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<改正防衛省設置法>「背広組優位」を撤廃 参院で成立
毎日新聞 6月10日(水)11時3分配信
<改正防衛省設置法>「背広組優位」を撤廃 参院で成立
こう変わる防衛相と制服組・背広組の関係
防衛官僚(背広組)と自衛官(制服組)が、対等に防衛相を補佐することを明確にする改正防衛省設置法は10日午前、参院本会議で自民、公明、維新などの賛成多数で可決、成立した。戦闘機などの防衛装備品の研究開発から取得、輸出までを一元的に担う「防衛装備庁」の新設も盛り込んだ。
【図で分かる】防衛装備庁のイメージ
これまでの防衛省設置法は、防衛相が各自衛隊トップの幕僚長に指示する際、背広組幹部が「防衛相を補佐する」と規定しており、背広組が制服組より上位にある根拠とも解釈されてきた。
これに対し改正法では、幕僚長の補佐と「相まって」背広組幹部が防衛相を補佐すると改められた。制服組が軍事面、背広組が政策面からそれぞれ防衛相を補佐するとの役割分担を明確化した。
また、部隊運用を担当する背広組の運用企画局を廃止し、自衛隊の部隊運用を統括する制服組の統合幕僚監部に一元化した。今国会で審議されている安全保障関連法案が成立すれば、自衛隊の活動が大幅に拡大することをにらみ、統幕長をトップとした組織改編で迅速な部隊運用を目指す。
今後も運用に関する法律の立案や自衛隊の海外派遣などの政策的な判断が必要な事項については、背広組の補佐が必要となる。しかし、制服組の意見が防衛相に直接報告される機会が増えることが予想され、軍事的見地からの意見がより重視されるようになるとの懸念も出ている。
政府は防衛装備庁を今年10月までに約1800人規模で発足させる。取得コスト削減や装備品の輸出の促進などが狙い。ただ、調達に関する権限が集中することで軍需産業との癒着など腐敗を招くおそれも指摘されている。【飼手勇介】
黒田ショックで円急反発
小菅努 | 大起産業(株)調査研究室長/商品アナリスト
2015年6月10日 16時6分
日本銀行の黒田総裁は6月10日午後、衆院財務金融委員会において、実質実効レートでは「ここから更に円安はありそうにない」との認識を示した。この発言を受けて、急激な円安(ドル高)傾向に警戒感が強くなっていた外国為替市場では、円売り(ドル買い)ポジションの整理が加速し、1ドル=124.50円水準で取引されていたドル相場は、一気に2円近くの急激な円高・ドル安方向に振れ、本稿執筆時点では122.80円水準での取引になっている。
今後の金融政策について特に踏み込んだ発言は聞かれなかったが、8日にはオバマ米大統領が「強いドルは問題」と発言したとの仏当局者の発言が報じられていたこともあり(後に米政府は否定)、この発言をきっかけに円買い戻し(ドル手仕舞い売り)の動きが活発化した模様だ。また、9日には国際協力銀行の渡辺総裁が、「130円まではいかない」と発言していたことも、今回の急激な円安・ドル高是正の底流にはありそうだ。
これ以上の円安がないのであれば、追加金融緩和がないとのロジックも成立することになり、円売り是正の動きは日本株売りにも波及している。日経平均株価は大きな値崩れこそなかったが、5月19日から3週間にわたって維持してきた2万円の節目割れを打診する展開になっている。2万円から更に値崩れを起こすリスクが警戒されている。
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■黒田発言のショックは大きいが、一過性か?
