台風11号が去り関東地方も梅雨明けが宣言された。
素晴らしい快晴のもと、日本百名山である霧ヶ峰を歩いてきた。
霧ヶ峰というと、エアコンの名前と思っている日本人は決して少なくないと思うが、れっきとした高原の名称である。
とどのつまり、エアコンの名前に使われるくらいここは爽やかだということ。
スタートは八島湿原。
シシウドの花は今が最盛期だ。
湿原の向こうに今日のゴールの車山が見える。
まずは木道歩きから。
高山植物も今が見ごろだ。
草原の中にたたずむ小屋がとても絵になる。
湿原を越えると樹林の中のちょっとした登りが始まる。
再び視界が開けたとき、後ろをみると八島湿原の全体像が見渡せた。
吹き抜ける風がなんと爽やかなことか。
東京は猛暑日だったらしいが、ここは別天地。
どこまでも歩いて行けそうな気持ちのよいトレイルが続いていく。
思わず走り出したくなる。
物見岩に到着。
多くのハイカーが爽やかな風を楽しむかのように思い思いに休憩中。
草原の緑と青空と、次々に形が変わる雲。
ずーっと歩いていたい。
蝶々深山に到着。
自分の影も入れて、本日唯一の自分撮り。
車山まではあと少し。
山頂のレーダードームもはっきり見えてきた。
いったん下って登り返し。
ニッコウキスゲも見ごろを迎えていた。
あちこちに群生し、見事な花を咲かせている。
よく整備されている急坂を上ると山頂到着。
自然の中の人工物も、青空をバックするとそれなりに絵になるような気がするから不思議なもんである。
好天は七難隠すといったところか。
霧ヶ峰の最高地点・車山(1925m)。
のんびりと爽やかな夏を楽しむには最高のトレイルだった。
霧ヶ峰、特に高いわけでもなく、険しいわけでもない。
でも、このどこまでも開けた景観と湿原が織り成す穏やかで独特の山様は、他に類を見ない。
深田久弥氏よ、よくぞここを日本百名山に入れてくれた。
なんだか久しぶりに「日本百名山」を読み返してみたくなった。
素晴らしい快晴のもと、日本百名山である霧ヶ峰を歩いてきた。
霧ヶ峰というと、エアコンの名前と思っている日本人は決して少なくないと思うが、れっきとした高原の名称である。
とどのつまり、エアコンの名前に使われるくらいここは爽やかだということ。
スタートは八島湿原。
シシウドの花は今が最盛期だ。
湿原の向こうに今日のゴールの車山が見える。
まずは木道歩きから。
高山植物も今が見ごろだ。
草原の中にたたずむ小屋がとても絵になる。
湿原を越えると樹林の中のちょっとした登りが始まる。
再び視界が開けたとき、後ろをみると八島湿原の全体像が見渡せた。
吹き抜ける風がなんと爽やかなことか。
東京は猛暑日だったらしいが、ここは別天地。
どこまでも歩いて行けそうな気持ちのよいトレイルが続いていく。
思わず走り出したくなる。
物見岩に到着。
多くのハイカーが爽やかな風を楽しむかのように思い思いに休憩中。
草原の緑と青空と、次々に形が変わる雲。
ずーっと歩いていたい。
蝶々深山に到着。
自分の影も入れて、本日唯一の自分撮り。
車山まではあと少し。
山頂のレーダードームもはっきり見えてきた。
いったん下って登り返し。
ニッコウキスゲも見ごろを迎えていた。
あちこちに群生し、見事な花を咲かせている。
よく整備されている急坂を上ると山頂到着。
自然の中の人工物も、青空をバックするとそれなりに絵になるような気がするから不思議なもんである。
好天は七難隠すといったところか。
霧ヶ峰の最高地点・車山(1925m)。
のんびりと爽やかな夏を楽しむには最高のトレイルだった。
霧ヶ峰、特に高いわけでもなく、険しいわけでもない。
でも、このどこまでも開けた景観と湿原が織り成す穏やかで独特の山様は、他に類を見ない。
深田久弥氏よ、よくぞここを日本百名山に入れてくれた。
なんだか久しぶりに「日本百名山」を読み返してみたくなった。
こうして見ると、美しい地球は青空に囲まれているんだ、
なぁんて、感じました。
こんばんは!
高原の青空は、平地のそれとはまるで違う青さです。
登山はつい足元を見ながら歩きがちになりますが、この日はずっと顔を上げて歩いていたように思います。
本当に気持ちのよい夏の一日を満喫できました。
こんにちは!
冬の霧ケ峰はまだ未経験なのですが、夏とは違う魅力に溢れているのでしょうね。
あの広大な八島湿原をクロカンスキーで縦横無尽に走り回れたら、さぞかし気分がいいだろうなあ。
お付き合いしますよ。
レンタルも1日2000円程度で、クロカン用の靴と板とストック、全部借りられますからね。リ
こんばんは!
ありがとうございます。
スキーというと、数年前の靱帯断裂の悪夢がよみがえりますが、クロカンでハイキング気分なら楽しめそうですね。その際は、ご指南のほど、よろしくお願いいたします。