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pandadaisuki8102(ペンネーム:はくた とおる)

童話、童謡、SF、ショートショート、絵本、4コマ-マンガ、算数、数学、英語など

「モグちゃんガマちゃんー三十三」

2025-04-25 00:11:51 | 童話
「モグちゃんガマちゃんー三十三」
カエルのガマちゃんは友達のモグラのモグちゃんのところに遊びにきた。
ガマちゃん「おはよう、モグちゃん。元気だったかい?」
モグちゃん「おはよう、ガマちゃん。とっても元気だったよ。」
ガマちゃん「どうかしたの?」
モグちゃん「宇宙エレベーターを作っていたのさ。」
ガマちゃん「それは何なの?」
モグちゃん「宇宙にいけるエレベーターなんだ。」
ガマちゃん「それは面白そうだね。乗せてもらえるかい?」
モグちゃん「もちろんさ。あの穴をつかっていくから、安全具をつけてね。」
ガマちゃん「照明付きヘルメットとゴーグルと酸素ボンベだね。これでいいかい?」
モグちゃん「いいよ。こちらの穴にきてね。」
ガマちゃん「お願いします。」
モグちゃんとガマちゃんは、穴の中をドンドン進んで、出口までやってきた。
モグちゃん「ここが宇宙エレベーターの乗り場なんだ。できるだけ標高が高い方がいいから、山の上にしたんだ。」
ガマちゃん「へえー。確かに景色がいいよね。で、これがエレベーター?」
モグちゃん「エレベーターといっても、宇宙船のカプセルのようなものなんだ。だから、めんどうだけど、安全のために宇宙服をきてね。」
ガマちゃん「オーケー。これでいいかい?」
モグちゃん「いいよ。それじゃ、ここからカプセルに乗ってね。入口をしめるよ。じゃ、出発しよう。」
ガマちゃん「ワクワクするね。」
モグちゃん「上昇ボタンをおすね。宇宙サービスステーションにいくね。」
ガマちゃん「なにか、高速道路みたいだね。」
モグちゃん「休憩場所がほしかったので、作っといたんだよ。」
ガマちゃん「ふーん。それにしても、景色はいいよね。雲はすぐ横に見えるし、鳥もビックリしているよ。飛行機がきたらアブナイよね。」
モグちゃん「飛行機と接触しないように、許可は受けているから、その点は大丈夫だよ。」
ガマちゃん「島のようなものが見えてきたね。」
モグちゃん「あれが宇宙サービスステーションなんだ。休憩することにしよう。」
ガマちゃん「そうだね。」
モグちゃん「さあ、おりてね。カフェがあるから、そこにいこう。」
ガマちゃん「ガラスばりのところがあるね。すぐ下をみるとコワイよね。」
モグちゃん「横から見るのとはちがうよね。じゃ、コーヒーをたのもう。」
ガマちゃん「ゆっくりするね。下は地球で、上は宇宙で星が見えてる。向こうにはオーロラが見えているね。」
モグちゃん「そろそろ月が見えてきたから、おりることにしよう。」
ガマちゃん「そうだね。」
モグちゃんとガマちゃんは宇宙エレベーターで山の上までおりてきた。
ガマちゃん「おりるときは、アッというまだったね。」
モグちゃん「そうだね。宇宙服から安全具にかえてね。」
ガマちゃん「オーケー。」
モグちゃんとガマちゃんは、穴の中をドンドンもどって出口についた。
ガマちゃん「今日はありがとう。宇宙エレベーターに乗れて楽しかったよ。オーロラも見れたし。」
モグちゃん「喜んでもらえてうれしいよ。これは宇宙サービスステーションせんべいだからもってかえってね。」
ガマちゃん「ありがとう。またくるね。バイバイ。」
モグちゃん「またきてね。バイバイ。」
おしまい

