にかかりましょう」とご挨拶し、ログオフしました。
(CBT以来、一時は10数人で ワイワイやってた、なごやかな団だったので、感慨深かった。)

一番大きな原因は 多分ゲーム自体ではなく、運営方法だと思っています。

G級にupした際、同じモンスをなん十回も狩らなくては次のモンスに進めない
…という非常識極まりないシステムを稼働させて
プレイヤー数を激減させてしまった事は
致命的と言える失敗だったと未だに思う。


次第に間隔をせばめて開催される「狩人祭」、更に その間を縫って開催されていく新しい祭「大航祭」。
両方とも 団としての成績が出るので 楽しくやる、というより「義務」と化していました。

おまけに、祭に重なったり 間を埋めたりする如く「極限征伐戦」が入ってくる。

これは辛い。
もはや完全に消化不良。

悠々と好きな武器防具を作るどごろではなくなりました。

12時間勤務と家事・趣味のmidi作りを抱えながらまず削ったものは睡眠時間。
それも4時間未満が多くなると片頭痛や疲労感が酷く 毎日鎮痛剤を何度も飲んで凌ぎました。

midiを作る時間と気力すら次第に無くなり「私、何してんだろう。
これで自分は満足なのかな、楽しいのかな」と見失う始末。

そうこうしてる間に起きたのが、運営のミスで
権利の無い一部プレイヤーに 豪華アイテムが配付される、という出来事。
当然ミス配付が「無かった事」になるか、配付されなかった他プレイヤーにも
何らかの補償があって然るべき、と思ってました。

しかし、ミスに気付いた運営が取った方法は
「それはそのままお使い頂いて結構です。」というアナウンスと、
他のプレイヤーには何も無かった、という あまりにも片手落ちな処理。

一気に気持ちが冷めました。
こんな不公平な「神」が作った世界には、もう未練は無いと思いました。
あとへべぇの武器魂(天)さえ集めきれば、初めての「大秘伝」完成だったんだけど
もういいや。

ただ、今では 団で稼働してるのは2人だけなので、猟団を存続させる為にも 1～2ケ月に1回位は
サブキャラ含めて顔を出したいところ。
(一定期間内での、最低4人のログオンが存続の絶対条件)

腹立たしかったのは運営の対処方法や過密スケジュールであり、狩猟等ゲーム内容や団の方々には
何の恨み辛みもありません。

ミスって配付されたアイテムは、何ひとつ使わないまま 箱に放り込んで放置。
捨てようか、とも思いましたが とりあえず運営の出方待ち。
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さて「休業」後、約１週間が経過。
恩赦でいきなり解き放たれた囚人の気分が
ちょっとわかった気がします。

久しぶりにホコリを払って、楽しむことにしたのはPCゲーム「DIABLO2」。
1はなんとかクリアしたものの、2は未クリア。

面白い。 楽しい。

ゲームって本来こんなに自由に楽しめるものだったんだね。