HITO-OMOI(ひとおもい)

ひとを、ひととき、ひとへに想ふ短歌がメインのブログです。作歌歴約二十年、かつては相聞(恋歌)、現在は専ら雜詠です。

5038-5040首目・・・横須賀行(その3)

2024-05-13 00:00:00 | 日記

(猿島(横須賀平和中央公園より))


観音崎まで行けば日本武尊伝説の走水神社に行くべきなのだが、、結局スルー。

そして、神話から下世話に流れる。横須賀平和中央公園、、「これっきり坂」を目指す。


「これっきり坂を下ればその言葉もはや縋らぬ捨て鉢乙女(新作)」



『横須賀ストーリー』、、。これっきり坂はもちろん俗称。作詞家はこの坂をイメージしたらしいが、歌手は別の坂をイメージしていたとの言説もある。いや、これは現代の神話かもしれぬ。

俗称なので、案内板などはない。公園への入口を間違って、これっきり坂を下る羽目になった。で、詠んだ歌。



坂を下れば直ぐに京急の横須賀中央駅。ホームの駅メロは当然『横須賀ストーリー』だ。

ここまで来れば行かねばなるまい追浜駅。「DOCK OF BAYSTARS YOKOSUKA」、ファーム練習場がある。


「幾たりの若者漕ぎ出す大海ぞ上りてセ界の星と輝け(新作)」

セ界=セントラルリーグ






(追浜駅には入寮している選手の色紙が勢揃いのコーナーが!頑張れ入江!森!)

当日は鎌ケ谷でファイターズとイースタンリーグの試合。一人の選手の姿もみかけなかった。


ここまで来れば、チケットも持たないのに、これまた行かねばなるまい。ハマスタよ。(汗)


「見上ぐるは克樹と秀悟のデカパネル気持ち晴れ晴れ勝利を希ふ(新作)」




結果は12回ドロー試合であった。

(060423)

(おわり)


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