キャラバンKR_3R WIDE

先週の黒部釣行で沢靴が天寿を全うした。


これまで履いていたキャラバンKR_1Rは、2014年9月に黒部でデビューした。
最後が黒部というのも、何かの因縁であろう。
チョイ釣りならまだ使えないこともないが、安全第一をモットーに、ここはすっぱり廃棄して新たに購入することに決めた。


KR_1Rが調子よかったので、またキャラバンかな～と思いつつ、昭島のアウトドアビレッジへ。

いやあ、それにしても暑い。気温は３６度もある。


キャンピングカーフェスタなんてものがやっていたので、ちょっとのぞいてみた。



小さいのから大きいのまで、実にバラエティ豊かなキャンピングカーが並んでいて壮観だ。

こんな車を持っていたら楽しいだろうなぁ、とは思うが残念ながら先立つものがない。
おまけに我が家には置く場所もない。
あまりに暑くてへこたれたので、さっさと買い物に戻る。


モンベルショップでまずは物色。

溜まっていたポイントを使って山シャツと靴下をゲットした。
ポイント万歳！



続いて本命のキャラバンショップへ。
キャラバンの渓流シリーズは、KR_3Rというモデルになっていた。
美人の店員さんにいろいろ相談に乗ってもらい、KR_3R WIDEという幅広モデルを購入することに決めた。
高度なシャワークライミングをするわけではないので、ややゆったり目の方が疲れないだろうということで。
これを機にウェットゲーターも新調しようと思ったが、私の立派すぎるふくらはぎに合うサイズが無くて、残念ながらあきらめた。
「もっと太いのありませんか？」と尋ねる私に対して、店員さんの苦笑いが忘れられない。。。


ということで、購入したキャラバンKR_3R WIDE（税抜き　14,500円）がこちら。

KR_1Rに比べて、落ち着いたデザインである。
価格についても、釣りメーカーのウェーディングシューズと比較して、こっちの方がコスパがよい。


ソールは、ビブラム社製のイドログリップ。
滑らないように、特殊なコンパウンドが混入されている。

ホームページを見ると、「キャラバンではヴィブラム社と共同で、イドログリップの性能、特に接地時の摩擦係数を高く引き出せるソール形状の開発を行い、沢登り専用のラバーソール「S855_KEIRYU」を完成させました」と書かれている。

早く試してみたいな～。