HITO-OMOI(ひとおもい)

ひとを、ひととき、ひとへに想ふ短歌がメインのブログです。作歌歴約二十年、かつては相聞(恋歌)、現在は専ら雜詠です。

4922首目・・・鼻の先

2023-11-21 00:00:00 | 短歌

「鼻の先つぎつぎ弾けとびぬ泡溶けれど堪(こら)へきれずに午後は(新作)」



初句が即物的、、ちょっとセンシュアルな感じ。

ラジオからユーミンの『海を見ていた午後』が流れたので一首。

歌詞の♪貨物船が通ってた♪グラスはテーブルに置かれていたイメージだげど、こちらは、ストローで相手が飲もうとしている刹那のイメージ。

不尽


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