東京ディズニーシー ご家族ツアー（その②）

ご家族ツアーは、まだ始まったばかり。
ぐいぐい行きますよ～！　まだ先は長い…。　（その①はこちら）　


中南米を通り過ぎて見えてきたのは、中近東の街並。アラビアンコーストだ。

「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」に突入。



シンドバッドの冒険を船に乗って体験する。
次々出てくるのは、ランドのイッツ・ア・スモール・ワールドみたいな人形だ。（違ってたらスンマセン…）

動きがリアルでオモシロイ。


次は「キャラバンカルーセル」
いわゆるメリーゴーランドなわけだが、ここのは２階建て。

でも、乗ったのは一階（笑）　二階は待ち時間が長いんでね。



天気は、小雨がちで蒸し暑いものの、カンカン照りよりは過ごしやすい。
梅雨の天気としては、まずまずと思わねば。

ただ、虚弱体質(?)のpapachanは、このあたりから頭が朦朧としてきた。



とりあえず歩く。


とりあえずアイス。


とりあえずビール。

そう、東京ディズニーシーは、アルコールＯＫなのだ。
ただし、飲めるエリアがちゃんと決まっていて、そこら中で飲んだくれていいわけではないらしい。
なんだか分煙で追いやられているスモーカーの気持ちがちょっとわかった気がした。


ひとつ順番を飛ばしてしまった。
ビールの前に、とりあえず記念撮影。


主役は子ども達ではなく…

クマのぬいぐるみ、ダッフィー。
この灯台の見える場所は、ダッフィーの撮影ポイントなのだそうだ。
いろいろ考えるなぁ。







おっと、気が緩むと先に進まない。



kawaパパさんとビールで燃料補給している間に、特殊工作員kawaママさんから次のアトラクションへの指令が飛ぶ。
あわてて向かった先は、「タートル・トーク」。
映画ファインディング・ニモに登場するウミガメのクラッシュと会話ができるのだ。

「会話って？」　…なんだかよく状況が飲み込めないまま、入場。


ミニシアターみたいなものかと思ったら、これがぜんぜん違う。
画面のクラッシュが、観客に質問したり、逆に観客の質問に答えたりする。
こちらの話に合わせてリアクションをとるのだ。
いったいどんな仕掛けになっているのか？？？
後ろに声優がいるのか？？？

しかもpapachanは、クラッシュに指名されてしまった。

クラッシュ：「名前は？」
papachan：「papachanです。」
クラッシュ：「おい、papachan、速く泳ぐのが好き？　ゆっくり泳ぐのが好き？」
papachan：「ゆっくりが好きです。」

こんな感じ。クラッシュのチョイ悪な雰囲気ととぼけた間が絶妙である。
これ以上解説してしまうと、次に行く人がつまらなくなってしまうので、これぐらいにしておこう。
あ～、笑った、笑った。


ちょっと疲れたのでブレイクタイム。
骨付きソーセージをかぶりつく。（papaはさっき食べた）　

papachanは、kawaママさんのオススメでスパークリングワインをぐびぐび。
（冬はホットワインが飲めるそうだ）


食べて飲んだら、まだまだ歩く。
もう一度アラビアンコーストに戻り、「マジックランプシアター」に入った。

ここも大入り繁盛だ。
ちょっと雨も強くなってきたが、そんなことは全く気にしない、気にしない。

ここも面白かった。
手品と３Ｄ映像のコラボレーションが見事。
いったい誰があんなことを考えつくんだろう？


さてさて、ここでkawaママさんとkawa娘ちゃんとうちの息子は一足先にホテルへ向かった。


このあとは、いよいよお待ちかねのインディージョーンズだ！



　　東京ディズニーシー　ご家族ツアー（その③）へ続く。