時の流れの中で。

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初詣2日目

2016-01-03 10:29:15 | 神社とお寺
今日で正月休みも終わりで明日からはフルタイム。

十数年前は午前中に新年互礼会が有り、午後からは各々の職場で新年会、上司の自宅にお邪魔したり麻雀したりで楽しく過ごしていましたが、時の流れにより最近は新年会もありません。(;_;)/~~~

話しを戻し、1日の初詣は出雲大社でしたが、天気も良かったので雲南市大東町にある須我神社と、松江市宍道町の菅原天満宮へ出かけて来ました。

須我神社




この神社は、スサノウの命を祭られています。
スサノウの娘スセリ姫と結婚されたのが出雲大社の大国主命。
また、スサノウの命はヤマタノオロチを退治された神様です。

ヤマタノオロチ伝説とは、荒れ狂う斐伊川をオロチにたとえたもので、いわゆる治水に成功し出雲から松江市にかけて、豊かな平野を作りあげたと解釈すれば分りやすいと思います。
他にも、オロチは優れた鉄器文明を持った大陸の人びとが出雲の地に攻め入れ、これと戦った説も有ります。

国引きにより、出雲~松江市にかけて土地を作りあげられたのがヤツカミズオミズの命であり、大国主の神の働きは、因幡の白(素)兎伝説で登場する女神→ヤカミ姫や、スサノウの娘であるスセリ姫の力により、平和な国造りをされ後に、国をアマテラスの神に譲られた証として、出雲大社をアマテラスに造ってもらったもので、全てが女神あっての神様です。

そんなわけで、女神様に慕われるようにまずは、出雲大社を参拝し、敬意もこめてスセリ姫のお父様であるスサノウの命をお祭りする須我神社を参拝したしだいです。

なお、この神社は、ヤマタノオロチを征伐され、妻とする稲田姫と過ごされるため造られた神社と云われ、日本で初めて造らた神社であると同時に、和歌も初めて歌われたようです。

その和歌が


八雲たつ、出雲八重垣、妻ごめに、八重垣つくるその八重垣を

意味は、
雲がわきあがって、出雲独特の雲の垣根をつくる。
その中に新妻(稲田姫)をこもらせると更に雲がいく重にも垣根を作り、妻を守りぬいてくれる

そんなところでしょうか?

出雲大社で引いたおみくじは末吉。m(。≧Д≦。)m

ここで再度挑戦。

大吉でした~\(^^)/\(^^)/

実は、一昨年お参りした時も大吉。ほんとにありがとうございます。


気分を良くして次に向かったのは、菅原天満宮。

ご存じの通り、学問の神様で菅原道真をお祭りする神社です。

菅原道真の生誕地は奈良、京都、ここ島根県と諸説あるそうです。
生まれたのが845年8月1日とハッキリとしているのに生誕地がこの3県を絞りきれないのも不思議です。

参拝した神社の由緒書きによれば6歳までこの地(宍道町来待)で過ごされ都に出向かれた掲載されていました。
小さいですが


小さなお宮ですが受験を控えた親子連れが多く参拝されていました。




我が家には、ミニチュアダックスフンド(23歳~百歳以上か?)

ヨークシャーテリア 2頭

この子たちはわりとお利口なんですが

この2頭






ミニチュアピンシャーとイタリアングレー

なんとかならないかと神様にお願いするため飼い主である娘と共に連れ出しました。

悪いところだけ親(娘)に似るとは良く言ったものですねぇ(*^^*)

神様~よろしくお願いしま~す。

ワン+ワン=ワンワンが得意になりますように。m(__)m