東北遠征から帰還したばかりのshinichiさんから「どっか行きましょう」とお誘いがあった。
軽めの登山がいいということだったので、金峰山に行くつもりだったが、奥秩父に先週降った雪の影響で牧丘林道が1ヶ月も早く冬期閉鎖となってしまった。
これでは大弛峠までアプローチができない。残念だが、金峰山は却下。
代替案として浮上したのが赤城山。
今は紅葉がいいんじゃないの~?ということで決まった。
今日のコースは、大沼から赤城山最高峰の黒檜山に登って、そこから駒ケ岳へ進み、鳥居峠まで降りて覚満淵を散策し、大沼に戻る周遊コース。
shinichiさんは赤城山が初めて。
私は、覚満淵に行くのが初めて。
shinichiさんとの山旅は、晴天率が高い。
雲が全くなく、上州のからっ風も影を潜めている。
大沼の水面も限りなく静穏だ。
黒檜山登山口から急登で一気に高度を上げる。
私は、いつもどおりヘロヘロ。
shinichiさんは、真新しいサロモンのザックと登山靴が光っている。
紅葉は、ほぼほぼ終盤であり、冬枯れと言った方が当たっていた。
なかなかベストタイミングを掴むのが難しい。
登山口から1時間少々で山頂到着。
あまりの天気の良さに、霜柱が溶けて足元はぐちゃぐちゃだ。
これにはまいった。
2年前の12月に登ったときは、強風と寒さでぶるぶるしていたが、今日は全く風が無く、大汗をかいた。
途中から半袖1枚で行動することになった。
ピークの先にある絶景スポットへ進むが、ここもぐちゃぐちゃ道を進む。
景色はよかったので結果オーライ。
適当に休憩を挟みながら、尾根を南に進む。
駒ケ岳方面から登ってくる人たちは、暑さでみんな顔を真っ赤にしていた。
駒ケ岳から先は人の数もぐっと減り、静かな山歩きとなった。
順調に鳥居峠に到着。
地図だと、ここから覚満淵に一気に下れそうなのだが、道標には×印がついていた。
覚満淵に向かって下りながらピンクテープをたどると、次第に斜面をトラバースして駐車場にポンと出た。
そこから遊歩道を下ると覚満淵にでることができた。
覚満淵の外側には鹿除けの柵が張り巡らされており、そのせいで鳥居峠から直に下りることができないのだとわかった。
無理して下らなくてよかった。
ミニ尾瀬と言われている覚満淵。
もちろん尾瀬とは比較にならないくらい規模は小さいが、湿原と沼と木道は趣がある。
ここも紅葉がほぼ終了していたのが残念だったが、草紅葉も悪くない。
写真を撮りながらのんびり歩いて、本日の行程は終了。
8時50分にスタートして、12時30分に戻ってきた。
お手軽でよい。
富士見温泉見晴らしの湯で汗を流し、大広間で昼寝をする。
shnichiさんのリクエストで桐生へひもかわうどんを食べに行く予定なのだが、夜の営業までには少し時間があるので、だらだら過ごす。
それにも飽きてきたので、桐生に向かいながら渡良瀬川の高津戸峡に立ち寄って散歩した。
紅葉はこちらの方が素晴らしかった。
shinichiさん、ナイスチョイス。
遊歩道を30分ほど歩いていると、夕闇が迫ってきた。
お腹も減ってきたので、ひもかわうどんを美味しく食べられそうだ。
shinichiさんが、事前にリサーチしていた藤屋本店。
すでに駐車場はほぼ満車で、開店前からお客が並んでいた。
豚せいろにミニソースかつ丼をつけた。
ひもかわうどんを食べるのは何年ぶりだろう。
ひもかわうどんは、もちもち食感で濃い汁によく合っていた。
けっこう食べ応えがあって大満足。
ここまで足を延ばした甲斐があった。
ごちそうさまでした!
