2010年は靱帯断裂のリハビリから始まったシーズン。
途中でPCがおかしくなって開店休業したり、夏は仕事漬けで休みが無かったり、おまけに体調不安もでたりして紆余曲折はあったが、最後は笑って終了。
釣行回数は少なかったが、とても楽しいシーズンだった。
天候
今年は天候に泣かされた。
冬が長く4月になっても雪が降り、なかなか気温・水温が上がらなかったシーズン初期。
そして6月以降9月まで続いた記録的な猛暑。雨も少なかった。
釣り人にとっては、厳しいシーズンだったが、渓魚達にとってはもっと厳しく感じたのではないだろうか。
フィールド
ホームリバーである秋川には、今年も随分お世話になった。
また、昨年以上に様々な川へ行く機会に恵まれた。
これは、ブログで知り合ったみなさんとのコラボ釣行による成果である。
残念なことといえば、毎年購入している上小漁協の年券。今年は初めて消化できなかった。
来年は桂川の年券に鞍替えしようかな?
秋川以外のフィールドは以下の通り。
◇5月 上小管内(長野県)
犀川(長野県)
人外魔境(某県)
◇6月 千曲川源流他(長野県)
◇9月 奥多摩川本流&支流(東京都)
鶴川本流&支流(山梨県)
上小管内(長野県)
来シーズンは、長年の夢であるヤマトイワナを釣ってみたいと思っている。
長野県木曽御岳山の周辺を探ってみたい。
一人で行くのはクマが怖いので、どなたか一緒に行きませんか。
釣果
ここ数年続いた秋川の大イワナ伝説。どういうわけか今年は影を潜めてしまった。
上小管内では、尺イワナに出会えた。
5月2日 上小管内 イワナ35cm
また、翌日は疑似さんのエスコートで犀川ブラウンとご対面。
めでたく本流タックルに入魂を果たせた。
疑似さん、お世話になりました。
5月3日 犀川 ブラウン38cm
そして、そして、何といっても今年は秋川での尺ヤマメとの出会いである。
大願成就、至高の一尾。これに尽きる。
5月15日 秋川 ヤマメ31.5cm
こう振り返ってみると、尺上に出会えたのはすべて5月。
自分がへたっぴなのか、それともベストシーズンが短かったのか。
大きさばかりを求めているわけではないことも、付け加えておかねばならない。
そもそも渓流釣りは一期一会なのだ。
魚の大小を越えて、全ての渓魚達に感謝している。
タックル・その他
渓流ロッド&リールは、昨年に引き続きアブを愛用している。
ロッドは、トラウティンマーキスBORON TMB S-562L。リールは、カーディナル601ALBS。
ロッドは快調を維持しているが、リールは塗装も剥げ、ちょっとがたついてきたみたい。
分解清掃すれば良いのだろうが、以前それで壊した前科一犯としては、お小遣いを貯めた方が懸命かも。
ラインは、ナイロン一本通しを貫いてきたが、シーズン終盤でリーダーを組んでみた。
まだ試行錯誤中なので、今の時点で言及するべきことは特段なし。
本流ロッドは、今シーズンようやく入魂できたトラウティンマーキスBORON TMB S-732M。
リールは、ダイワ・カルディアKIX2000。
ラインは、PE1号、リーダーはナイロン6ポンド。これが良いのかどうかはわからないけど、本流はPEだと痛感している。
ルアーは、ブログを通して知り合った方々から、貴重なハンドメイドを譲り受けた。
どのミノーも完成度が高く、確実に釣果を上げている。
不器用な私には、ハンドメイドなど神のごとき仕業である。
慎んで使わせて頂き、オフシーズンには神棚に上げておく位の気持ちで感謝いっぱいである。
あなさんミノー
soraさんミノー
RLさんミノー
