今週もキャピキャピ隊は、夜明け前の谷にひっそりと集合した。
薄暗い中ニタニタ笑みを浮かべながら、「じゃ、あっちに…」「じゃ、こっちに…」、妖しさ満点である。
今回はMemoさんガイドで、鶴川本流と支流を案内していただけることになった。
私にとって鶴川は初挑戦だ。
あなさんとsoraさんは、本流へ。
Memoさんと私は支流にそれぞれ向かう。
このゲートがパラダイスの入り口である…はず。
Memoさんが言うには、前回より水量が多くなっているということだが、反応は渋い。
そりゃそうだ。
もう禁漁まではカウントダウン状態。
連日のプレッシャーは相当なものに違いない。
とりあえず、ストゥープでボウズ回避の一尾ゲット。
記念すべき鶴川支流の初物。釣れてくれてありがとう!
秋川のヤマメと色合いが似ている。
ある程度進んだら、渓魚の反応が良くなってきた。
昨日受けた人的プレッシャーのエリアから抜け出たようだ。
Memoさんもポツポツ釣れだす。
イワナも出てきた。Memoさん、やるな~。
斑点が鮮やかな個体。
Memoさんは、「小さいから…」と謙遜していたが、ヤマメの沢だと思っていたところでイワナの存在が確認できたことそのものが素晴らしいのである。
今日はsoraさんから戴いたミノーを実践投入するのも課題としている。
シーズン終了まで、残りわずか。
なんとしても結果を出さなくては申し訳ない。
で…、あっさり釣れた。
小さいけれど、腹部のマダラが印象的なヤマメ。
soraさんのミノーは、立ち上がりがよく、流れに強く、トウィッチにもよく平打ちし、かといってバランスを崩しすぎることはない。
引き重り感も適度で、とても扱いやすいミノーだ。
soraさん、いい仕事してんなぁ。
調子が出てきたところだったが、集合時刻が近づいてきた。
後ろ髪引かれる思いで逆戻り。登ってきた沢を下りていく。
(※画像提供 Memoさん)
(※画像提供 Memoさん)
集合地点の川原で朝飯を食べていると、あなさんとsoraさんがやってきた。
話を聞くとやはり渋かったようだ。
まだまだ時間はある。ここからは、仕切り直しの後半戦だ。
4人そろってキャピキャピと本流を遡行していく。
んで、さっそくsoraさんミノーが炸裂!
釣れるね~。
みんな、「おれも、おれも」とsoraさんミノーを結び出す。(笑)
この区間は、大岩と岩壁が織りなす素晴らしい渓相で、わくわくしながら遡行していく。
(※画像提供 あなさん)
先行者はいたのだが、魚の反応はとてもいい。
いいサイズも出てくる。
そして、soraさんミノーが良型をとらえる。
(※画像提供 あなさん)
今日一番のサイズは、24.5cmのヒレピン。久々いい引きを楽しませてもらった。
岩壁のエグレを攻めるあなさん。
一匹釣れたら、撮影会。
そして、値千金のイワナはsoraさんが掛けた。
釣って、バラして、一喜一憂。
キャピキャピ度はさらに加熱し、4人の頭の中は脳内モルヒネをじゃんじゃん出していく。
いいポイントではジャンケンポンでキャストの順番を決め、なんでも無いところでひっくり返り、いつの間にかラインのさきからルアーが消え失せ、ハンモックを見つければすかさず寝ころび、そこらじゅうで、「あう~」とか「うぇ~」とか「ぬぉー」とか奇天烈な魂の叫びを発し、そして腹が減る。
真に健康。
真に無邪気。
最後のポイントでは、あなさんに軍配が上がった。お見事!
