この記事は、天国と地獄ー1を見てない方は、そちらを先に見てくださいね。
三月三日楽しく天国を味わってたところ、
ちょっとした事から口論になり、地獄に落ちてしまいました。
そもそも、今回長女が夕食を作ることになったのは、
昨年一人暮らしをしていた長女と同居した時に私が彼女に、
「通常は私が家事をするが、貴女が休みの時は出来るだけしてね。」
と言いましたが、今日に至るまであまり出来ないでいました。
こんなことでは、彼女の為にも良くないのではと思いつつ日々生活してました。
それでも、私は彼女が毎日夜遅くまで仕事をしてて、
疲れているのを見てるので、あえて、注意はしませんでしたが、
先日私が病気になってから、体調が優れないことも引き金になって、
私は、ここのところ彼女に冷たく当たってました。
(女特有の、感情のぶつけですね。)
そんな私の態度に、危機感を持ったのでしょうか、
そんな理由があって、今回夕食を作ってくれることになったのです。
とても嬉しかったのですが、私はつい
「今日してくれたから、ぶち切れないですんだけど、
そろそろ爆発寸前だったわねー」と言ったのが、
地獄の門を開いてしまいましたー
長男が「それはおかしいよ、人に言われてしても本人の為にならないと思うよ
感情をぶつけて、やらせてもそれはお母さんの押し付けにすぎないな、
『頭にきた』と伝えるだけで後は本人の考えに任せるべきだと思うよ。」
の言葉に、「そうだね!!」とおとなしく言えばよかったのに、
長男の言い分を理解できないわけではないけれど、
自分が非難されたことに対する感情が先立ち、
譲れない気持ちになり、自分を防御する体制にに入り込んでしまう、
そこが、私の欠点なのかもしれないが、
ゆえに、口論はどんどんエキサイティングしてしまい
地獄の底にどんどんのめりこんでしまったのです。
中略・・・・・・・・・
(実はエキサイティングしてて、内容がはっきり覚えてないのです。)
冷静に考えれば、お互い相手のことを思いやるが上に起きた口論なのです。
長男は、長女が小さい時から自分の感情を表に出さないので、
私に押し付けられて、言いなりになってる事が可哀想と思う、
優しい気持ちから。
長女は自分でもいけないと思いつつも出来ないでいる自分がいて、
私を大切に思うがゆえに、感情を出せないで居ること。
私は子供達がやがて家庭を持ったら困らないようにとの親心から。
長男の言ってることはどうも理想論に聞こえて、
受け入れがたい気持ちになる自分に反省する課題になりました。
又若いとき私が父母に抱いた気持ちを、思い出してしまいました。
子育てをしながら仕事をしていた頃の、
あわただしい忙しさは無いはずなのですが、
加齢による体力気力のなさが、自分を追い込んでいることは事実ですね。
『老いては子に従え』
昔の方は、本音でこの言葉を作り出したのでしょうね。
でも最後は和解して、無事ひな祭りのお祝いは終了しました。
(口論の間チャチャは炬燵に避難してましたー)
チャチャも地獄のままではかわいそうなので、
ぽんははさんにお土産で頂いたウマウマでーす。訪問してみてくらさいー
只今物色でーす。
ウマウマのためなら、なんでもしますって感じ
やっとウマウマにたどり着いて・・・・・
やっとチャチャに天国が訪れました。
最後まで読んでくださり
皆さんの家庭でも、こんな口論って言っても中略したので、
理解しにくかったと思いますが、
感情のぶつけってありますよねー
えっ!!ないってー
それは御見それしました。
この言葉には一理も二理もあると思います。
でもこの言葉は、ある年齢に達し隠居して、子供の世話になっているという当時の社会的背景があった時の言葉だと思います。
現在も働き手の中心であり、子供を同居させてやっているような状態では従うこともないでしょう。
ただ、意見を戦わす時に、感情的にならないということはことは必要だと思います。特に年令を重ねてからは・・・。
涙が出てきてしまいました。
父が生きていたら、きっと同じように諭してくれたと思います。
わたしが嫁に行く時に、父から渡された言葉があります。
『殺しても罪にならない腹の虫』
いつも思ってるのですが、
なかなか、腹の虫が殺せない私で居ます。
ippuさんの言葉胸にずんと来ました。
ありがとうございます。
中略の所がすごいことになっているんです
感情的になっちゃいけないと思いつつも
後から思い出せないほどになちゃって
でもそれぞれが自己主張するのではなくて
思いやりから出たことなんですよね
みんな大人ですね
やっぱり私はまだまだです
昔は他人事に思っていた事が自分の身にふりかかると、これがそうなのかと、納得しているようです。
まぁ、それはともかく、それぞれ言い分があるのと、捉え方のズレが衝突の原因ですね。
理想通りにならないものです。
娘が一人暮らしを始めた頃、料理も出来ないで大丈夫かと心配していました。
すると、電話をかけて来て、「これはどうやって作るの?」とチョコチョコ電話をして聞いているのです。
無理して覚えなくてもいいのです。
必要に思った時、自ら始めるでしょう。そして、頼れるのお母さんしかいないのですから。
電話をして来たら、優しく教えてあげて下さいね。
こんな時、要領の良い妹はサーっとどこかへ。それで私と母親だけがいつまでも・・・
他の方のブログで見たんですけど、子供に怒りたい気持ちの時に『確かに』と言われちゃうとそれ以上怒れなくなっちゃうみたい。魔法の言葉だそうです。
解ってても素直に言えない事もありますけどね
ウチでも、よく母と衝突しましたが、お互いが「じょっぱりこき」なので・・・。(笑)
よく母が口ぐせのように言っていたのが、「あんたも、この年になったらわかるから・・・」と・・。
確かに、あの頃の母親の年齢を過ぎてみて、心境が何となくわかるようになりました。。。
何でもそうなのですが、我が身に振りかかってこないと、実感がわかないんですよねぇ~~!!
まだまだですね・・・
整理できないほどなので、中略のところを見たら、驚くかもしれませんね。
私より子供が成長してて、もっとひどいことにならなかったのでしょうね。
母もそんな時があったのでしょうが、今では聞くすべもありません。
こんな時、母や父が居たらとまだ、子供になってる自分が恥ずかしいですね。
今度は自分の懐が子供の羽を休める場所にならないといけませんね~
「あんた達も、親になってみればわかる。
そして、今言ってることを実行したらさぞかし理想の良い子に育つでしょうね。」とね!!
実際は文章にしたように、
利理性全といわなかったでしょうから、口論になるのでしょうね。
もっと高齢になった時の自分も、想像つかないですものね~
又自分も喧嘩できる体力があると言うことかしらね~(笑う)
「確かに」そうか魔法の言葉かー
確かにそうかもしれない。
こうしてブログの仲間に励まされたりして、
本当にうれしく思います。