29日放送のゲストは須藤元気さんでした。この人はすごく哲学気質の強い人で、スピリチュアルな世界にも造詣が深いので驚かされた。様々な色のオーラが入っていたようだけれど、慈愛のカラー紫だけが不足していたようだ。
そう言えば、この人からは愛を感じさせる温かみとか、優しさのようなものはあまり感じられない。でも、番組の最後の方で、江原さんや美輪さんから、不足している紫オーラの注入(？)をしてもらった後、彼はずいぶん変わっていたので驚いた。
心の緊張は身体にも現れるから、須藤さんは江原さんに何度も促されても、うまく脱力できずにいたことが印象的だった。ストレスの多い現代人には、身体の力をうまく抜くことができない人がたしかに多い。心がいつも緊張していると、身体も緊張し、その緊張した筋肉が形状記憶され、完全に緩めることができなくなるのだ。
今回須藤さんが、退行催眠により前世を探ったことがあるという話をしていたけれど、私も機会があればやってみたいなぁと思う。でも、よほど信頼できるところじゃないと怖いしなぁ。
私は自分で、前世あるいは守護霊に関することのいくつかは、すでに確信に近い状態まで感じ取れたような気がする。そのことを確信することで、力が湧いてくるところをみると、やはり当たってるのではないかな、と自分では思っている。
(オーラの泉は2005年～2009年にかけて放送していたテレビ番組。江原啓之さんが、毎回ゲストを霊視しアドバイスをするという内容でした)
