恒例の初詣登山も4回目を迎えた。
今年は丹沢大山へ。
ネットの情報だと駐車場が少ないということで、珍しく電車を利用した。
大山は、最寄りの伊勢原駅まで新宿から小田急線1本。
丹沢大山フリーパスは、電車、バス、ケーブルカーがセットになっている格安チケットで、新宿発だと2470円。通常運賃より400円以上安くなり、お土産屋やお食事処での優待も受けられる。
新宿から伊勢原まで1時間。
そこからバスに30分のれば、終点の大山ケーブルカー駅に到着。
バスを下りたら、みぞれ混じりの雨が結構な勢いで降っている。
あわててレインウエアを着用。
どうやらメンバーの中に雨男がいるらしい。
バス停からケーブルカー駅までは、こま参道を登っていく。
道の両側には、お土産屋さんや大山豆腐の料理店などが軒を連ねており、見るだけでも楽しい。
こま参道は階段が多く意外とハードで消耗する。
ケーブルカー駅にたどり着くまで思った以上に長い。
大山ケーブルカーは、1時間に3本。
この日は、10分おきに臨時便が出ていた。
終点の阿夫利神社駅で下りて、少し歩けば阿夫利神社下社に至る階段が出てくる。
急な階段を登り終えると、大きな鳥居と立派な社殿が見えてきた。
小雨が降り続いていたが、それなりに参拝者がいた。
本殿の中では、地元の大学や高校の運動部が御祈祷の真っ最中であった。
我々も無病息災、安全登山を祈念して、しきたりにならい、二礼 二拍手 一礼で参拝する。。
おみくじを引くのもお約束。
私は「吉」。ま、そんなもんだね。
若者二人が大吉を引いて盛り上がる。
無事に目的の一つを済ませ、いよいよ登山開始。
本殿の左から登山道に入る。
山頂までは90分。
いきなりのけぞるような石段地獄。
ちょっと怖いくらいの急角度だ。
やや岩が露出している登りが続く。
写真で見るより急登だ。
下社の標高は約700mなので、山頂までは500mほど標高を稼ぐ計算になる。
武甲山の時のように、小刻みに石碑が現れ、「~丁目」の表示が目安になる。
16丁目あたりで雨が止み、レインウェアを脱いだ。
冬とはいえ、低山は登っていると暑い。
ヤビツ峠から続くイタツミ尾根と合流する25丁目。
ここまでくるとガスが一層濃くなってきた。
山頂は28丁目なので、あと少し。
ガスの中にうっすら鳥居が見えてきた。山頂だ。
登山道には、あまり人がいなかったが、山頂の広場には、多くの人達が集っていた。
ガスガスの中、記念撮影。
丹沢大山(1252m)、お疲れさま~。
晴れていれば、かなりの眺望が期待できるそうだが、今日は残念。こういう日もある。
うすら寒い分、カップラーメンもコーヒーも胃に染み渡り、ことのほか美味い。
下山は、唐沢峠分岐から見晴らし台へ至る道を通る予定だったが、そちらへ行く道がよくわからず、結局元の道で下りることになった。
足元はややスリッピーな状況だったが、50分で下社まで戻ってきた。
雨やみぞれも大したことなくてよかった。
久しぶりに参加した若者も、楽しかったと喜んでくれて何よりだった。
帰りは新宿まで戻って、ビールで乾杯。
ちょっとした新年会となった。
電車で山にいくと、こういう楽しみが増えていいね!
今年は丹沢大山へ。
ネットの情報だと駐車場が少ないということで、珍しく電車を利用した。
大山は、最寄りの伊勢原駅まで新宿から小田急線1本。
丹沢大山フリーパスは、電車、バス、ケーブルカーがセットになっている格安チケットで、新宿発だと2470円。通常運賃より400円以上安くなり、お土産屋やお食事処での優待も受けられる。
新宿から伊勢原まで1時間。
そこからバスに30分のれば、終点の大山ケーブルカー駅に到着。
バスを下りたら、みぞれ混じりの雨が結構な勢いで降っている。
あわててレインウエアを着用。
どうやらメンバーの中に雨男がいるらしい。
バス停からケーブルカー駅までは、こま参道を登っていく。
道の両側には、お土産屋さんや大山豆腐の料理店などが軒を連ねており、見るだけでも楽しい。
こま参道は階段が多く意外とハードで消耗する。
ケーブルカー駅にたどり着くまで思った以上に長い。
大山ケーブルカーは、1時間に3本。
この日は、10分おきに臨時便が出ていた。
終点の阿夫利神社駅で下りて、少し歩けば阿夫利神社下社に至る階段が出てくる。
急な階段を登り終えると、大きな鳥居と立派な社殿が見えてきた。
小雨が降り続いていたが、それなりに参拝者がいた。
本殿の中では、地元の大学や高校の運動部が御祈祷の真っ最中であった。
我々も無病息災、安全登山を祈念して、しきたりにならい、二礼 二拍手 一礼で参拝する。。
おみくじを引くのもお約束。
私は「吉」。ま、そんなもんだね。
若者二人が大吉を引いて盛り上がる。
無事に目的の一つを済ませ、いよいよ登山開始。
本殿の左から登山道に入る。
山頂までは90分。
いきなりのけぞるような石段地獄。
ちょっと怖いくらいの急角度だ。
やや岩が露出している登りが続く。
写真で見るより急登だ。
下社の標高は約700mなので、山頂までは500mほど標高を稼ぐ計算になる。
武甲山の時のように、小刻みに石碑が現れ、「~丁目」の表示が目安になる。
16丁目あたりで雨が止み、レインウェアを脱いだ。
冬とはいえ、低山は登っていると暑い。
ヤビツ峠から続くイタツミ尾根と合流する25丁目。
ここまでくるとガスが一層濃くなってきた。
山頂は28丁目なので、あと少し。
ガスの中にうっすら鳥居が見えてきた。山頂だ。
登山道には、あまり人がいなかったが、山頂の広場には、多くの人達が集っていた。
ガスガスの中、記念撮影。
丹沢大山(1252m)、お疲れさま~。
晴れていれば、かなりの眺望が期待できるそうだが、今日は残念。こういう日もある。
うすら寒い分、カップラーメンもコーヒーも胃に染み渡り、ことのほか美味い。
下山は、唐沢峠分岐から見晴らし台へ至る道を通る予定だったが、そちらへ行く道がよくわからず、結局元の道で下りることになった。
足元はややスリッピーな状況だったが、50分で下社まで戻ってきた。
雨やみぞれも大したことなくてよかった。
久しぶりに参加した若者も、楽しかったと喜んでくれて何よりだった。
帰りは新宿まで戻って、ビールで乾杯。
ちょっとした新年会となった。
電車で山にいくと、こういう楽しみが増えていいね!
山飯も打ち上げのビールも和気藹藹のいい雰囲気が伝わってきます。
僕は学生の頃、大山の先導師という存在に憧れて
わざわざ宿に泊まって大山参りをしたことがありました。
こんにちは!
大山は初めて登りましたが、なかなか味わい深い山でした。
確かに宿はたくさんありました。
今回は日帰りだったので、どこにも立ち寄りませんでしたが、豆腐のコース料理は興味深々です。
いつも車でノンアルコールでしたから、いろいろ新鮮な一日でした。