最近とみに思うのは、歌が上手くなるには・・・「経験」と「イメージ」と「訓練」だなヽ(・∀・)ノと思います。(今の時点ではね、私もこれから先また意見はかわるかも)
どんなに医学書を読んでも、教則本を呼んで知識として知っていても、それが実践できなければ意味が無い。
私達トレーナーに求められているものは、まさしく「実践」であり、ただ知識を教えるのなら、本を渡せばいいだけの話。
最近は皆様よくお勉強していらっしゃるので
「本にはこう書いてあったけど、やってみてもうまくいかない」
「あの先生はこういってたけど、嘘ですよね?」
・・・・いや、嘘ではないと思います。書籍などに書かれてることは、ちゃんと検証してのことでしょうし。
自信がなければ書けないことですし。。。ただ、あなた様の発声イメージとマッチングしてなかったり
ご自身の発声の癖とうまくリンクしなかったのかな?!ということでしょうかね。
例えば、医学的には声帯周囲筋肉は意識的には稼働させられないので、発声時にチカラを抜いて~というのは適合しない。
というような記述があったとしても。たしかに、声帯の周囲筋肉の動きだけみればそうであっても、ご本人が過緊張発声の癖がある方は
まず、緊張をほぐして、リラックスボイスを(*´ω`*)チカラをぬいて柔らかい音をバイオリンの弓を引いて奏でるように丁寧に♪・・・とイメージしたときの方が断然いい声がでる。
という効果があるなら、知識より、経験とイメージそしてそれで得たいい声を常時出せるように訓練すること(*゜▽゜*)の方が大切な気がします。プレイヤーとしては。
でも、間違った知識・情報を提供しないようにトレーナーである私たちは、しっかり正しい知識を得ていかないといけませんけどね(^-^)b
できるだけ、噛み砕いて、もっとわかりやすく。もっとご自身の経験値から「でた!できた!!」経験を引っ張ってこれるように。日々精進します。
でも、自己研究されることは、とっっってもいいことです☆彡自分の体をよく知り、いろんな方の意見を聞ける耳を持つことは、とても技術向上を加速させます。
な~んて偉そうなこと言っても、私も「声」に関しては、わかんないことだらけなんだ・・・・( ;∀;)
やればやるほど「え?本に載ってたことと違う!?勉強してたことと違う?!」と思うことばっかりだし。同じことやっても100人が100人違う結果がでるのよ・・・だから、教材は100%鵜呑みにしない!でも、参考にはする。
目の前のクライアントさん(メンバーさん)にとっての問題点をさがす、それにあう処方をする。お一人お一人と向き合うということを絶対間違えないように忘れないようにしようといつも思っています。
ふぅうう~~~~♪難しい~~~~っ。でもおもしろ~~~い☆彡
私も、また皆さんに教えていただきながらもっともっと声のこと勉強したいです(((o(*゜▽゜*)o)))