【9月21日】
楽しかった涸沢生活も今日で終わり。
待ちに待ったアレがようやく今朝見られた。
昨日の心地よい疲れが残る朝、外が騒がしくなってきた。
「キタ、キタ!」
誰かが声を上げた。
テントのジッパーを開いて首を出すと、7・8のコルの上が赤く染まっている。
ついにアレが来るか。
その数分後。
キター!
朝日が山を赤く染める「モルゲンロート」だ。
昨日は空振りだったが、今日は見事に染まっている。
北穂も染まる。
奥穂も涸沢槍も染まる。
テント場は、みんな同じ方向にカメラを構える。(笑)
昨日、山を下りなくて正解。
やっぱり、これを見ないとね~。
朝一のクライマックスは、わずか5分ほどで終了。
朝日が昇りきると、涸沢は紅葉が主役となる。
7割程度の色づきだろうか。
初日よりずいぶん鮮やかになった気がする。
登るところも登ったし、見るものも見た。
これで気持ちよく下山ができる。
朝日でテントを乾かし、パッキング終了。
20分のトイレ渋滞もこれでおしまい。
さあ、帰ろう。
振り返ると、いつまでも眺めてしまうこの景色。
後ろ髪を引かれるとは、まさにこのことだ。
また来るよ、涸沢。
ナナカマドのトンネルを抜けると、一気に下っていく。
本谷橋を過ぎれば、緩やかな道だ。
横尾からは、槍ヶ岳からの下山者も合わせて、いつものにぎやかな横尾街道となる。
徳沢でご褒美のソフトクリーム。400円也。
うまいな~。
あっという間の3日間だった。
やっぱり山はいいな。というより、涸沢が特別いいんだな。
今回は、やりたいことがすべてやれた山行になった。
また来るよ~、涸沢~。
東京に戻り、涸沢の写真を額に入れて実家に届けた。
山好きな親父は、高齢で大病を繰り返しており、もう山には登れない。
親父は、涸沢の写真をたいそう喜んでくれて、すぐにダイニングに飾ってくれた。
楽しかった涸沢生活も今日で終わり。
待ちに待ったアレがようやく今朝見られた。
昨日の心地よい疲れが残る朝、外が騒がしくなってきた。
「キタ、キタ!」
誰かが声を上げた。
テントのジッパーを開いて首を出すと、7・8のコルの上が赤く染まっている。
ついにアレが来るか。
その数分後。
キター!
朝日が山を赤く染める「モルゲンロート」だ。
昨日は空振りだったが、今日は見事に染まっている。
北穂も染まる。
奥穂も涸沢槍も染まる。
テント場は、みんな同じ方向にカメラを構える。(笑)
昨日、山を下りなくて正解。
やっぱり、これを見ないとね~。
朝一のクライマックスは、わずか5分ほどで終了。
朝日が昇りきると、涸沢は紅葉が主役となる。
7割程度の色づきだろうか。
初日よりずいぶん鮮やかになった気がする。
登るところも登ったし、見るものも見た。
これで気持ちよく下山ができる。
朝日でテントを乾かし、パッキング終了。
20分のトイレ渋滞もこれでおしまい。
さあ、帰ろう。
振り返ると、いつまでも眺めてしまうこの景色。
後ろ髪を引かれるとは、まさにこのことだ。
また来るよ、涸沢。
ナナカマドのトンネルを抜けると、一気に下っていく。
本谷橋を過ぎれば、緩やかな道だ。
横尾からは、槍ヶ岳からの下山者も合わせて、いつものにぎやかな横尾街道となる。
徳沢でご褒美のソフトクリーム。400円也。
うまいな~。
あっという間の3日間だった。
やっぱり山はいいな。というより、涸沢が特別いいんだな。
今回は、やりたいことがすべてやれた山行になった。
また来るよ~、涸沢~。
東京に戻り、涸沢の写真を額に入れて実家に届けた。
山好きな親父は、高齢で大病を繰り返しており、もう山には登れない。
親父は、涸沢の写真をたいそう喜んでくれて、すぐにダイニングに飾ってくれた。
一緒に行きたかったです。
次はご一緒させてください。
一度は行ってみたい!
私も一緒に行きたかったです。
秋の涸沢は初めてだったのですが、すごくよかったです。
ぜひ、次回は一緒にテラスで生ビールを飲みましょう。