また、今まで絶大なる信頼をおいて使ってきたストゥープ以外にも、今シーズンは蝦夷やアレキサンドラといったシンキングも多用するようになった。
ちなみに、秋川の尺ヤマメは蝦夷50sでの釣果であった。
それから忘れてはならないのが、RLさん作のランディングネット。
これのおかげで尺が獲れたのだ。
この芸術品を背中に携え入渓するのは、とても誇らしい。
そして、何より渓魚達がより美しく見えるのだ。
現在、メンテナンスのためRLさんの所に里帰りをしているネット。
来春には綺麗にお化粧して、また戻ってくる。
再会を楽しみにしている。
そうそう、ウェーディングギアも今シーズンはリニューアルした。
ウェーダーは、ブーツフットを卒業して、ソックスタイプ&ウェーディングシューズにした。
これは、膝のケガで足下がおぼつかなくなったことに起因している。
また、夏は速乾パンツ&ウェットゲーターにしてみた。
極度の暑がりである私には、まさにぴったりだった。
今まで真夏に我慢してウェーダーを履いていた自分がアホらしく感じるほど快適であった。
ブログ・コネクション
秋川座談会に端を発し、今シーズンは多くの方々と親交を深めることができた。
渓流は個人的な世界観を持つものだと思っているが、求道的な個人釣行もよし、時にはみんなでワイワイもよし、なのだ。
特に今年はケガで始まったシーズンなので、志を同じくする皆さんに沢山支えていただいたと思う。
この出会いの素晴らしさって一体なんだろうと、考えてしまうほどだ。
2009シーズン後からの座談会&コラボ釣行を振り返ってみると…
◇2009年◇
11月 第1回秋川座談会 (かぶおさん)
◇2010年◇
5月 GW2010釣行記in長野 総集編 (魚信さん、疑似餌竿振侍さん)
男の約束 (masuturiさん)
papachan × RuraLiving (RLさん)
6月 オジサン二人はロマンを求めて川上村へ行く (魚信さん)
7月 第2回秋川座談会@ひらの (かぶおさん、あなさん、terryさん、魚信さん)
8月 営業再開、ぼちぼちで (RLさん)
No Smile, No Life的釣行 (かぶおさん)
9月 渇水を克服する…? (terryさん)
キャピキャピ隊が行く! (あなさん、soraさん、Memoさん)
今週もキャピキャピ隊は行く! (あなさん、soraさん、Memoさん)
持ってる男 (RLさん)
魚信さんは15年来(もっとかな?)の友人であり釣りの師匠だが、その他のみなさんはブログでの交流からスタートした。
本当に素晴らしい出会いばかりでした。
たくさん勉強になり、たくさん励ましていただき、たくさん力をいただきました。
ありがとうございました。
これからも「お気楽ナチュラリスト」をよろしくお願いいたします!
途中でPCがおかしくなって開店休業したり、夏は仕事漬けで休みが無かったり、おまけに体調不安もでたりして紆余曲折はあったが、最後は笑って終了。
釣行回数は少なかったが、とても楽しいシーズンだった。
天候
今年は天候に泣かされた。
冬が長く4月になっても雪が降り、なかなか気温・水温が上がらなかったシーズン初期。
そして6月以降9月まで続いた記録的な猛暑。雨も少なかった。
釣り人にとっては、厳しいシーズンだったが、渓魚達にとってはもっと厳しく感じたのではないだろうか。
フィールド
ホームリバーである秋川には、今年も随分お世話になった。
また、昨年以上に様々な川へ行く機会に恵まれた。
これは、ブログで知り合ったみなさんとのコラボ釣行による成果である。
残念なことといえば、毎年購入している上小漁協の年券。今年は初めて消化できなかった。
来年は桂川の年券に鞍替えしようかな?
