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「シングルの二番の歌詞の『苦(くる)し』をば彼方に遣りて「苦(にが)し」と読むなり(新作)」
~浜田朱里「悲しみは駈け足でやってくる」(昭和57年)~※オリジナルは、アン真理子(昭和44年)
判じ物の歌詞では、因幡晃『忍冬』、石野真子『春ラ!ラ!ラ!』などが記憶にある。
この曲は、正確には判じ物ではないけど、なかなか巧みな歌詞だと関心する。とりわけ、二番。
いったん、推量の「読まむ(ん)」としたが、伝聞の「なり」に替える。
「『若い』日々を思い出して、現在の彼女はそう読んだ」らしい、、との意。
不尽
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