通常、日本銀行総裁がここまで為替レートに踏み込んだ発言を行うことは珍しく、マーケットが衝撃を受けたのは当然である。自らの発言のインパクトを読みきれず、このような大きなボラティリティ(相場変動)をもたらす発言を行ってしまったことは、批判されて然るべきである。
もっとも、今回の「更に円安はありそうにない」との発言の前には、実質実効レートでみるととの枕詞(まくらことば)が付いており、単純にこの発言だけで円高・ドル安方向に転換する可能性は低いだろう。
実質実効レートとは、「特定の2通貨間の為替レートをみているだけでは捉えられない、相対的な通貨の実力を測るための総合的な指標です」(日本銀行ウェブサイト)と定義されるように、「対象となる全ての通貨と日本円との間の2通貨間為替レートを、貿易額等で計った相対的な重要度でウエイト付けして集計・算出」(同)される円のインデックスである。
下図が円の実質実効レートとドル/円相場を比較したものになるが、確かに実質実効レートは黒田総裁が「実質実効為替レートでみると、円安になっているのは事実」と発言している通り、歴史的な円安ステージに突入し始めている。
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ただ、円相場は国内要因のみで決まる訳ではない。例えばドル/円相場の場合だと、米国が新規資産購入の停止に続いて利上げに着手すれば、米国サイドの要因に基づく米金利上昇、日米金利差拡大の動きが、円安・ドル高を促すことになるだろう。仮に日本銀行が追加金融緩和といった行動を起こさなくても、米国の金融正常化プロセスに追随しないという不作為だけで、円安・ドル高が促され易い。
そもそも上の表からも分かるように、ドル/円相場は歴史的にみて異常な円安(ドル高)水準という訳でもない。円安・ドル高トレンドの転換には、黒田総裁の口先介入ではなく、金融政策の修正という行動で示すことが要求されよう。
なお日本銀行の佐藤審議委員は同日、最近の円安について「先行きの日米の金利差拡大を織 り込む動きだろう。先般の雇用統計をきっかけとして、市場は米国の出口戦略、利上げのタイミングが若干前倒しになるのではないかという見 方がにわかに強まってきている」、「足元の米国の金融政策に対 する期待と整合的な形で動いている」との見方を示している。
【修正 2015/06/10 23:30】一部、円安と円高の記載が反転していました。お詫びして訂正致します。
小菅努
大起産業(株)調査研究室長/商品アナリスト
1976年千葉県生まれ。筑波大学卒業後、大起産業(株)に入社。営業本部、米同時テロ直後のニューヨーク事務所等を経て、現在は調査研究室室長。ほぼ一貫してコモディティや金融市場の調査・研究・分析業務に従事。商品アナリストとして、金、プラチナ、原油、ゴム、穀物などコモディティ・マーケットの需給分析レポートを社内外に発表中。東京商品取引所認定・上級知識修得者(貴金属、石油、ゴム、農産物)。有料メルマガ【小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」】 http://foomii.com/00025
「帰ってきてくれた」=遺体発見で男子生徒の母―愛知
時事通信 6月9日(火)23時13分配信
暴行された後、川で流された愛知県刈谷市の高校1年吉田達哉さん(15)が遺体で見つかった9日夜、吉田さんの母親が取材に応じ、「相手のことはもういい。帰ってきてくれたので」と心境を明かした。「心配してくれた皆さんにお礼を伝えたい」とも話した。
母親は自宅前で報道陣に、「達哉が見つかったのでほっとしている。朝から夜まで探してくれた警察、消防に感謝しています」と語った。遺体との対面については「達哉だと分かった」と話し、涙をこらえるような表情を見せた。
衝突事故は「信号に不備」 トラック運転男性に無罪判決
神戸新聞NEXT 6月10日(水)20時51分配信
衝突事故は「信号に不備」 トラック運転男性に無罪判決
事故当時の状況
2013年7月、神戸市東灘区魚崎浜町の市道交差点=図=で起きた大型トラックと軽自動車の衝突事故で、右折の際に安全確認を怠ったとして自動車運転過失傷害罪に問われたトラック運転手の男性(47)=堺市中区=に対する判決で、神戸地裁の平島正道裁判長は10日、「交差点の信号周期の設定に不備がある」として無罪(求刑禁錮8月)を言い渡した。
