9月3日の事です。
友人に誘われて、久々に演劇を見に行きました。
この日も相変わらず暑い日でした。
友人から、「冷房が入ってないところで公演するので、涼しい恰好で行ってね。」と
連絡が入ったので、今時冷房が入ってないなんて、この猛暑日になんということだろと、
行くのをためらったくらいでした。
でも、人恋しさもあり演劇にも興味がありましたので、行ってきました。
仙台座主催『樋渡 宏嗣 俳優活動25年記念企画
の“12人の怒れる男たち ”』
詳細は
1950年代のハリウッド映画の名作で、アメリカの法についての物語です。
この映画は見たことがありましたが、今裁判員制度が日本でも始まったのもあり、
興味がそそられました。
舞台は観客席の中央にセットしてあり、私は目の前で観劇することができました。
ワークショップ形式のようで、初めから舞台に魅了されすいこまれ、
自分も思わず意見を言いたくなってしまうほどでした。
そして、暑さを忘れて最後まで舞台に釘付けでしたね。
終了後、見に行った仲間たちと懇親会に行きました。
そうしたらそこに俳優さんたちが来てくださり、
かなり盛り上がってしまいました。
でーブログに乗せるのでと、一緒に写真をせがみました。
左から剛蔵(ごうぞう)さん、私、樋渡(ひわたり)さん、真田鰯(さなだいわし)さんです。
近年仙台でも演劇熱がたかまり、仙台演劇界の精鋭たちが勢揃いして
この企画が実現したらしいです。
そして、皆さん暑さの中、白熱の演技で観客を魅了させてくれました。
11月にはアテルイのことを取り上げた公演があるそうですので、
また観に行きたいと思います。
本当は公演中にブログにアップしようかと思いましたが、
こんなに遅くなって、樋渡さんごめんなさーい。