非常事態宣言が出ました。
高齢者施設関係につきましては10日以降に何らかの動きがあるものと考えております。
私たち介護支援専門員もその内容を吟味して、ケアプランにつきましてお世話になる皆様や、事業所様と相談していくことになりそうです。
その際にはよろしくお願いいたします。
さて、話は変わって、今回は『住宅改修』をテーマにしてみました。
この説明をしだすと、長く時間がかかるので実際にあった例をご紹介します。
そう。トイレです。
トイレに手すりをつけましょう、という事です。
一番多いかもしれません。
理由といたしまして、やはり下肢筋力の低下により便座からの立ち座りの際に何か掴まるものがあれば、という事になります。
タオルハンガーにつかまるよ、というお家もありますが壊れてしまうかも
しれませんね。
今回は向かって左側にL字型の手すりを設け、①便座からの立ち座りの負担軽減②トイレ内の移動の容易さが狙いになります。
今回はトイレですが、浴室、廊下、上がり框など様々です。
皆様が安全な暮らしと、自分の能力を活用できる暮らしができますように。