空腹に耐えかねて本日はここまで。
お楽しみのランチタイムは、羽置の里「びりゅう館」。
永遠のアングラーズ・ランチである、天ざるを食す。
この蕎麦が手打ちでそば粉の香りが立ち、実に美味しかった。
天麩羅も旨かった。
小鉢の煮物がオモシロイ食感だったので、お店に方に尋ねたらユウガオの実であるとのこと。
大きなユウガオの実を見せていただき、その大きさに思わず「おぉ~」と呻いてしまった。
鶴川は初挑戦だったが、渓祖の素晴らしさに魅了されてしまった。
秋川からも近いし、蕎麦も旨い。
来期は年券購入確定だ!
薄暗い中ニタニタ笑みを浮かべながら、「じゃ、あっちに…」「じゃ、こっちに…」、妖しさ満点である。
今回はMemoさんガイドで、鶴川本流と支流を案内していただけることになった。
私にとって鶴川は初挑戦だ。
あなさんとsoraさんは、本流へ。
Memoさんと私は支流にそれぞれ向かう。
このゲートがパラダイスの入り口である…はず。
Memoさんが言うには、前回より水量が多くなっているということだが、反応は渋い。
そりゃそうだ。
もう禁漁まではカウントダウン状態。
連日のプレッシャーは相当なものに違いない。
とりあえず、ストゥープでボウズ回避の一尾ゲット。
記念すべき鶴川支流の初物。釣れてくれてありがとう!
秋川のヤマメと色合いが似ている。
ある程度進んだら、渓魚の反応が良くなってきた。
昨日受けた人的プレッシャーのエリアから抜け出たようだ。
Memoさんもポツポツ釣れだす。
イワナも出てきた。Memoさん、やるな~。
斑点が鮮やかな個体。
Memoさんは、「小さいから…」と謙遜していたが、ヤマメの沢だと思っていたところでイワナの存在が確認できたことそのものが素晴らしいのである。
今日はsoraさんから戴いたミノーを実践投入するのも課題としている。
シーズン終了まで、残りわずか。
なんとしても結果を出さなくては申し訳ない。
で…、あっさり釣れた。
小さいけれど、腹部のマダラが印象的なヤマメ。
soraさんのミノーは、立ち上がりがよく、流れに強く、トウィッチにもよく平打ちし、かといってバランスを崩しすぎることはない。
引き重り感も適度で、とても扱いやすいミノーだ。
soraさん、いい仕事してんなぁ。
調子が出てきたところだったが、集合時刻が近づいてきた。
後ろ髪引かれる思いで逆戻り。登ってきた沢を下りていく。
(※画像提供 Memoさん)
(※画像提供 Memoさん)
集合地点の川原で朝飯を食べていると、あなさんとsoraさんがやってきた。
話を聞くとやはり渋かったようだ。
まだまだ時間はある。ここからは、仕切り直しの後半戦だ。
4人そろってキャピキャピと本流を遡行していく。
んで、さっそくsoraさんミノーが炸裂!
釣れるね~。
みんな、「おれも、おれも」とsoraさんミノーを結び出す。(笑)
この区間は、大岩と岩壁が織りなす素晴らしい渓相で、わくわくしながら遡行していく。
(※画像提供 あなさん)
先行者はいたのだが、魚の反応はとてもいい。
いいサイズも出てくる。
そして、soraさんミノーが良型をとらえる。
(※画像提供 あなさん)
今日一番のサイズは、24.5cmのヒレピン。久々いい引きを楽しませてもらった。
岩壁のエグレを攻めるあなさん。
一匹釣れたら、撮影会。
そして、値千金のイワナはsoraさんが掛けた。
釣って、バラして、一喜一憂。
キャピキャピ度はさらに加熱し、4人の頭の中は脳内モルヒネをじゃんじゃん出していく。
いいポイントではジャンケンポンでキャストの順番を決め、なんでも無いところでひっくり返り、いつの間にかラインのさきからルアーが消え失せ、ハンモックを見つければすかさず寝ころび、そこらじゅうで、「あう~」とか「うぇ~」とか「ぬぉー」とか奇天烈な魂の叫びを発し、そして腹が減る。
真に健康。
真に無邪気。
最後のポイントでは、あなさんに軍配が上がった。お見事!