モグちゃんガマちゃんー三十二

2025-04-10 22:05:48 | 童話
「モグちゃんガマちゃんー三十二」
 カエルのガマちゃんが友達のモグラのモグちゃんのところに遊びにきた。
 ガマちゃん「おはよう、モグちゃん。元気してた?」
 モグちゃん「おはよう、ガマちゃん。元気してたよ。」
 ガマちゃん「こんなたくさんの柿、どうしたの?」
 モグちゃん「これはみんなシブ柿なんだよ。このままでは食べられないと困っていたから、ボクがたくさんもらってきたんだ。」
 ガマちゃん「食べられないのか、残念。じゃ、どうするの?」
 モグちゃん「干し柿にしようと思っているんだ。」
 ガマちゃん「それは面白そうだね。手伝うよ。」
 モグちゃん「ありがとう。じゃ、作業場にいくから、あの穴をつかうよ。安全具をつけてね。」
 ガマちゃん「照明付きヘルメットとゴーグルと酸素ボンベだね。これでいいかい?」
 モグちゃん「オーケー。ここの穴にきてね。」
 ガマちゃん「お願いします。」
 モグちゃんとガマちゃんは、穴の中をドンドン進んで、出口まできた。
 モグちゃん「ここが作業場なんだ。さっそくシブ柿の皮をむくことにしよう。この機械を使うんだ。」
 ガマちゃん「面白い形をしているね。」
 モグちゃん「ここに柿を固定して、回転させて、この皮むき器でむくんだ。ホラネ。」
 ガマちゃん「ホントだ。やらせて、やらせて。」
 モグちゃん「さあ、どうぞ。」
 ガマちゃん「柿を固定してと。スイッチを入れると回った、回った。それで、皮むき器をあててと。アーッ!皮が一本のひものようにむけていくね。これならたくさんむくことができるね。」
 モグちゃん「そうさ。それじゃ、交代でむいていくことにしよう。」
 ガマちゃん「そうだね。あんまりつづけていると疲れてしまうから、休み休みやることにしよう。」
 モグちゃんとガマちゃんは、たくさんあったシブ柿を全てむくことができた。
 モグちゃん「なんとかおわったね。」
 ガマちゃん「これからどうするの?」
 モグちゃん「こんどは、一本のひもにシブ柿を数個、一個一個離してしばったものをたくさん作るんだ。こんなふうに柿のヘタの部分をしばるんだ。そして、それをノキ先につるすんだ。」
 ガマちゃん「ふーん。じゃ、やってみよう。」
 モグちゃんとガマちゃんは、せっせとシブ柿をひもにむすびつけた。
 モグちゃん「大変だったけど、おわったね。」
 ガマちゃん「それじゃ、これをこの物干しにつるすね。」
 モグちゃん「つるすと、のれんみたいできれいだね。よし、おわった。じゃ、前に作ったのがあるから食べてみて。」
 ガマちゃん「あまくておいしいね。できるのが楽しみだね。」
 モグちゃん「そうだね。できたら連絡するよ。遅くなったから、もどることにしよう。安全具をつけてね。」
 ガマちゃん「オーケー。」
 モグちゃんとガマちゃんは、穴をドンドンもどっていって出口についた。
 ガマちゃん「今日は、干し柿作りができて、楽しかったよ。」
 モグちゃん「喜んでもらえてうれしいよ。それじゃ、前に作った干し柿を持って帰ってね。」
 ガマちゃん「ありがとう。またくるね。バイバイ。」
 モグちゃん「またきてね。バイバイ。」
 おしまい

