あなさんから頂いた残暑見舞いに、「9月になったらキャピキャピしましょう!」と書かれてあった。
う~む、キャピキャピか…。
ウキウキくらいなら経験はあるが、いい年したオッサンが集まってキャピキャピするのはどう考えても不気味である。
でも、た・の・し・そ・う
あなさんの声掛けで集まったキャピキャピ隊は4人。
いつも明るいあなさん。
初めてお会いするsoraさんとmemoさん。
そして私papachan。
うれしはずかしの自己紹介もそこそこに、いざ参らん。
今回は、あなさんに多摩川本流と支流を案内していただくのだ。
多摩川本流なんて5年ぶりくらいである。
まずは、あなさんが以前に尺を出したオススメのポイントから。
大物の予感がプンプンするのだが、実力不足で沈黙。
あんまり粘らず、はい、次。
下りてきた岩場をまた登り返す。
二手に分かれてテンポ良く釣っていこうということになり、私はあなさんに連れられオイシイところを打たせてもらう。
おかげさまでボウズ回避のヤマメをゲット。
瀬の中心からカツーンとヒットした。
本流らしい体高あるギンピカヤマメ。こういうのが釣れると嬉しいね。
ガイドのあなさんも一緒にキャピキャピ喜んでくれた。
4人くっついたり、はなれたりしながら、和気あいあいと本流を攻めていく。
なかなか渓魚の反応が乏しく厳しい状況だが、4人だと何でも楽しめる。
私にしては珍しくダウンで出た。本日2尾目。
ジャスト20cm。色合いもなかなかよい。
ベリーのフックに掛かっていたのが、これまた嬉しい。
この直後、あなさんが大物倶楽部の入会条件を満たしそうなニジマスをヒットさせるが、ジャンプ一発フックアウト。残念!
「今のは、軽く尺越えたね~。」
「40は、あったんじゃないの?」
「え~と、さっきの50cmは…」
キャピキャピ隊は、すぐに魚が成長してしまう。油断ならない。
盛り上がったところで本流を後にし、支流へ移動。
大夫日が昇ってきて、暑くなってきた。
この支流は、沢登りの方々が多いようで、遡行にはそれなりの技術がいるとのこと。
念のため、9mm×40mのザイル1本と、スリング4本、カラビナ4枚をザックに詰めて遡行開始。
入渓直後に、とても軽装で沢を登っていく親子にあっさり追い越され、仕方なく脱渓。
登山道を大汗をかきながら登り、遥か上流を目指す。
急斜面を下りて再度入渓。
あまりに暑くて、頭からザバザバ水を浴びる。キモチイイ~。
仕切り直し。soraさんが先行して再スタート。
soraさんは無駄の無い動きで、ポイントを的確に攻めていく。
ほどなくして綺麗な谷ヤマメをゲット!
さらに進むと、あなさんが言っていた滝が出現。(この先に行きたいために、私が誘われた?)
3m+2mほどの2段滝。
とりあえず、私がフリーで登る。
一段目の滝は落差はあるが、ホールドもある。滝の中に右足のスタンスがとれたのでクリア。
二段目は、落差はそれほどでもないが、ホールドが細かい。
特に滝の出口の一手がいやらしい。
安全第一を考え、2段目だけはスリングを3本繋いで手がかりにしてもらった。
一段目に挑戦するmemoさん。がんばって~!
(※画像提供 soraさん)
2段目はスリングを掴んで、あなさん余裕の笑顔。
(※画像提供 soraさん)
滝も無事に通過してキャピキャピ喜ぶ。
さぁ!ここからがパラダイス!…となる予定だったのだが、ここであの軽装親子が追いついてきたのだ。
そして、なんの挨拶もせず、上流へ消えていく。
モ~ッ! ちょっとは気を遣えよな~。
一気に士気がそがれ、キャピキャピ隊は退渓を余儀なくされたのであった。悲し…。
急な枝尾根を登り、そして蒸し暑い登山道をとてとて下る。
民家の軒先で、先手スマイル&明るい挨拶。
気の良いおっちゃんは、「上は沢登りの連中が多くてダメだろ? 下の方が釣れるぞ」とのアドバイスをくれた。
おっちゃん情報をもとに下流部に入ると、本日最大のドラマが!
