HITO-OMOI(ひとおもい)

ひとを、ひととき、ひとへに想ふ短歌がメインのブログです。作歌歴約二十年、かつては相聞(恋歌)、現在は専ら雜詠です。

4967.4968首目・・・記憶2首

2024-01-24 00:00:00 | 短歌

「追憶とふ記憶の沼に踏み入れば痺れる甘さ滲み出づるなり(新作)」


「湿り気を帯びたる記憶この指で剥がせばやはり重なりあひて(新作)」



加齢とは、記憶を深堀りすることを強いるものだ。


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