秋川以外のフィールドは以下の通り。
◇5月 上小管内(長野県)
犀川(長野県)
人外魔境(某県)
◇6月 千曲川源流他(長野県)
◇9月 奥多摩川本流&支流(東京都)
鶴川本流&支流(山梨県)
上小管内(長野県)
来シーズンは、長年の夢であるヤマトイワナを釣ってみたいと思っている。
長野県木曽御岳山の周辺を探ってみたい。
一人で行くのはクマが怖いので、どなたか一緒に行きませんか。
釣果
ここ数年続いた秋川の大イワナ伝説。どういうわけか今年は影を潜めてしまった。
上小管内では、尺イワナに出会えた。
5月2日 上小管内 イワナ35cm
また、翌日は疑似さんのエスコートで犀川ブラウンとご対面。
めでたく本流タックルに入魂を果たせた。
疑似さん、お世話になりました。
5月3日 犀川 ブラウン38cm
そして、そして、何といっても今年は秋川での尺ヤマメとの出会いである。
大願成就、至高の一尾。これに尽きる。
5月15日 秋川 ヤマメ31.5cm
こう振り返ってみると、尺上に出会えたのはすべて5月。
自分がへたっぴなのか、それともベストシーズンが短かったのか。
大きさばかりを求めているわけではないことも、付け加えておかねばならない。
そもそも渓流釣りは一期一会なのだ。
魚の大小を越えて、全ての渓魚達に感謝している。
タックル・その他
渓流ロッド&リールは、昨年に引き続きアブを愛用している。
ロッドは、トラウティンマーキスBORON TMB S-562L。リールは、カーディナル601ALBS。
ロッドは快調を維持しているが、リールは塗装も剥げ、ちょっとがたついてきたみたい。
分解清掃すれば良いのだろうが、以前それで壊した前科一犯としては、お小遣いを貯めた方が懸命かも。
ラインは、ナイロン一本通しを貫いてきたが、シーズン終盤でリーダーを組んでみた。
まだ試行錯誤中なので、今の時点で言及するべきことは特段なし。
本流ロッドは、今シーズンようやく入魂できたトラウティンマーキスBORON TMB S-732M。
リールは、ダイワ・カルディアKIX2000。
ラインは、PE1号、リーダーはナイロン6ポンド。これが良いのかどうかはわからないけど、本流はPEだと痛感している。
ルアーは、ブログを通して知り合った方々から、貴重なハンドメイドを譲り受けた。
どのミノーも完成度が高く、確実に釣果を上げている。
不器用な私には、ハンドメイドなど神のごとき仕業である。
慎んで使わせて頂き、オフシーズンには神棚に上げておく位の気持ちで感謝いっぱいである。
あなさんミノー
soraさんミノー
RLさんミノー
また、今まで絶大なる信頼をおいて使ってきたストゥープ以外にも、今シーズンは蝦夷やアレキサンドラといったシンキングも多用するようになった。
ちなみに、秋川の尺ヤマメは蝦夷50sでの釣果であった。
それから忘れてはならないのが、RLさん作のランディングネット。
これのおかげで尺が獲れたのだ。
この芸術品を背中に携え入渓するのは、とても誇らしい。
そして、何より渓魚達がより美しく見えるのだ。
現在、メンテナンスのためRLさんの所に里帰りをしているネット。
来春には綺麗にお化粧して、また戻ってくる。
再会を楽しみにしている。
そうそう、ウェーディングギアも今シーズンはリニューアルした。
ウェーダーは、ブーツフットを卒業して、ソックスタイプ&ウェーディングシューズにした。
これは、膝のケガで足下がおぼつかなくなったことに起因している。
また、夏は速乾パンツ&ウェットゲーターにしてみた。
極度の暑がりである私には、まさにぴったりだった。
今まで真夏に我慢してウェーダーを履いていた自分がアホらしく感じるほど快適であった。
ブログ・コネクション
秋川座談会に端を発し、今シーズンは多くの方々と親交を深めることができた。
渓流は個人的な世界観を持つものだと思っているが、求道的な個人釣行もよし、時にはみんなでワイワイもよし、なのだ。
特に今年はケガで始まったシーズンなので、志を同じくする皆さんに沢山支えていただいたと思う。
この出会いの素晴らしさって一体なんだろうと、考えてしまうほどだ。
2009シーズン後からの座談会&コラボ釣行を振り返ってみると…
◇2009年◇
11月 第1回秋川座談会 (かぶおさん)
◇2010年◇
5月 GW2010釣行記in長野 総集編 (魚信さん、疑似餌竿振侍さん)
男の約束 (masuturiさん)
papachan × RuraLiving (RLさん)
6月 オジサン二人はロマンを求めて川上村へ行く (魚信さん)
7月 第2回秋川座談会@ひらの (かぶおさん、あなさん、terryさん、魚信さん)
8月 営業再開、ぼちぼちで (RLさん)
No Smile, No Life的釣行 (かぶおさん)
9月 渇水を克服する…? (terryさん)
キャピキャピ隊が行く! (あなさん、soraさん、Memoさん)
今週もキャピキャピ隊は行く! (あなさん、soraさん、Memoさん)
持ってる男 (RLさん)
魚信さんは15年来(もっとかな?)の友人であり釣りの師匠だが、その他のみなさんはブログでの交流からスタートした。
本当に素晴らしい出会いばかりでした。
たくさん勉強になり、たくさん励ましていただき、たくさん力をいただきました。
ありがとうございました。
これからも「お気楽ナチュラリスト」をよろしくお願いいたします!
