■1週間前のフライト後に発見した3つの問題を以下のように対応
①セルモーター取付ボルトの折損
⇒めねじ穴(とまり穴)から1mmほどのところで折れたボルトを取り除くために色々な方法(※)でトライしたが出来ず。最終手段の放電加工で6角レンチが入る穴を明けて、6角レンチで回して取り除くことが出来た。
※ネジザウルス、逆タップネジ外し、ガスバーナーで熱してからのネジザウルス、鏨(たがね)
②バッテリー配線コードがカプラーから外れた(断線)
⇒新しいカプラーに交換。
③ペラの先端部の欠け(フライト中に上記のボルトの頭が当たった)
⇒欠けた部分に木工用のパテを塗り付け、翌日、完全に乾いたことを確認し、ヤスリやペーパーで形を整え、仕上げは、パテ補修部分を含むペラの風を切る部分を強力プラスチック補修テープで強化。
■修理後の初フライト(10月22日)
エリア到着時は3m/s程度の風速で、気軽に飛べそうな状況だった。
土曜の今日、お気に入りのラジオ番組(10時半~13時)がサイマルラジオで放送されていて、毎週、少し長いお便りを送っていて、毎回、番組内で扱ってくれる。
それは宮城県北部のコミュニティFMの「サタノバ」という番組で、携帯で聞きながら、私のお便りを読んでいる部分のみを、欠かさず録音していて、そのライブラリーはかなりの数にのぼる。
今日、わたしのお便りがなかなか読まれず、番組の終わり頃にやっと読んでくれ、録音も無事に完了。
それを待っている内に、風速は次第にアップし、風向きは西から北西に変わってしまった。
海面には白波は見えないが、重たい4m/s強の風の中でTO。
こんな日は、風上に向かって飛ぶのが鉄則で、その方向に向かうと、地上で感じた以上に強い風を感じた。その上に、かなり揺れるコンディションだった。
中田島砂丘まで飛ぶ予定を、天竜川を渡る手前で中断して、TOした場所まで戻りLD。
わずか5分ほどのフライトだったが、リスクがある時のフライトは飛ばない方が良い。数日待てば穏やかなコンディションになる筈だ。
■今日は自衛隊のジェット機の編隊飛行を何回も見た
ネットで調べたところ、明日(10月23日)は、航空自衛隊浜松基地の「浜松航空祭2022(エアフェスタ浜松2022)」だった。
今日の練習飛行にはスモークはなかった様だが、明日の本番は、幾つかの色のスモークが美しいのでしょうね。
4年前、天竜川の河川敷でのフライトの後に撮った写真を添付します。
かなりの遠景写真のため、ジェット機が見えず、スモークのみですが。
以上
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