モグちゃんガマちゃんー三十一

2025-03-27 22:24:42 | 童話
「モグちゃんガマちゃんー三十一」
 カエルのガマちゃんが友達のモグラのモグちゃんのところに遊びにきた。
 ガマちゃん「おはよう、モグちゃん。元気かい?」
 モグちゃん「おはよう、ガマちゃん。元気モリモリさ。」
 ガマちゃん「ハリキッてるね。」
 モグちゃん「おもちをつこうと思っているのさ。どうだい一緒に?」
 ガマちゃん「面白そうだね。手伝うよ。」
 モグちゃん「じゃ、作業場に行くことにしよう。あの穴からいくから、安全具をつけてね。」
 ガマちゃん「照明付きヘルメットとゴーグルと酸素ボンベだね。どうだい?」
 モグちゃん「オーケー。こちらの穴からどうぞ。」
 ガマちゃん「お願いします。」
 モグちゃんとガマちゃんは、穴をドンドン進んで、出口まできた。
 モグちゃん「ここでおもちをつくんだ。」
 ガマちゃん「道具がそろっているね。」
 モグちゃん「きのう、もち米を洗って水につけておいたんだ。これから蒸気でむすからね。」
 ガマちゃん「火加減をみておくよ。」
 モグちゃん「むせたら、うすに入れて、きねでつくんだ。」
 ガマちゃん「ボクがつくね。」
 モグちゃん「ボクはうすの方で、ついたもち米をつきやすいように整えるね。」
 ガマちゃん「最初はきねで、もち米をある程度つぶしてと。これでいい。じゃ、つきはじめるね。」
 モグちゃん「あいよ。」
 ガマちゃんとモグちゃんは、もちをつき続けて、ちょうどいいころあいとなった。
 モグちゃん「もうそろそろやめていいよ。」
 ガマちゃん「わかった。あと一回ついて終ろう。」
 モグちゃん「さあ、できた。これを板にかたくり粉を敷き詰めたところに持っていって、くっつかないようにして、食べやすい大きさにしたものを作ったり、鏡もちサイズにしたり、板のようにのばして作って、あとで切ったりするんだ。」
 ガマちゃん「おいしそうだね。すぐに食べてもいいかい?」
 モグちゃん「いいよ。じゃ、あずきときな粉と板のりを準備しておいたから、好きなものをつけて食べてね。」
 ガマちゃん「せっかくだから、順番につけていただくね。おいしいなー。つきたてだから、なおさらなのかもしれないね。」
 モグちゃん「自分達で作ったから一味ちがうよね。さあ、お茶をどうぞ。」
 ガマちゃん「ありがとう。ふー。一息ついたね。」
 モグちゃん「板状にしたもちをさましてから、包丁で切って、四角いもちを作ることにしよう。」
 ガマちゃん「ボクが切ってみるね。」
 モグちゃん「今のうちなら、柔らかいから、切りやすいと思うよ。包丁をぬらしておいた方が、くっつかなくていいよ。」
 ガマちゃん「そうだね。かたいと力がいるし、くっつくとはかどらないしね。」、
 モグちゃん「うん。じょうず、じょうず。切ったもちを焼いてみよう。」
 ガマちゃん「すごくふくらむね。」
 モグちゃん「そうだね。砂糖としょうゆを混ぜたものを作ったから、これをつけて食べてみてね。」
 ガマちゃん「これはこれでおいしいね。」
 モグちゃん「よかった。作った甲斐があったよ。」
 ガマちゃん「おっと、もうこんな時間だ。今日は帰ることにするよ。」
 モグちゃん「そうだね。じゃ、安全具をつけてね。」
 ガマちゃん「オーケー。」
 モグちゃんとガマちゃんは、穴をドンドンともどっていって出口についた。
 ガマちゃん「今日はありがとう。おもちをついて、楽しかったし、食べておいしかったし。」
 モグちゃん「喜んでもらえてうれしいよ。おもち、持って帰ってね。」
 ガマちゃん「うん、ありがとう。またくるね。バイバイ。」
 モグちゃん「またきてね。バイバイ。」
 おしまい

