「モグちゃんガマちゃんー三十三」
カエルのガマちゃんは友達のモグラのモグちゃんのところに遊びにきた。
ガマちゃん「おはよう、モグちゃん。元気だったかい?」
モグちゃん「おはよう、ガマちゃん。とっても元気だったよ。」
ガマちゃん「どうかしたの?」
モグちゃん「宇宙エレベーターを作っていたのさ。」
ガマちゃん「それは何なの?」
モグちゃん「宇宙にいけるエレベーターなんだ。」
ガマちゃん「それは面白そうだね。乗せてもらえるかい?」
モグちゃん「もちろんさ。あの穴をつかっていくから、安全具をつけてね。」
ガマちゃん「照明付きヘルメットとゴーグルと酸素ボンベだね。これでいいかい?」
モグちゃん「いいよ。こちらの穴にきてね。」
ガマちゃん「お願いします。」
モグちゃんとガマちゃんは、穴の中をドンドン進んで、出口までやってきた。
モグちゃん「ここが宇宙エレベーターの乗り場なんだ。できるだけ標高が高い方がいいから、山の上にしたんだ。」
ガマちゃん「へえー。確かに景色がいいよね。で、これがエレベーター?」
モグちゃん「エレベーターといっても、宇宙船のカプセルのようなものなんだ。だから、めんどうだけど、安全のために宇宙服をきてね。」
ガマちゃん「オーケー。これでいいかい?」
モグちゃん「いいよ。それじゃ、ここからカプセルに乗ってね。入口をしめるよ。じゃ、出発しよう。」
ガマちゃん「ワクワクするね。」
モグちゃん「上昇ボタンをおすね。宇宙サービスステーションにいくね。」
ガマちゃん「なにか、高速道路みたいだね。」
モグちゃん「休憩場所がほしかったので、作っといたんだよ。」
ガマちゃん「ふーん。それにしても、景色はいいよね。雲はすぐ横に見えるし、鳥もビックリしているよ。飛行機がきたらアブナイよね。」
モグちゃん「飛行機と接触しないように、許可は受けているから、その点は大丈夫だよ。」
ガマちゃん「島のようなものが見えてきたね。」
モグちゃん「あれが宇宙サービスステーションなんだ。休憩することにしよう。」
ガマちゃん「そうだね。」
モグちゃん「さあ、おりてね。カフェがあるから、そこにいこう。」
ガマちゃん「ガラスばりのところがあるね。すぐ下をみるとコワイよね。」
モグちゃん「横から見るのとはちがうよね。じゃ、コーヒーをたのもう。」
ガマちゃん「ゆっくりするね。下は地球で、上は宇宙で星が見えてる。向こうにはオーロラが見えているね。」
モグちゃん「そろそろ月が見えてきたから、おりることにしよう。」
ガマちゃん「そうだね。」
モグちゃんとガマちゃんは宇宙エレベーターで山の上までおりてきた。
ガマちゃん「おりるときは、アッというまだったね。」
モグちゃん「そうだね。宇宙服から安全具にかえてね。」
ガマちゃん「オーケー。」
モグちゃんとガマちゃんは、穴の中をドンドンもどって出口についた。
ガマちゃん「今日はありがとう。宇宙エレベーターに乗れて楽しかったよ。オーロラも見れたし。」
モグちゃん「喜んでもらえてうれしいよ。これは宇宙サービスステーションせんべいだからもってかえってね。」
ガマちゃん「ありがとう。またくるね。バイバイ。」
モグちゃん「またきてね。バイバイ。」
おしまい
カエルのガマちゃんは友達のモグラのモグちゃんのところに遊びにきた。
ガマちゃん「おはよう、モグちゃん。元気だったかい?」
モグちゃん「おはよう、ガマちゃん。とっても元気だったよ。」
ガマちゃん「どうかしたの?」
モグちゃん「宇宙エレベーターを作っていたのさ。」
ガマちゃん「それは何なの?」
モグちゃん「宇宙にいけるエレベーターなんだ。」
ガマちゃん「それは面白そうだね。乗せてもらえるかい?」
モグちゃん「もちろんさ。あの穴をつかっていくから、安全具をつけてね。」
ガマちゃん「照明付きヘルメットとゴーグルと酸素ボンベだね。これでいいかい?」
モグちゃん「いいよ。こちらの穴にきてね。」
ガマちゃん「お願いします。」
モグちゃんとガマちゃんは、穴の中をドンドン進んで、出口までやってきた。
モグちゃん「ここが宇宙エレベーターの乗り場なんだ。できるだけ標高が高い方がいいから、山の上にしたんだ。」
ガマちゃん「へえー。確かに景色がいいよね。で、これがエレベーター?」
モグちゃん「エレベーターといっても、宇宙船のカプセルのようなものなんだ。だから、めんどうだけど、安全のために宇宙服をきてね。」
ガマちゃん「オーケー。これでいいかい?」
モグちゃん「いいよ。それじゃ、ここからカプセルに乗ってね。入口をしめるよ。じゃ、出発しよう。」
ガマちゃん「ワクワクするね。」
モグちゃん「上昇ボタンをおすね。宇宙サービスステーションにいくね。」
ガマちゃん「なにか、高速道路みたいだね。」
モグちゃん「休憩場所がほしかったので、作っといたんだよ。」
ガマちゃん「ふーん。それにしても、景色はいいよね。雲はすぐ横に見えるし、鳥もビックリしているよ。飛行機がきたらアブナイよね。」
モグちゃん「飛行機と接触しないように、許可は受けているから、その点は大丈夫だよ。」
ガマちゃん「島のようなものが見えてきたね。」
モグちゃん「あれが宇宙サービスステーションなんだ。休憩することにしよう。」
ガマちゃん「そうだね。」
モグちゃん「さあ、おりてね。カフェがあるから、そこにいこう。」
ガマちゃん「ガラスばりのところがあるね。すぐ下をみるとコワイよね。」
モグちゃん「横から見るのとはちがうよね。じゃ、コーヒーをたのもう。」
ガマちゃん「ゆっくりするね。下は地球で、上は宇宙で星が見えてる。向こうにはオーロラが見えているね。」
モグちゃん「そろそろ月が見えてきたから、おりることにしよう。」
ガマちゃん「そうだね。」
モグちゃんとガマちゃんは宇宙エレベーターで山の上までおりてきた。
ガマちゃん「おりるときは、アッというまだったね。」
モグちゃん「そうだね。宇宙服から安全具にかえてね。」
ガマちゃん「オーケー。」
モグちゃんとガマちゃんは、穴の中をドンドンもどって出口についた。
ガマちゃん「今日はありがとう。宇宙エレベーターに乗れて楽しかったよ。オーロラも見れたし。」
モグちゃん「喜んでもらえてうれしいよ。これは宇宙サービスステーションせんべいだからもってかえってね。」
ガマちゃん「ありがとう。またくるね。バイバイ。」
モグちゃん「またきてね。バイバイ。」
おしまい