マサハルくんのガイドでイワナ釣り

あれよあれよという間に渓流シーズンも残り１ヶ月を切ってしまった。
毎年のことながら、残りが見えてくると、なんでもっと釣りに行かなかったのかと軽く後悔する。
じたばたしても、釣りに行けるのはあと数回か。
そんな中、久しぶりに魚信さんとマサハルくんにお声かけして、コラボ釣行がきまった。
お二人に会うのは、２０１９年８月以来だ。
今回は、マサハルくんおすすめの渓をガイドしてもらうことになった。


案内してもらったのは、群馬県某所。
魚信さんも私も初めての場所だ。



魚信さんとの釣りは、恒例の儀式から始まる。
リポＤとさけるチーズ。
厳かな気持ちでいただく。
これで爆釣は約束された。



魚信さんは、アクションカメラを搭載している。
意気込みが違う。



マサハルくんが言うには、今日はかなり水量が多いとのこと。
昨日、かなり降ったみたいだ。



ファーストヒットは、マサハルくん。
さすが地の利がある。





イワナの活性は高いようだ。
私もすかさずヒット。
釣れたよ～とマサハルくんに見せたら、彼も同時に釣っていた。



魚信さんは、ベイトタックルで参戦。
使うのが２回目のリールらしく、フィーリングを合わせるのに苦労している。
なかなか登ってこないので心配していたら、キャスティング練習をしていたらしい。



釣れるイワナの型は小さいが、よく出てくれるのでそれだけで楽しい。
釣れないより釣れた方がいいに決まっている。





３人ともおおむね同じペースで釣っていく。
私のルアーが見切られても、後追いで違うルアーを通すと釣れたりする。
やっぱり今日は活性が高いようだ。





朝はかなりの水量だったが、３時間くらいすると水が引いてきた。
水量が落ち着いてきたタイミングで、出てくるイワナのサイズも上がってきた。



たまにはブツ持ち写真もいいでしょう？
どっかの釣り雑誌の表紙になる？



本日の最大サイズは、私が出した26cm。
ちょっとヒョロ長なイワナだったけど、いい引きで楽しませてくれた。



３人それぞれ型を見たところで、コーヒーブレイク。
インスタントでも、マイナスイオン効果で美味しさ倍増。







このあと少し遡行したところで、渓の落差が大きくなってきた。
退渓も難しくなりそうなので、キリのいいところで納竿した。
５時間も遊べば十分でしょう。



帰りがけに道の駅でランチ。
いのぶた丼を食す。
イノシシと豚を掛け合わせた品種がいのぶた。
普通の豚肉よりあっさりしている。



おみやげに、村の特産品のシイタケとシシトウを買った。
規格外品なので超お買い得だった。



マサハルくん、名ガイドでした。
いい釣りをさせてくれてありがとう。
魚信さん、行きも帰りも運転していただき感謝です。
来シーズンは、ぜひ遠征しましょう！