モグちゃんガマちゃんー三十

2025-03-13 21:17:32 | 童話
「モグちゃんガマちゃんー三十」
 カエルのガマちゃんが友達のモグラのモグちゃんのところに遊びにきた。
 ガマちゃん「おはよう、モグちゃん。元気だった?」
 モグちゃん「おはよう、ガマちゃん。元気だったよ。くるのを待ってたよ。」
 ガマちゃん「どうしたの?」
 モグちゃん「今日はこれから、味噌を作ろうと思っているんだ。」
 ガマちゃん「面白そうだね。手伝うよ。」
 モグちゃん「じゃ、作業場に行くことにしよう。この穴からいくから、安全具をつけてね。」
 ガマちゃん「照明付きヘルメットとゴーグルと酸素ボンベだね。これでいいかい?」
 モグちゃん「オーケー。それじゃ、出発。」
 ガマちゃん「お願いします。」
 モグちゃんとガマちゃんは、穴をドンドン進んでいって、出口に着いた。
 モグちゃん「ここが、味噌を作って保存してある場所なんだ。」
 ガマちゃん「へえ、すごいね。」
 モグちゃん「まず、昨日洗って水につけておいた大豆をゆでるんだ。鍋に大豆と水を入れて、柔らかくなるまで火にかけておくんだ。」
 ガマちゃん「ふーん。じゃ、火加減をみているよ。」
 モグちゃん「様子を見て、柔らかくなったら、火を止めて、大豆を取り出すんだ。」
 ガマちゃん「これだけでも、おいしそうだね。」
 モグちゃん「そうだね。食べてもいいよ。」
 ガマちゃん「ホクホクしてて、おいしいね。」
 モグちゃん「これをこの機械に入れてつぶすんだ。ボクがハンドルを回すから、上からゆでた大豆を入れてね。」
 ガマちゃん「わかった。この穴に入れればいいんだね。」
 モグちゃん「これでハンドルを回すと、つぶれた大豆が、横から出てくるんだ。ホラね。」
 ガマちゃん「ホントだ。面白いね。じゃ、今度はボクが回してみるね。」
 モグちゃん「追加の大豆を入れるね。」
 ガマちゃん「ハンドルを回すね。わあ、つぶれた大豆がでてきた。」
 モグちゃん「でてきたペースト状の大豆をさまして、麹と塩を混ぜて、団子状に丸めて、これを容器に隙間なく詰めて、発酵させると、味噌になるんだ。」
 ガマちゃん「すごいね。いつもやっているの?」
 モグちゃん「たまにね。これはこの前作ってできた味噌だから食べてみて。」
 ガマちゃん「おいしいね。味噌汁にしたり、キュウリにつけたらいいよね。」
 モグちゃん「今日は、おでんを作って、味噌をつけて食べようと思っているんだ。」
 ガマちゃん「それはいいね。」
 モグちゃん「鍋に大根、ゆで卵、ちくわ、コンニャク、はんぺん、がんもどきとだし汁を入れて、煮て、味噌をつけて、できあがり。さあ、どうぞ。」
 ガマちゃん「あったかくて、おいしいね。」
 モグちゃん「からしもどうぞ。」
 ガマちゃん「ありがとう。ちょっとピリッとして、いいよね。」
 モグちゃん「最後にうどんを入れて、しめることにするね。はい、どうぞ。」
 ガマちゃん「お腹いっぱいだね。鍋パーティーみたいだね。」
 モグちゃん「それじゃ、少し休んでから、もどろう。」
 モグちゃんとガマちゃんは、元の場所にもどってきた。
 ガマちゃん「今日はありがとう。味噌を作ったり、おでんを食べたり、楽しかったよ。」
 モグちゃん「喜んでもらえてうれしいよ。味噌を持って帰ってね。」
 ガマちゃん「ありがとう。また、くるね。バイバイ。」
 モグちゃん「またきてね。バイバイ。」
 おしまい

