毎回恒例となりましたが、オリンピックのメダル取得効率について今回も調べてみました。取得効率とは、選手数に対するメダルの数です。メダル数で上位10ヶ国と日本を比べています。数字はWikiPediaからとっています。選手数にサポートメンバーが含まれているかいないか、などはちょっと調べきれていません。
今回は、前回の2014年ソチオリンピックと2010年バンクーバーオリンピックと、同じ図を使って比較してみます。
まずは今回の平昌オリンピック
日本はみごと11位。今回もぶっちぎりでオランダの選手33人中20個のメダルが飛び抜けています。
次に前回2014年のソチオリンピック。
前回は日本は金が1個だけ(フィギュアスケート男子、羽生選手)。韓国は上位10位に入ってないのですね。オランダは41人で20個のメダル、というやはりダントツです。
そして2010年のバンクーバーオリンピック
韓国は46人で14個のメダル、という非常に効率がよかったことがわかります。オランダもよいですね。
メダル数が多いけど、選手数が多い国にはアイスホッケーチームなどがあり人数が多くなってしまう、という傾向もあるかもしれません。