判決によると、北行きのトラックが青信号で南東方向に曲がった際、西行きで南に左折した軽自動車と衝突。軽自動車を運転していた男性が重傷を負った。軽自動車側は赤信号で左折可の矢印が出ていた。
平島裁判長は北行きの青信号と西行きの左折可の表示時間が7秒重なるとし「走行経路が交錯するのに、双方の走行を同時に可とする交通規制は相当ではない」と指摘。「交通整理の不備を事故当事者の刑事責任に転嫁すべきでなく、交差点の信号周期を速やかに改めるべき」とした。
神戸地検は「意外な判決で驚いている。判決内容を精査し、上級庁と控訴の要否を協議したい」とコメント。信号表示の周期は今もそのままといい、兵庫県警交通規制課は「現段階ではコメントできない」とした。
「進撃の巨人」締め出し=上海の国際映画祭
時事通信 6月10日(水)23時1分配信
【上海時事】上海国際映画祭の一環として13日から上海市で開催される「日本映画週間」で、人気アニメ「進撃の巨人」の劇場版が上映できなくなったことが10日、分かった。中国側が日本側に通知してきた。「進撃の巨人」は最近、中国当局によって国内でのインターネット配信が禁止されており、その影響を受けたとみられる。
今回で10周年を迎える日本映画週間は上海の映画ファンにとって楽しみの一つ。今年も「進撃の巨人」や「ビリギャル」など日本で評判の最新8作品をそろえ、開演を待っていた。
8作品とも中国当局の審査を通っており、日本の実行委員会は「禁止措置があっても国際的な映画祭は影響されない」と考え、「進撃の巨人」上映を楽観していた。9日遅くになって中国側から「上映できない」と通知があった。
中国メディアによると、中国文化省は8日、「未成年者を犯罪に誘い、暴力と欲情を誇張した」と断定し「進撃の巨人」や「寄生獣」を含む日本アニメ38作品のネット配信を禁止した。
大谷マルチ安打でハム連勝!菅野7勝ならず、巨人泥沼5連敗
スポニチアネックス 6月10日(水)20時50分配信
大谷マルチ安打でハム連勝!菅野7勝ならず、巨人泥沼5連敗
<日・巨>2回1死、二塁打を放つ大谷
◇交流戦 日本ハム3―0巨人(2015年6月10日 札幌ドーム)
試合前に複数トレードを発表した日本ハムと巨人の一戦は、日本ハムが3―0で連勝を飾り今カード勝ち越しを決めた。巨人は5連敗となった。
【写真】被弾しマウンド上でガックリの菅野
巨人は現在6勝のエース菅野が先発。初回は3者凡退に抑えたが、2回に大谷に二塁打を打たれ、続く近藤に2ランを浴びて先制点を許した。その後は立ち直り6回まで無失点でしのいだが、7回に1死満塁から三ゴロの間に追加点を許した。菅野は7回を投げ3失点で降板。セ・リーグ単独トップとなる7勝はならず5敗目。
巨人打線はこの日も湿りっぱなし。6回2死一、二塁で相川が左安打を放つもアンダーソンが本塁で憤死した。チャンスらしいチャンスはこれだけで、散発7安打で零敗を喫し、泥沼の5連敗となった。
日本ハムは先発・浦野が力投。低めを突く投球で要所を締めて6回5安打無失点。今季3勝目を挙げた。
打線は5番DHの大谷がマルチ安打の活躍。2回に左中間2塁打を放ち続く6番近藤の先制2ランを呼び込んだ。
DeNA失速で緊急ミーティング キヨシ監督「まだ貯金がある」
スポニチアネックス 6月10日(水)21時52分配信
DeNA失速で緊急ミーティング キヨシ監督「まだ貯金がある」
8回、さえない表情で投手交代を告げるDeNA中畑監督
◇交流戦 DeNA4―5楽天(2015年6月10日 コボスタ宮城)
DeNAが連夜の逆転負けで引き分けを挟み6連敗。1点リードの8回に田中が藤田に同点適時打を浴びると、代わった平田も連続四球の後に暴投で決勝点と自滅。打線も楽天の倍の12安打を放ちながら拙攻が響いた。
【写真】タナボタ決勝点に楽天・大久保監督は大喜び
交流戦は3勝10敗1分と失速。最大11あった貯金は3まで減り、3位・阪神に1ゲーム差まで迫られた。
試合後に緊急ミーティングを開いた中畑監督は「ピンチに弱い、チャンスに弱いと悪い方に出ている。これだけ負ければ借金地獄だよな。まだ貯金があると確認しあった。切り替えていこうと話した」と気丈に語った。
舞台裏は悲鳴も…フジのAKBぶつ切り中継が悲しい
