1月22日朝8時30分我が家の外猫お軽が息を引き取った、最初に撮影した写真のExif「イグジフ」を確認したら撮影が2003年7月15日になっていた。母の物故が7月19日でこの頃ウチに迷い込んで半年位だからやはり11歳?12歳にはなっていなかったようだ。私が中国から戻るのを待っていたように急激に衰弱して死んでしまった。中国から戻った日は元気な姿で迎えてくれた。次の日から食物を受付けず風邪の症状なので2日間様子を見たが、依然として食欲がないし動きが緩慢すぎる、普段は元気な猫なのにどうにも具合が悪いので21日に動物病院に行き最初に血液検査で白血球数が1400と聞いたときにもしやと思って検査キットでの検査をお願いした。結果はやはり予想どおり、猫白血病ウイルス(FeLV)感染症と猫免疫不全ウイルス(FIV)感染症、通称猫エイズ、ともに猫でよく見 られる感染性疾患なのだが、それにしても発症は劇的だ、中国出張前は元気に遊んでくれていたが、2日目で寝たきり3日目にあっけなく死んでしまった。何とも云えない寂寥感がたまらない、馬齢を重ねることで年の数だけ悲しみに遭遇する機会が増えるのは仕方ない事なのだろう。
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