2010シーズンお疲れ様でした。
初めは怪我でどうなるのかと思いましたが、
リハビリもそこそこに渓に立っていましたよね(笑)
お仕事の関係で釣行回数は少なかったようですが、
要所要所でしっかりと釣っていたという印象です。
私は、秋川座談会の第2回に参加できずに、
お会いする機会を失っていましたが、
シーズン終盤になり、ドドドっといろいろな方と
会い、papaさんとも会えたことが一番の出来事でした。
釣りのスタイルや山の知識など、勉強になることばかりでした。
これからも渓に山に宜しくお願いします!
膝の方は低気圧が近づいてきたり、疲れがたまってきたりすると、たまにシクシクしますが、普段の生活には支障ないです。
よく治ったと思います。
シーズン終盤でsoraさんに出会えたことは、私にとっても嬉しい出来事でした。
おまけに秀逸なミノーまで譲っていただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。
こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします。
こうして見ると、回数より密度の濃~いシーズンでしたね。
秋川のワイルド尺ヤマメは燦然と輝く金字塔!
この1尾は、ずっと忘れられないことでしょうね。
釣る方法は違っても、渓流と渓魚を大切にする気持ちを
共有する方がいることを、いつもほんとに嬉しく思っています。
今シーズンは、渓魚との出会い+人との出会いで、実り多いシーズンとなりました。
jbopperさんとは、秋川のどこかでひょっこり会いそうな気がして幾年月。
なかなか会えませんね~(笑)
秋川の尺ヤマメは、jbopperさんに遅れること1年でようやく手にすることができました。
自分の釣り人生の中でも、記憶に残り続ける一匹になりそうです。
これからもお互い秋川の豊かな自然を大切にしつつ楽しんでいきましょう!
単発的なことなので、あんまり気にしてませんが。
ヤマトイワナいいですね、好きです。
居そうなところには居なくて、意外なとこに居ますよ。
上小へもまたおいでください。
なんだか最近のような気もしてましたが、結構前だったんですね。あんまり釣り行けなかったから記憶が鮮明なのかしらん。
まだこのころは怪我が完治していなかったようですが
それでも深い谷にグイグイ降りていく姿に頼もしさを感じました。また来年行きましょう!
膝の痛みは上手につき合っていくしかないでしょうね。
ヤマトは釣ったことがないので、あこがれの魚です。
木曽御岳周辺は支流が多くて、どこに照準を定めればいいのか悩んでいます。
考えるより、まず行動かな?
シーズンオフ中は、地図とニラメッコしながら机上の空論で楽しみたいと思います。
上小ももちろん行きますよ~。
いまでもあの釣行は鮮明に記憶しています。
あのころよりは、少し膝も丈夫になったので、来シーズンはまたよろしくお願いします。
深山の老獪なイワナや燦然と輝くヤマメに会いたいです!
同い年として意識してしまう、papachanさん!
若干厄が落ちてないのか(怪我)と思いきや、尺山女を見事に釣り上げ、リスペクトの対象となってしまいました(笑顔)
実際にお会いして見せてもらった釣りは、尺も納得の腕前でした。
来季もまた、是非ご一緒させて貰って、川に釣りと山と、色々と教えてください!
お疲れ様でした
そして 大変お世話になりました
papaさんも 沢山の人と魚との出会いの年だったんですね
思えば papaさんの影響でルアーを始め papaさんとの釣行がきっかけで 一気に世界が広がりました
来年は何とか手を引かせていただきたい!!
でも 秋川尺ヤマメの所までは引っ張って行ってもらいたい(笑)
これからもよろしくお願いしまっす!!