文化の日は晴れの特異日。
そして、この日に笠取山へ行けば、まず紅葉を外すことはない。
過去2回の笠取山も文化の日だった。
過去の山行は、2012年と2013年
今回は山ガールを二人引き連れての山行。
一緒に行くはずだった山ボーイ1人は、仕事の調整がつかず直前でキャンセル。
たまには両手に花も悪くない。
期待通り紅葉が素晴らしい。
見上げては笑顔。そして写真。ちっとも前に進まない(笑)。
前回の黒斑山はカラマツが主体だったので、モミジで赤く染まる木々は秋山気分が一層高まる。
笠取小屋までくると主役はカラマツになる。
このあたりの標高が黄葉のベスト状態かな。
小屋の煙突から煙がもくもく。
薪が燃えるにおいが郷愁を誘う。
さあ、ここから先は世界がかわる。
ピークを目指してのんびりいこう。
ほんの数分歩けば目の前に広がる初冬の草原。
遠くに見えるのは、国師ヶ岳と北奥千丈岳。
ピーク付近がうっすら白くなっているのは、木々に着いた霧氷だろうか。
小さな分水嶺を過ぎれば、のけぞるような笠への一気登りが待ち構えている。
山ガールたちは、「変な山~。おもしろ~い。」と大はしゃぎ。
いつ登ってもきつい。
ピークが近づくにつれてどんどん斜度を増していく。
山頂からはおなじみの景色だ。
目の前には、峰々の向こうに富士山が鎮座。
そして眼下に広がる黄金のカラマツと、その向こうに広がるブナ、ミズナラ、カエデの森。
期待を裏切らない素晴らしい景色だ。
やっぱりこの日にしてよかった。
小屋まで戻ってランチを楽しんでいると、シカの群れがやってきた。
全部で6頭。子どもと思われる小さなシカも混じっていた。
嬉しいサプライズ。
下山は一休坂から。
紅葉を愛でながら歩けば、あっという間だ。
秋はやっぱりこの山で決まり!
そして、この日に笠取山へ行けば、まず紅葉を外すことはない。
過去2回の笠取山も文化の日だった。
過去の山行は、2012年と2013年
今回は山ガールを二人引き連れての山行。
一緒に行くはずだった山ボーイ1人は、仕事の調整がつかず直前でキャンセル。
たまには両手に花も悪くない。
期待通り紅葉が素晴らしい。
見上げては笑顔。そして写真。ちっとも前に進まない(笑)。
前回の黒斑山はカラマツが主体だったので、モミジで赤く染まる木々は秋山気分が一層高まる。
笠取小屋までくると主役はカラマツになる。
このあたりの標高が黄葉のベスト状態かな。
小屋の煙突から煙がもくもく。
薪が燃えるにおいが郷愁を誘う。
さあ、ここから先は世界がかわる。
ピークを目指してのんびりいこう。
ほんの数分歩けば目の前に広がる初冬の草原。
遠くに見えるのは、国師ヶ岳と北奥千丈岳。
ピーク付近がうっすら白くなっているのは、木々に着いた霧氷だろうか。
小さな分水嶺を過ぎれば、のけぞるような笠への一気登りが待ち構えている。
山ガールたちは、「変な山~。おもしろ~い。」と大はしゃぎ。
いつ登ってもきつい。
ピークが近づくにつれてどんどん斜度を増していく。
山頂からはおなじみの景色だ。
目の前には、峰々の向こうに富士山が鎮座。
そして眼下に広がる黄金のカラマツと、その向こうに広がるブナ、ミズナラ、カエデの森。
期待を裏切らない素晴らしい景色だ。
やっぱりこの日にしてよかった。
小屋まで戻ってランチを楽しんでいると、シカの群れがやってきた。
全部で6頭。子どもと思われる小さなシカも混じっていた。
嬉しいサプライズ。
下山は一休坂から。
紅葉を愛でながら歩けば、あっという間だ。
秋はやっぱりこの山で決まり!
朱色のモミジ、オレンジ色の広葉樹、黄金のカラマツの揃い踏みではありませんか?
やっぱり季節の移ろいを感じられる日本の山はなんとも言えませんねえ。
山小屋の煙、ほっこりとされられて思わず山の歌を口ずさんでしまいます。
♪山小屋の灯♪
♪山の煙♪
山の仲間と歌ったのが懐かしいです。
こんばんは!
笠取は、沢あり、開けた尾根ありで変化が楽しいコースの上、様々な植生による紅葉が見事で、秋山を楽しむには好都合なんです。
「山小屋の灯」、懐かしいですね。近江敏郎の歌ですよね。
戦後のパイオニアワークで数々の岩壁が攻略された時代には、きっとみんなが歌っていたのでしょうね。私の親父も歌っていたような記憶がかすかにあります。
オフシーズンは毎年山にチャレンジしたいと思いつつ、なかなか一歩が踏み出せません。こんなにきれいな景色が待っているならば、今年こそはチャレンジしようかな…
こんばんは!
もう解禁が待ち遠しいなんて若いなぁ。
まあ、私も以前はそうでしたが(笑)
標高1000m以下なら、紅葉はこれからではないでしょうか?
いいスポットを見つけたら教えてくださいね。