本日は 小豆の突発性高カルシウム血症についてのまとめの記事です
小豆の高カルシウム値が見つかって4年が経過しました
その間 定期的な血液検査と 飲水量 排尿量や回数 嘔吐や下痢 体重減少がないか など 全身状態もチェックしてきました
副甲状腺亢進症 (ホルモンの病気)
悪性腫瘍(癌)
腎臓病
急性リンパ性白血病
急性リンパ腫
慢性白血病
慢性リンパ腫
3年の経過観察を経て 去年 これらの病気の疑いは晴れましたが 以前 高カルシウム値は続いています..
ただ 今回の血液検査で カルシウム値が 12.2 であり 平均値上限の 11.9 を少し上回っただけなので 許容範囲と診断されました
何度も書いていますが カルシウム値が高いということは 腎臓に負担がかかっているということです
カルシウム値 15
この数値を超えると 腎臓を守るために ステロイド剤や利尿剤を使っての対処療法が必要になります
小豆は高カルシウム値のため腎臓病の発症リスクが高いうえ 高齢になればなるほど 腎臓病を発症リスクが更に高くなります
シニア期に突入したので 今後は半年に一度の血液検査をする
繰り返しになりますが 飲水量 排尿量や回数 嘔吐や下痢 体重減少がないか など 全身状態をチェックする
ということになりました
小豆だけではなく 大豆もまめもみんな 日頃の体調チェックが大切です
そして 少しでも異変を感じたら 迷わず受診することが必要です
小豆の高カルシウム値が見つかった4年前 ネットで猫の高カルシウム値について調べても見つからなくて.. やはり症例の少ない症状だと言えます
そんな状況のためなのか.. 突発性高カルシウム血症の記事にヒットし ご覧いただいているようで..きっと4年前の私と同じ.. 高カルシウム値の飼い猫のことが不安で心配でググって辿り着いたのかな.. と思ったり..
時々 ブログやインスタに「記事を見て 参考になりました」という有難いメッセージをいただきます
同じ症状で不安になっている飼い主さまの一助になれば.. という思いでこの記事を発信しています
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