日が沈む聖地出雲
～神が創り出した聖地の夕日を巡る～
というテーマにおいて、去る４月２８日に 日本遺産の認定式が行われました。
島根県の日本遺産は
（１）津和野町「津和野今昔-百景図を歩く-」（平成27年４月21日認定）
（２）雲南市・安来市・奥出雲町「出雲國たたら風土記-鉄づくり千年が生んだ物語-」（平成28年４月25日認定）
→エグザエルプロデュースによる映画「たたら侍」が今月公開されます。
（３）出雲市「日が沈む聖地出雲」（平成29年4月27日認定）
今回の認定で上記の３件となります。
日本遺産については、次のように解説されていますよ。
我が国の文化・伝統を語るストーリーを認定
「日本遺産（Japan Heritage）」は（地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産（Japan Heritage）」として文化庁が認定するものです。
ストーリーを語る上で欠かせない魅力溢れる有形や無形の様々な文化財群を，地域が主体となって総合的に整備・活用し，国内だけでなく海外へも戦略的に発信していくことにより，地域の活性化を図ることを目的としています。
今回の出雲の選定の概要は
ということで、とりためていた写真を、テーマに沿うかわかりませんが紹介してみます。
大和の北西に位置する出雲大社。
と
アマテラスとスサノウを祀る日御碕神社
夜を🌃照らす日御碕灯台
海猫の産卵地
荒れる日本海
国引き神話の舞台
園の長浜
日沈む長浜。
夕陽とともに神々を迎える
稲佐の浜
さまざまな神話が生まれましたよ。
