先日、masuturiさんに教えていただいたオススメ本~鈴野藤夫著「丹沢釣り風土記」白山書房~
を、amazonでポチっと♪購入。
既に絶版となっているのか、中古本しか見つからなかったが、定価3500円のところが1500円ですんだ。
送られてきた本は、表紙に多少のキズがあるものの、読むには申し分ない綺麗さ。お得な買い物であった。
この本、単なる釣行記とはちがい、ぺらぺらっとめくるだけで、かなり学術っぽい香りが漂ってくる。
実に読み応えがありそうだ。
もっとも関心のある「分布境界線のアマゴ」についての記述にまず目を通した。
なかなか興味深いことが大変詳しく書いてあり、ぐぐっと引き込まれる。
以前から私が吹聴している「大菩薩嶺境界説」にかかる記述も見られた。
しばらくは夜の読書タイムが充実しそうだ
masuturiさん、よい本を紹介していただき、ありがとうございました。
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既に絶版となっているのか、中古本しか見つからなかったが、定価3500円のところが1500円ですんだ。
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この本、単なる釣行記とはちがい、ぺらぺらっとめくるだけで、かなり学術っぽい香りが漂ってくる。
実に読み応えがありそうだ。
もっとも関心のある「分布境界線のアマゴ」についての記述にまず目を通した。
なかなか興味深いことが大変詳しく書いてあり、ぐぐっと引き込まれる。
以前から私が吹聴している「大菩薩嶺境界説」にかかる記述も見られた。
しばらくは夜の読書タイムが充実しそうだ
masuturiさん、よい本を紹介していただき、ありがとうございました。
どうもこの沢のヤマメだけが、他の沢と模様が違うなと思っていたら、昔からの生き残りらしいことが分かったり。
ついでに早戸川の写真で、滝上にある倒木ですが10年以上経った今もそのまま残っています(すごい根性)。
1500円だったら、自分ももう一冊ほしいなー。
こちらにもコメントいただいていたんですね。ありがとうございます。
自分は、ほとんど丹沢について土地勘がないのですが、それでも興味深い記述がいくつもありますね。
渓魚って、棲む沢によって大夫様相が違うのは、釣りをしていてよく感じることなんですが、きちんとしたフィールドワークをもとに学術的に分析することは、大変なことなんだなと思いました。
よい本を紹介していただき、ありがとうございました。