(宝福寺本堂)
「三日間役目をお吉に問ひたればなんぞハリスに聞かざらんやと(新作)」
(玉泉寺本堂(初代米国領事館設置))
(ハリス顕彰記念碑)
(牛乳の碑)
「身をやつしつるも一縷の望みもて
名付けし屋号安直楼とぞ(新作)」
(安直楼(小料理屋))
(ペリーロード)
「己が名で呼び慣はれし川の渕弔はるるやうらら春の日(新作)」
(お吉が淵(角栗が淵)、お吉供養祭は、三月二十七日)
(斉藤吉の墓(宝福寺)
(040414、下田市)
斉藤吉の一生は、潤色が否定できない点があるにせよ、波瀾万丈であることは否定できまい。
彼女を有名にする端緒となった『唐人お吉』(十一谷義三郎作)を読んだが、あまりフィットしなかった。
つづく
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