オーラが見えるようになりたいと思いつつ、未だに見ることはできないのですが、オーラを見るためには、サードアイを開く訓練をする必要があるらしい。
サード・アイ(第3の眼)とは、ハイヤーセルフ(自分という存在の本質・本当の自分)が有する眼であり、位置的には眉間の辺りにあるようです。
ほとんどの人はサードアイは閉じられた状態にありますが、これが開けるようなってくると、オーラが見えるだけじゃなく、危険を察知することができたり、未来を予測することができたり、人の心の本質を見抜くことができたり、必要な場面でスピリチュアルなメッセージを受け取り、導かれるようになったりetc…。
正しい訓練を積んで開かれたサードアイの持ち主であれば、生きていく上でのたくさんの恵みがもたらされるに違いないでしょう。ただ、サードアイの能力だけ高めることに力を注ぐのは危険な気もします。
要するに、サードアイが位置する眉間のチャクラだけを強化させることは、全体のエネルギーバランスを崩す危険性を伴なうはず。
生まれつきサードアイが開かれた状態にある人も、世の中にはたくさん存在しているようですね。でも、その能力をうまくコントロールできず、精神不安を引き起こす人もいるはずだし、また、その能力を中途半端に使って、不吉な霊感占い師や霊能者を名乗り人を惑わしている人間もいるはず。
このようにある特定のエネルギーポイント(霊能力)だけに集中するためには、他のエネルギー(たとえば、食欲をコントロールするものや、健康を維持するようなもの)を削り、そちらに回す必要があるのではないかなと思う。
クレアボヤンス(透視)能力だけ高まっても、身体を壊したり肥満するようなってしまうのはやはり困る。私は危険なやり方でサードアイを開きたいとは思わないので、全体のチャクラバランスを整えながら、のんびりゆっくりやっていこうと思っている。
それに、オーラが見えても見えなくても、今でも私には十分に、人の心を見抜く力や、天からのメッセージを受け取る力が宿っていることに気づいた。
とりあえずオーラだけが見えたとしても、その活かし方がわからなければ意味がないわけで…。
ならばたとえ見えなくても、なにかを感じ取れる能力を使って、その活かし方を知っている今の自分でも十分かなと思う。
ちょっとずつ進もう。