なんとmemoさんに尺ヤマメがヒットしたのだ。
だが、ネットイン寸前で痛恨のバラシ…。ご愁傷様です。。。。。
暑いし、喉は渇いたし、腹は減った。
私が「蕎麦、ソバ、そば~」とうるさいので、納竿となった。
あなさんオススメの絶景蕎麦屋さんで楽しい昼食。
刺身こんにゃくが冷たくてオイシ~!
山菜ご飯と蕎麦のセットを堪能した。
小鉢の瓜の漬け物とわさびの茎の酢漬けが美味だった。
食事をしながら驚愕の事実が発覚。
なんと、soraさんは私の出身中学校の後輩であることがわかったのだ。
こんな偶然ある? 全く世の中は狭い! 赤い糸を感じたよ…。
そんなこんなで第1回キャピキャピ隊の釣行は大成功。
あなさんのガイドのおかげで楽しい時間を過ごせました。
穏やかながらウィットの利いたsoraさん、釣魂たくましいmemoさん、こんなオジサンにつきあってくれて本当にありがとうございました。
う~む、キャピキャピか…。
ウキウキくらいなら経験はあるが、いい年したオッサンが集まってキャピキャピするのはどう考えても不気味である。
でも、た・の・し・そ・う
あなさんの声掛けで集まったキャピキャピ隊は4人。
いつも明るいあなさん。
初めてお会いするsoraさんとmemoさん。
そして私papachan。
うれしはずかしの自己紹介もそこそこに、いざ参らん。
今回は、あなさんに多摩川本流と支流を案内していただくのだ。
多摩川本流なんて5年ぶりくらいである。
まずは、あなさんが以前に尺を出したオススメのポイントから。
大物の予感がプンプンするのだが、実力不足で沈黙。
あんまり粘らず、はい、次。
下りてきた岩場をまた登り返す。
二手に分かれてテンポ良く釣っていこうということになり、私はあなさんに連れられオイシイところを打たせてもらう。
おかげさまでボウズ回避のヤマメをゲット。
瀬の中心からカツーンとヒットした。
本流らしい体高あるギンピカヤマメ。こういうのが釣れると嬉しいね。
ガイドのあなさんも一緒にキャピキャピ喜んでくれた。
4人くっついたり、はなれたりしながら、和気あいあいと本流を攻めていく。
なかなか渓魚の反応が乏しく厳しい状況だが、4人だと何でも楽しめる。
私にしては珍しくダウンで出た。本日2尾目。
ジャスト20cm。色合いもなかなかよい。
ベリーのフックに掛かっていたのが、これまた嬉しい。
この直後、あなさんが大物倶楽部の入会条件を満たしそうなニジマスをヒットさせるが、ジャンプ一発フックアウト。残念!
「今のは、軽く尺越えたね~。」
「40は、あったんじゃないの?」
「え~と、さっきの50cmは…」
キャピキャピ隊は、すぐに魚が成長してしまう。油断ならない。
盛り上がったところで本流を後にし、支流へ移動。
大夫日が昇ってきて、暑くなってきた。
この支流は、沢登りの方々が多いようで、遡行にはそれなりの技術がいるとのこと。
念のため、9mm×40mのザイル1本と、スリング4本、カラビナ4枚をザックに詰めて遡行開始。
入渓直後に、とても軽装で沢を登っていく親子にあっさり追い越され、仕方なく脱渓。
登山道を大汗をかきながら登り、遥か上流を目指す。
急斜面を下りて再度入渓。
あまりに暑くて、頭からザバザバ水を浴びる。キモチイイ~。
仕切り直し。soraさんが先行して再スタート。
soraさんは無駄の無い動きで、ポイントを的確に攻めていく。
ほどなくして綺麗な谷ヤマメをゲット!
さらに進むと、あなさんが言っていた滝が出現。(この先に行きたいために、私が誘われた?)
3m+2mほどの2段滝。
とりあえず、私がフリーで登る。
一段目の滝は落差はあるが、ホールドもある。滝の中に右足のスタンスがとれたのでクリア。
二段目は、落差はそれほどでもないが、ホールドが細かい。
特に滝の出口の一手がいやらしい。
安全第一を考え、2段目だけはスリングを3本繋いで手がかりにしてもらった。
一段目に挑戦するmemoさん。がんばって~!
