再度台北に出張することとなった、1月の仕事始めに台北に行って顧客筋にあたる企業の技術部門と2日間にわたる打合せをした。結果として協業の話が持ち上がったのはいいのだが肝心の派遣する人材が居ない(何処に居ないのかと言う事はこの際追求しないでほしいが某1部上場企業の技術部門である)技術的にそこそこ出来る人材は当然ながら豊富であるが、残念ながら顧客との折衝、顧客技術者とのコミュニケーション、あるいは自社に有利にビジネスの流れを誘導する人間関係の構築といった人に影響を与え、意見を誘導する能力に欠ける人間が多く人事を決定できないまま1ヶ月が経過している。このままでは古希を過ぎた不肖運刻斎自らが出しゃばる他に打つ手が無くなるのではないかと内心戦々恐々の気分で台湾に向かう事になった。コンサルタントのつもりがいつの間にか深みにはまり「ミイラ取りがミイラになった」なんてしゃれにもならない。
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