空腹に耐えかねて本日はここまで。
お楽しみのランチタイムは、羽置の里「びりゅう館」。
永遠のアングラーズ・ランチである、天ざるを食す。
この蕎麦が手打ちでそば粉の香りが立ち、実に美味しかった。
天麩羅も旨かった。
小鉢の煮物がオモシロイ食感だったので、お店に方に尋ねたらユウガオの実であるとのこと。
大きなユウガオの実を見せていただき、その大きさに思わず「おぉ~」と呻いてしまった。
鶴川は初挑戦だったが、渓祖の素晴らしさに魅了されてしまった。
秋川からも近いし、蕎麦も旨い。
来期は年券購入確定だ!
先日はお世話になりました。
またまた楽しかったですね~。
そして、おそばがおいしかったですね~。
釣果はいまいちでしたが。
一人では味わえない楽しさがありますね。
でも、最近ちょっと一人を楽しみたいなと
思ったりもして・・・
贅沢な悩みですね~。
今季はもう無理かもしれませんが、
また、宜しくお願いします!!
先日も有難うございました。
渋い中、いいヤマメを引っ張り出しましたね!
もう、papachanさんのテクニックには脱帽です。大変勉強になりました。
あそこの蕎麦、美味しかったですね。
次は食後にハンモックで昼寝も計画に入れましょうね。
またお願いします!
papachanたちが向かったのはA沢かな?相当上まで行けますよ、あそこ。
こりゃ年券で続投決定ですね。
そうそう、びりゅう館のすぐ上にある『花の里』の蕎麦も美味しいですよ。わしわしと食べる蕎麦です。
年券どころか、今年また行ってしまいそうですね(笑)。
お世話になりました。
やっぱりあの支流はイイです!サイコーです。
途中から反応良くなったあの上に行ってみたかったです(笑)
ユウガオ美味しかったですね。
ちょっと感動してしまいました。
ああ、また食べたい。
けどmasuturiさんが書かれている花の里も気になります。
そしてA沢もチョー気になります。
怖いけど一人で行ってしまおうかしら。
いや~素晴らしいですねぇ~
きゃぴきゃぴしてて 大人数なのに
しっかり釣果もあげていて
大人の”いけない遊び”に没頭する
中年親父の集団ですね
渓流で乙女を求めて歩き回るなんて・・・
街中でなくて ほんとに良かったです(爆)
先日は大変お世話になりました。
soraさんミノー、最高でした!
いいものいただいて、私は何も返せませんが…。
釣りと蕎麦はつきものですから、「良い釣りに良い蕎麦あり」です。
これで温泉がついたら、パラダイスです。
さて、シーズン残りわずか。
一人でいそいそ渓に潜り込み、しっとり釣りますか!?
こちらこそいつも運転していただいてすみません。
すっかり大名釣行がクセになってしまいました。
あの24.5cmは、たまたまでしょうね。
あなさんが誘い出し、運良く交代した私がオイシイところをいただいちゃった感じです。
いい魚との出会いと同様、いい蕎麦との出会いも大事です。
次回は、食後のハンモックですね!
A沢も入ろうと思ったのですが、今回は別の支流を案内していただきました。
なかなか鶴川水系は奥が深そうです。
「花の里」ですね。
覚えておきます。
また楽しみが増えました!
初めての鶴川挑戦、とても楽しかったです。
ありがとうございました。
支流も沢山ありそうなので、来シーズンはあちこち探索したいですね。
A沢の探釣、よろしくお願いします。
クマには気をつけてくださいね~、って私もか…。
いけない中年の遊びは、甘美な誘惑に満ちあふれています。
街中のスレてるギャルより、山中の乙女がサイコーです。
あ~、それもあと数日か。。。
お互い素敵な出会いを求めてがんばりましょー。