軽めの登山がいいということだったので、金峰山に行くつもりだったが、奥秩父に先週降った雪の影響で牧丘林道が1ヶ月も早く冬期閉鎖となってしまった。
これでは大弛峠までアプローチができない。残念だが、金峰山は却下。
代替案として浮上したのが赤城山。
今は紅葉がいいんじゃないの~?ということで決まった。
今日のコースは、大沼から赤城山最高峰の黒檜山に登って、そこから駒ケ岳へ進み、鳥居峠まで降りて覚満淵を散策し、大沼に戻る周遊コース。
shinichiさんは赤城山が初めて。
私は、覚満淵に行くのが初めて。
shinichiさんとの山旅は、晴天率が高い。
雲が全くなく、上州のからっ風も影を潜めている。
大沼の水面も限りなく静穏だ。
黒檜山登山口から急登で一気に高度を上げる。
私は、いつもどおりヘロヘロ。
shinichiさんは、真新しいサロモンのザックと登山靴が光っている。
紅葉は、ほぼほぼ終盤であり、冬枯れと言った方が当たっていた。
なかなかベストタイミングを掴むのが難しい。
登山口から1時間少々で山頂到着。
あまりの天気の良さに、霜柱が溶けて足元はぐちゃぐちゃだ。
これにはまいった。
2年前の12月に登ったときは、強風と寒さでぶるぶるしていたが、今日は全く風が無く、大汗をかいた。
途中から半袖1枚で行動することになった。
ピークの先にある絶景スポットへ進むが、ここもぐちゃぐちゃ道を進む。
景色はよかったので結果オーライ。
適当に休憩を挟みながら、尾根を南に進む。
駒ケ岳方面から登ってくる人たちは、暑さでみんな顔を真っ赤にしていた。
駒ケ岳から先は人の数もぐっと減り、静かな山歩きとなった。
順調に鳥居峠に到着。
地図だと、ここから覚満淵に一気に下れそうなのだが、道標には×印がついていた。
覚満淵に向かって下りながらピンクテープをたどると、次第に斜面をトラバースして駐車場にポンと出た。
そこから遊歩道を下ると覚満淵にでることができた。
覚満淵の外側には鹿除けの柵が張り巡らされており、そのせいで鳥居峠から直に下りることができないのだとわかった。
無理して下らなくてよかった。
ミニ尾瀬と言われている覚満淵。
もちろん尾瀬とは比較にならないくらい規模は小さいが、湿原と沼と木道は趣がある。
ここも紅葉がほぼ終了していたのが残念だったが、草紅葉も悪くない。
写真を撮りながらのんびり歩いて、本日の行程は終了。
8時50分にスタートして、12時30分に戻ってきた。
お手軽でよい。
富士見温泉見晴らしの湯で汗を流し、大広間で昼寝をする。
shnichiさんのリクエストで桐生へひもかわうどんを食べに行く予定なのだが、夜の営業までには少し時間があるので、だらだら過ごす。
それにも飽きてきたので、桐生に向かいながら渡良瀬川の高津戸峡に立ち寄って散歩した。
紅葉はこちらの方が素晴らしかった。
shinichiさん、ナイスチョイス。
遊歩道を30分ほど歩いていると、夕闇が迫ってきた。
お腹も減ってきたので、ひもかわうどんを美味しく食べられそうだ。
shinichiさんが、事前にリサーチしていた藤屋本店。
すでに駐車場はほぼ満車で、開店前からお客が並んでいた。
豚せいろにミニソースかつ丼をつけた。
ひもかわうどんを食べるのは何年ぶりだろう。
ひもかわうどんは、もちもち食感で濃い汁によく合っていた。
けっこう食べ応えがあって大満足。
ここまで足を延ばした甲斐があった。
ごちそうさまでした!
群青の空にクサモミジが映えていい感じですねえ!
ひもかわうどんの豚せいろもそそられます。
僕は大学3年まで前橋女子高生とつきあっていまして
デ-トの度に榛名高原ユ-スに泊まっては楽ちんな榛名山に登っておりやした。
久しぶりに検索してみたらユ-スは休業中、貧乏な旅人は絶滅しちゃったのでしょうかねえ!
こんにちは!
息子は大学とバイトで結構忙しく、簡単には付き合ってくれません。(笑)
赤城山の紅葉はほぼほぼ終わりでしたが、覚満淵の草紅葉は、それなりに趣がありました。
私も学生の頃は、国内のみならず国外でもユースホステルにとてもお世話になりました。今でも会員証を持っています。
奥手な私は、女の子とのロマンスなんて皆無でしたが…。泣