(※画像提供 soraさん)
2段目はスリングを掴んで、あなさん余裕の笑顔。
(※画像提供 soraさん)
滝も無事に通過してキャピキャピ喜ぶ。
さぁ!ここからがパラダイス!…となる予定だったのだが、ここであの軽装親子が追いついてきたのだ。
そして、なんの挨拶もせず、上流へ消えていく。
モ~ッ! ちょっとは気を遣えよな~。
一気に士気がそがれ、キャピキャピ隊は退渓を余儀なくされたのであった。悲し…。
急な枝尾根を登り、そして蒸し暑い登山道をとてとて下る。
民家の軒先で、先手スマイル&明るい挨拶。
気の良いおっちゃんは、「上は沢登りの連中が多くてダメだろ? 下の方が釣れるぞ」とのアドバイスをくれた。
おっちゃん情報をもとに下流部に入ると、本日最大のドラマが!
なんとmemoさんに尺ヤマメがヒットしたのだ。
だが、ネットイン寸前で痛恨のバラシ…。ご愁傷様です。。。。。
暑いし、喉は渇いたし、腹は減った。
私が「蕎麦、ソバ、そば~」とうるさいので、納竿となった。
あなさんオススメの絶景蕎麦屋さんで楽しい昼食。
刺身こんにゃくが冷たくてオイシ~!
山菜ご飯と蕎麦のセットを堪能した。
小鉢の瓜の漬け物とわさびの茎の酢漬けが美味だった。
食事をしながら驚愕の事実が発覚。
なんと、soraさんは私の出身中学校の後輩であることがわかったのだ。
こんな偶然ある? 全く世の中は狭い! 赤い糸を感じたよ…。
そんなこんなで第1回キャピキャピ隊の釣行は大成功。
あなさんのガイドのおかげで楽しい時間を過ごせました。
穏やかながらウィットの利いたsoraさん、釣魂たくましいmemoさん、こんなオジサンにつきあってくれて本当にありがとうございました。
やられた~~~(笑)
件の軽装親子 前日蕎麦屋に待機させた
私の生霊ですので悪しからず
キャピキャピ出来なかったので
今度ガツガツしてきまっす!!
先日は大変お世話になりました。
papaさんがいるだけで安心して
どんどん先へ進むことができました。
そして、papaさんの知識の渦へ入り込んで
気付くと口からは「へぇ~」しか
出てきませんでした。人間関心しすぎると
「へぇ~」しか言わないんですね。
来年は長野遠征ですか?
腕を上げなくては!
また、ぜひ宜しくお願いします、先輩!
が、いかんせん人が多いと嫌になりますね。
しかもマナーが悪いと。
ラストスパートがんばりましょう。
先日は有難うございました^^
そして滝では大変お世話になりました。
決して滝の為にお誘いしたわけではありませんが、papachanさんがいなければあの滝は行けませんでした。
勇気と沢山の知識を有難うございました。
これからもよろしくお願いします!
随分楽しそうで、キャピキャピした不気味なおじさん集団だったみたいですね(失礼)
いい型の魚がいっぱい居るんですねえ・・・
渓相もいい感じで羨ましいです
山男が一人いると釣れる場所の幅がグッと広がりますね。
でも、登ったのに釣れないとはつれない話…(つまらないギャグすいません。汗)
最初の写真のヤマメ、綺麗な固体ですね。
釣りに沢登りにと、男たちのキャピキャピも楽しそうですね!
papaさんあんな滝登りをしてしまう技術をおもちなんですね、凄いです!!!
ん~いつかは僕も一緒に釣りがしてみたいです
そしておいしいお蕎麦も食べたいな~
先日はお世話になりました。
楽しかったですねえー、是非またご一緒しましょう。
そして来年の遠征が楽しみです。
もうキャピキャピどころではないです。
じゃあなんだと言われてもなにも答えられませんが!
さすがRLさん、生霊まで扱えるとは!
やっぱり出来る男は違うな~。
次回、生霊を出すときは、カワイコちゃんにしてね。
大変お世話になりました。
無駄に年くっている分、つまんない知識もたまっておりまして。
こういうのをトリビアと言うんでしょうか。
次回は、「へぇ、へぇ、へぇ…」ってことで。
ちょっと古いですね。。。
来年はキャピキャピ隊で遠征しますか!?