日刊スポーツ 6月10日(水)18時32分配信
舞台裏は悲鳴も…フジのAKBぶつ切り中継が悲しい
AKB48選抜総選挙が行われた福岡ヤフオクドームの様子
先ごろ行われたAKB48選抜総選挙を生中継したフジテレビに、視聴者から批判が殺到した。スピーチの途中という最悪のタイミングで次々とCMが入るイライラ感や、会場よりもお笑いタレントらによるスタジオ順位予想をメーンにした番組構成への“それじゃない感”など。4月改編で「生」「ライブ」への回帰を打ち出した同局だが、演出過多で肝心の臨場感が薄まってしまったのは残念だった。
【写真】松井玲奈らバスタオル1枚 an・an表紙でセクシー美脚
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中継は、下位グループのうちに大量のCMを固め打ちして備えていたにもかかわらず、メーンイベントであるベスト16発表が最もCMの影響を受け、ドタバタな展開になってしまった。
中でも気の毒だったのは、“神7”と呼ばれるエース級あたり。腰が抜けた状態でステージに向かった5位の松井珠理奈は、悔し涙で「正直悔しいです。でも…」のタイミングでCMに切り替わってしまった。6位の山本彩のスピーチは2回CMに見舞われた。4位高橋みなみの時には前田敦子が花束を持って駆け付けるサプライズ演出もあったが、これもCMで放送されなかった。CM明けに時間差のディレイ放送で様子が伝えられたが、3位の発表が始まるタイミングでばっさり終了。3位の渡辺麻友は「時間ないですよね」と空気を読んで、スピーチを切り上げていた。
中継の舞台裏は、文字通りの大混乱だったようだ。様子を知る関係者は「例年より格段にスピーチが長いのが想定外だった。CMを入れるタイミングが計れないし、放送時間も迫る。10位あたりから本格的に大ピンチとなり、『長い』『入らない』『頼むから終わってくれ』など悲鳴が渦巻いていた」。フジの生中継が始まったのは、ネクストガールズと呼ばれる48位から。スカパーが中継した80位~49位はむしろ15分ほど巻いて余裕があり、フジのスタート時間である午後6時半に向け、時間調整を兼ねてスピーチもゆったりめになっていた。このため「メンバーの間で『今年は長めでいいんだ』という雰囲気になってしまった」という。
とはいえ、どんな形であれスピーチが放送されたメンバーはまだいい方かもしれない。48位~17位のほとんどは、スピーチが放送されなかった。
生放送の大部分は、宮根誠司キャスターを中心とするタレント勢のスタジオトークで、会場の様子は画面隅っこのワイプ画面。主音声では声も流れなかった。せっかく女の生々しいバトルがライブで展開しているのに、スタジオトークと応援VTRを生放送している展開はかなりシュール。野球を映さない野球中継のような奇妙さを感じた。
今年はスカパーの放送が午後7時で終わり、事実上のフジの独占中継だった。スカパーから移ってきた視聴者は、メーン会場がワイプ画面&副音声になっていてたまげたと思う。これまで総選挙を現場で取材してきた立場からみると、歓喜の新顔と、落胆の人が混在する17位~32位のアンダーガールズの発表はかなり面白い。画面の隅でスルーされていたのは残念だったし、ファンも気の毒だった。中継に関して、本紙ウェブ記事にも読者からたくさんのコメントが寄せられたが「演出過多だと伝わらない。演出より現場空気の方が重い」という意見に納得だ。
フジテレビでは、「LIFE IS LIVE」を4月改編のキャッチフレーズに掲げ、テレビの原点である「生放送」「ライブ」に立ち戻るチャレンジを展開している。同局が目指す「視聴者と一緒に呼吸するメディア」とは、現場より会議室型なのだろうかと戸惑うけれど、視聴率は過去2番目に高い18・8%。このところ、視聴率ではさみしい話題ばかりが続いた同局にとっては久々の吉報で、実際、局内も沸いている。これだけの人が見て結果が出ているのであれば、外野からあれこれ言う話でもないけれど。
【梅田恵子】(ニッカンスポーツ・コム/芸能記者コラム「梅ちゃんねる」)
神の神、主は日本の人を導く。
”壮麻 陣 Domestic snap shot ”を転載させて頂けますようお願い申し上げます。
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