ホンくんチズくんー十七

2025-02-27 21:04:08 | 童話
「ホンくんチズくんー十七」
 本のホンくんと地図のチズくんは、とある図書館に住んでいる。ホンくんはたまに借りられて、出かけてしまう。チズくんは話し相手のうちの一人のホンくんがいないとチョット寂しい。そこへ、ホンくんがもどってきた。
 ホンくん「ただいま、チズくん。」
 チズくん「おかえり、ホンくん。今回はどんなところに行ってきたの?」
 ホンくん「ニュース番組を作っているところだったよ。」
 チズくん「今は、天気がトップニュースになることも少なくないよね。」
 ホンくん「災害級の暑さだったり、雨だったりがかなり高い確率で起こっているからね。」
 チズくん「対策が追い付かないくらいだよね。」
 ホンくん「うっかりしていると急に竜巻発生注意報が出たりするから、油断できないよね。」
 チズくん「あと多いのは、車のアクセルとブレーキを踏み間違えた事故とか、逆走しているとかいう話だよね。事故を起こさないうちに、運転免許証の返納をしたいところだね。」
 ホンくん「それに川や海での溺れたるする事故だね。地元の人ではなくて、他のところからきて、危険なところに行ってしまいがちだよね。」
 チズくん「スキー場でも、新雪を求めて、立ち入り禁止のところに行ってケガをしたりしているよね。」
 ホンくん「ダメだといわれても、行ってしまうところをどうにかしないと、止まりそうもないよね。」
 チズくん「スマホの時代になっても、ネズミ講的な話は減らないよね。」
 ホンくん「誘い方も新しくなっているから、見分けがつかないということだね。」
 チズくん「手っ取り早く稼ぎたいということになると、なかなか歯止めが効かないんだろうね。」
 ホンくん「今は、昔に比べると、非正規の仕事が増えていて、安定した生活を営むのが難しくなっているから、手を出す機会が多いんだろうね。」
 チズくん「ところで、警察官とか弁護士、医者、それに役所の職員とかの犯罪が報じられることが少なくないよね。」
 ホンくん「昔に比べると、オープンになってきているということなんだろうと思うよ。」
 チズくん「メディアの政治へのソンタクによる報道されないこと、逆に、メディアによるミスリードとかもあるよね。」
 ホンくん「日本では、何となく終わってしまうと、そのまんまになって、反省のないままズルズルとまた間違いを繰り返すということが多いから、ボクらも、よく監視して、忘れないようにして、折に触れて、指摘していかないと、いつまでたっても良くならないよね。」
 チズくん「結局、同じところが続けていくとマンネリ化して、なかなか変われないということだよね。」
 ホンくん「他の国でも、同じトップが続けているところが多くなってきているけれども、その国の国民の中から新しい方向性が生まれない限りは、どうしようもないところがあるよね。」
 チズくん「エスエヌエスとかで世界の情勢がどうなっているかは良くわかるようになってきているから、せめて、より正しい情報が伝えられる状況が、確保され続けていることを望むよね。」
 ホンくん「その上で、どう判断するかは、それぞれの国民に課せられた自助努力としておくしかないよね。これ以上は内政干渉だと言われるのがいつものパターンだからね。」
 チズくん「大きい国はどうしても力で押してくるから、小さな国はそれに対してどうするかを考えておく必要があるよね。」
 ホンくん「外交力が問われる場面だよね。」
 チズくん「握手しながらも、水面下ではバタバタして、駆け引きをしているようでないとダメかもしれないね。」
 ホンくん「軽く見られてしまうと、いつまでたっても不平等な約束のままで終わってしまって、国民からも不満が出てきてしまうことになって、やってるわりには認めてもらえないということになりかねないからね。」
 チズくん「正直なことは大切なんだけれども、それだけではなかなか交渉はできないということだよね。」
 ホンくん「その場その場だけで対処しているだけではだめで、もっと全体的なコンセプトの基で個々の問題にどう対処していくのかという視点も必要なのかもしれないね。」
 チズくん「そろそろ閉館時間だね。この話の続きはまた次の機会にすることにしよう。それじゃ、おやすみなさい。」
 ホンくん「そうだね。おやすみなさい。」
 おしまい