「ホンくんチズくんー十五」
本のホンくんと地図のチズくんは、とある図書館に住んでいる。ホンくんはたまに借りられて、出かけていく。チズくんは、話し相手のうちの一人のホンくんがいないとチョット寂しい。そこへ、ホンくんがもどってきた。
ホンくん「ただいま、チズくん。」
チズくん「おかえり、ホンくん。今回はどんなところに行ってきたの?」
ホンくん「アニメーションを作っているところだったよ。」
チズくん「へえ。どんなアニメだった?」
ホンくん「スポコンもので、サッカーだったよ。」
チズくん「サッカーは、いま人気だからね。」
ホンくん「ワールドカップの話題が出ることが多いから、ピッタリかもしれないね。」
チズくん「日本のアニメを見て、サッカー選手になった外国の人もいるらしいから、影響は大きいよね。」
ホンくん「ロボットアニメを見て、博士になった人もいるから、子供のころの経験は大切だよね。」
チズくん「夢を持つことで、それを実現させようとするモチベーションが生まれるから、あとは小さな目標を積み重ねていくことだね。」
ホンくん「世界的な野球選手が高校時代に、人生の目標とその具体的なスケジュールをたてて、今、ほぼその通りにできているっていうから、オドロキだよね。」
チズくん「コツコツやる人にはだれも勝てないよね。」
ホンくん「そのうち、国民栄誉賞をもらうことになると思うよね。」
チズくん「そうだね。ボクらは、そこまでいかないまでも、小さな希望は持ちたいものだよね。」
ホンくん「アニメーターは人気の職業の一つだから、学校もあって、今では目指しやすいかもしれないね。」
チズくん「あとは、経済上の問題が解決されればというところだと思うよ。」
ホンくん「その人のやる気だけでは、いつまでも続けるということはできないからね。」
チズくん「そうなると、外国の人件費の安いところに発注されるということになりそうだね。」
ホンくん「コンピュータの機能が向上してきているから、昔に比べれば、効率を上げることは可能だから、そちらの方向に向かっていくかもしれないね。」
チズくん「どういうやり方になるにしても、内容や描き方というのは、お国がらがでるから、日本的なアニメというのは続いていくと思うよ。」
ホンくん「外国のアニメをみた時は、やはりその国その国の特徴があって、日本のものとは違うなあと思ったものだよね。」
チズくん「人の特徴が違うから、それを基に書くから違って当たり前ではあるけどね。」
ホンくん「きっと子供のころから親しんできた絵柄というのがあって、それと合うかどうかというところなんだろうね。」
チズくん「日本のは丸顔的で、欧米のものは、縦長的な感じがするよね。」
ホンくん「目も日本は丸めで、欧米のものは、横長といったところだね。」
チズくん「人以外のものも、日本は愛嬌がある感じで、欧米はリアルさを強調したという風だよね。」
ホンくん「内容的には、スポコンや、ギャグ、ロボット、魔法、日常生活、ラブコメ、ヒーロー、宇宙、時代劇、未来、過去、異次元などなど、それらを組み合わせたものとかいったところだね。」
チズくん「アニメのいいところは、想像力さえあれば、何でも描写できるところだから、ある意味、極限的なものを追求することができるよね。」
ホンくん「昔は、宇宙の果てには何があるんだろうとか考えたものだよね。」
チズくん「そうそう。地球の地下を深く進むとどうなるんだろうとかね。」
ホンくん「実際に何かあるかはわからないけれども、考えることは自由なわけだから、疑問として持っておくことは大事だよね。」
チズくん「何かのきっかけで、新しい考え方にたどりつくことがあるからね。」
ホンくん「世の中が進歩していくということは、それの積み重ねだからね。」
チズくん「アニメがそのきっかけになるかもしれないね。」
ホンくん「自分でやれなくても、それを引き継いでくれる人にバトンタッチできるといいね。」
チズくん「そろそろ閉館時間だね。この話の続きはまたの機会にすることにしよう。それじゃ、おやすみなさい。」
ホンくん「そうだね。おやすみなさい。」
おしまい
