先日、ひっさびさにシネコンで映画を観て、すっかり劇場中毒のパレアナ姉です、どうも。
週末になると禁断症状が出てくる有様なので、日曜日の午後から「ヒマ」と言ってた夫を誘って、またシネコンに行ってきました~。
「もう1回、岡田くんの堂上教官に会いたいんですが」と「図書館戦争」を提案したら「2回も観んちゃ良か」と一掃されました…ううう。
じゃあ、トムクルーズの「オブリビオン」かトニー・レオンの「グランド・マスター」かだなぁ~。
「近未来のSFとカンフーとどっちにする?」と夫に聞くと「カンフー!」とすぐ答えたので「グランド・マスター」に決めました。
以下、ネタバレを含み、少し辛口です。
未見の方、これから観にいく方はご注意ください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/f9/2896b3ae67057a83c4d8c41b59a38ff8.jpg)
解説 (映画.comより)
「ブエノスアイレス」「花様年華」のウォン・カーウァイ監督が初めてカンフーを題材に取り上げ、ブルース・リーの師匠としても知られる伝説の武術家イップ・マンの物語を描く。1930年代の中国。引退を決意した北の八卦掌の宗師(グランドマスター)・宮宝森(ゴン・バオセン)は、一番弟子の馬三(マーサン)と、南の詠春拳の宗師・葉門(イップ・マン)を後継者の候補と考えていたが、バオセンの奥義を受け継ぐ娘の宮若梅(ゴン・ルオメイ)も自ら名乗りを上げる。しかし、野望に目のくらんだマーサンがバオセンを殺害。ライバルでもあるイップ・マンに惹かれていたルオメイは、その思いを封印して父の復讐を誓い、後継者争いと復讐劇は複雑に絡みあっていく。出演はトニー・レオン、チャン・ツィイー、チャン・チェンら、香港・中国・台湾のスターが集結。
監督 ウォン・カーウァイ
出演 トニー・レオン チャン・ツィイー チャン・チェン マックス・チャン ワン・チンシアン
映像はすご~く綺麗で、雰囲気がありました。
チャン・ツィイーが美しかったです~。
着飾った美しさではなく、その佇まいがね~きれいだったわぁ。所作のひとつひとつが美しい。
カンフーの演技もキレがあって良かったと思います。
カンフー映画だと思って見たら…ちょっと残念かもしれない。
私は楽しく観たのですが、カンフー好きの夫は「スロー画面が多すぎる」と申しておりました。
そして、自分から「カンフーが良い」と言ったのに、後半は寝てたよ、このオヤジは!
これはイップマンとルオメイのラブ・ストーリーなのよね、きっと。
惹かれあう二人が戦争と後継者争いのために結ばれない…という話かな~。
一線天(カミソリ)という男性が出てくるんですが~なんなんだろう、この人。
見た目そのまま、カミソリという感じの触れたら切れそうな人でした、
実在する武闘家なのかしら~でも、イップマン、マーサンとも全く関わりがなく終わってしまって「???」のままエンドロールでした。
画面が美しく、印象的で「綺麗ねぇ」と見惚れて「さ、感想を書こう」とすると…あれ?…よく分からないヽ(´Д`;)ノ
ひとつひとつのエピソードは理解出来るし、それぞれの場面が印象的なんですけど、これが一つにまとまると…あれれ?
…いつも、登場人物に肩入れして、ぐだぐだと妄想、感想を書いてますが、この映画に関しては、まだそこまで気持ちが湧いてきません。
もう少し経って、感想が変わってきたら、またアップしますね。
ツイ友さんに教えてもらったトニー・レオンのインタビュー記事です、こちらです。
これによると監督のウォン・カーアイって脚本を使わないんですね…脚本はあった方がいいんじゃないかなぁ?
観られた方で「良かったよ~」という方、見所や感想を教えてください。
お待ちしています。
週末になると禁断症状が出てくる有様なので、日曜日の午後から「ヒマ」と言ってた夫を誘って、またシネコンに行ってきました~。
「もう1回、岡田くんの堂上教官に会いたいんですが」と「図書館戦争」を提案したら「2回も観んちゃ良か」と一掃されました…ううう。
じゃあ、トムクルーズの「オブリビオン」かトニー・レオンの「グランド・マスター」かだなぁ~。
「近未来のSFとカンフーとどっちにする?」と夫に聞くと「カンフー!」とすぐ答えたので「グランド・マスター」に決めました。
以下、ネタバレを含み、少し辛口です。
未見の方、これから観にいく方はご注意ください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/f9/2896b3ae67057a83c4d8c41b59a38ff8.jpg)
解説 (映画.comより)
「ブエノスアイレス」「花様年華」のウォン・カーウァイ監督が初めてカンフーを題材に取り上げ、ブルース・リーの師匠としても知られる伝説の武術家イップ・マンの物語を描く。1930年代の中国。引退を決意した北の八卦掌の宗師(グランドマスター)・宮宝森(ゴン・バオセン)は、一番弟子の馬三(マーサン)と、南の詠春拳の宗師・葉門(イップ・マン)を後継者の候補と考えていたが、バオセンの奥義を受け継ぐ娘の宮若梅(ゴン・ルオメイ)も自ら名乗りを上げる。しかし、野望に目のくらんだマーサンがバオセンを殺害。ライバルでもあるイップ・マンに惹かれていたルオメイは、その思いを封印して父の復讐を誓い、後継者争いと復讐劇は複雑に絡みあっていく。出演はトニー・レオン、チャン・ツィイー、チャン・チェンら、香港・中国・台湾のスターが集結。
監督 ウォン・カーウァイ
出演 トニー・レオン チャン・ツィイー チャン・チェン マックス・チャン ワン・チンシアン
映像はすご~く綺麗で、雰囲気がありました。
チャン・ツィイーが美しかったです~。
着飾った美しさではなく、その佇まいがね~きれいだったわぁ。所作のひとつひとつが美しい。
カンフーの演技もキレがあって良かったと思います。
カンフー映画だと思って見たら…ちょっと残念かもしれない。
私は楽しく観たのですが、カンフー好きの夫は「スロー画面が多すぎる」と申しておりました。
そして、自分から「カンフーが良い」と言ったのに、後半は寝てたよ、このオヤジは!
これはイップマンとルオメイのラブ・ストーリーなのよね、きっと。
惹かれあう二人が戦争と後継者争いのために結ばれない…という話かな~。
一線天(カミソリ)という男性が出てくるんですが~なんなんだろう、この人。
見た目そのまま、カミソリという感じの触れたら切れそうな人でした、
実在する武闘家なのかしら~でも、イップマン、マーサンとも全く関わりがなく終わってしまって「???」のままエンドロールでした。
画面が美しく、印象的で「綺麗ねぇ」と見惚れて「さ、感想を書こう」とすると…あれ?…よく分からないヽ(´Д`;)ノ
ひとつひとつのエピソードは理解出来るし、それぞれの場面が印象的なんですけど、これが一つにまとまると…あれれ?
…いつも、登場人物に肩入れして、ぐだぐだと妄想、感想を書いてますが、この映画に関しては、まだそこまで気持ちが湧いてきません。
もう少し経って、感想が変わってきたら、またアップしますね。
ツイ友さんに教えてもらったトニー・レオンのインタビュー記事です、こちらです。
これによると監督のウォン・カーアイって脚本を使わないんですね…脚本はあった方がいいんじゃないかなぁ?
観られた方で「良かったよ~」という方、見所や感想を教えてください。
お待ちしています。