本のホンくんと地図のチズくんは、とある図書館に住んでいる。ホンくんはたまに借りられて、出かけていく。チズくんは、話し相手のうちの一人のホンくんがいないとチョット寂しい。そこへ、ホンくんがもどってきた。
ホンくん「ただいま、チズくん。」
チズくん「おかえり、ホンくん。今回はどんなところに行ってきたの?」
ホンくん「アニメーションを作っているところだったよ。」
チズくん「へえ。どんなアニメだった?」
ホンくん「スポコンもので、サッカーだったよ。」
チズくん「サッカーは、いま人気だからね。」
ホンくん「ワールドカップの話題が出ることが多いから、ピッタリかもしれないね。」
チズくん「日本のアニメを見て、サッカー選手になった外国の人もいるらしいから、影響は大きいよね。」
ホンくん「ロボットアニメを見て、博士になった人もいるから、子供のころの経験は大切だよね。」
チズくん「夢を持つことで、それを実現させようとするモチベーションが生まれるから、あとは小さな目標を積み重ねていくことだね。」
ホンくん「世界的な野球選手が高校時代に、人生の目標とその具体的なスケジュールをたてて、今、ほぼその通りにできているっていうから、オドロキだよね。」
チズくん「コツコツやる人にはだれも勝てないよね。」
ホンくん「そのうち、国民栄誉賞をもらうことになると思うよね。」
チズくん「そうだね。ボクらは、そこまでいかないまでも、小さな希望は持ちたいものだよね。」
ホンくん「アニメーターは人気の職業の一つだから、学校もあって、今では目指しやすいかもしれないね。」
チズくん「あとは、経済上の問題が解決されればというところだと思うよ。」
ホンくん「その人のやる気だけでは、いつまでも続けるということはできないからね。」
チズくん「そうなると、外国の人件費の安いところに発注されるということになりそうだね。」
ホンくん「コンピュータの機能が向上してきているから、昔に比べれば、効率を上げることは可能だから、そちらの方向に向かっていくかもしれないね。」
チズくん「どういうやり方になるにしても、内容や描き方というのは、お国がらがでるから、日本的なアニメというのは続いていくと思うよ。」
ホンくん「外国のアニメをみた時は、やはりその国その国の特徴があって、日本のものとは違うなあと思ったものだよね。」
チズくん「人の特徴が違うから、それを基に書くから違って当たり前ではあるけどね。」
ホンくん「きっと子供のころから親しんできた絵柄というのがあって、それと合うかどうかというところなんだろうね。」
チズくん「日本のは丸顔的で、欧米のものは、縦長的な感じがするよね。」
ホンくん「目も日本は丸めで、欧米のものは、横長といったところだね。」
チズくん「人以外のものも、日本は愛嬌がある感じで、欧米はリアルさを強調したという風だよね。」
ホンくん「内容的には、スポコンや、ギャグ、ロボット、魔法、日常生活、ラブコメ、ヒーロー、宇宙、時代劇、未来、過去、異次元などなど、それらを組み合わせたものとかいったところだね。」
チズくん「アニメのいいところは、想像力さえあれば、何でも描写できるところだから、ある意味、極限的なものを追求することができるよね。」
ホンくん「昔は、宇宙の果てには何があるんだろうとか考えたものだよね。」
チズくん「そうそう。地球の地下を深く進むとどうなるんだろうとかね。」
ホンくん「実際に何かあるかはわからないけれども、考えることは自由なわけだから、疑問として持っておくことは大事だよね。」
チズくん「何かのきっかけで、新しい考え方にたどりつくことがあるからね。」
ホンくん「世の中が進歩していくということは、それの積み重ねだからね。」
チズくん「アニメがそのきっかけになるかもしれないね。」
ホンくん「自分でやれなくても、それを引き継いでくれる人にバトンタッチできるといいね。」
チズくん「そろそろ閉館時間だね。この話の続きはまたの機会にすることにしよう。それじゃ、おやすみなさい。」
ホンくん「そうだね。おやすみなさい。」
おしまい
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