パーキンソン病と診断されました

パーキンソン病について、皆さんと情報を共有できる場になればと立ち上げました。

77日ぶりの診察

2021-05-06 16:00:09 | 病気

今日は、77日ぶりの診察の日でした。主治医に伝えたことは以下の通り。

○手足の震え
 ・隔週に1回程度、まれに夕食前(入浴時)に右手が震えることがある。
 ・焦りを感じたとき。
○筋肉のこわばり
 ・右手の中指から前腕部の筋肉が伸びにくい。
 ・右足の指がこわばる。親指がつりやすい。座った姿勢で右足を動かしにくい。
 ・着替えにかなりの時間が必要になってきた。右そでを通しにくい。左のそでボタンを留めることができない。
 ・筋肉や関節の痛みを感じることが増えた。
○歩行障害
 ・前かがみの姿勢で歩いている。
 ・小股、早足になることがある。
○姿勢の異常
 ・正面から見ると、S字状に身体がゆがんでいる。
 ・身体がねじれ、右肩が前に出る。
 ・首が下がる。動かしにくい。
 ・直立して何かをしていても自然に前傾し、腰痛が出る。
○嚥下
 ・唾液の量が増え、睡眠時に誤嚥して咳き込むことが増えた。
○便秘
 ・48時間程度なら、気にならなくなった。
○中途覚醒
 ・続いている。
○睡眠障害
 ・食後に限らず、一日中眠気は続いている。
 ・眠気を我慢すると、倦怠感、胸の圧迫感、胃部の不快感、連続的なあくびに襲われる。

※リハビリをどうしたらいいか。
※軽症高額に向けて診断書の依頼。

【結果】そうやな。薬はこれまで通り出させてもらいます。リハビリは始めてもいいね。診断書は書かせてもらうので、受付に提出しておいてください。

以上。診察代520円

処方は

エフピーOD錠2.5(1錠294.9円) 朝2昼1

メネシット配合錠100(1錠20.8円) 朝1昼1夕1

ラキソベロン内用液0.75%(19.7円) 夜適宜

ノウリアスト錠20mg(1錠798.9円)朝2

以上、次回診察まで70日分、3割負担で54、640円・・・スマホの機種変よりはましか・・・


第2回コロナワクチン接種権争奪戦

私は診察もあるので、今回は回避しました。でも、果敢に挑んだ妻は9時の固定電話作戦で敗れ、14時のスマホ作戦でも敗れる始末。いつになったら接種権を手にすることができるのでしょうか。  



最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (e29012h)
2021-05-08 12:17:25
フォロー有難うございました。
病と闘っている記録はキッと誰かのお役に立てるかも知れませんし
大変な病気だと知ることも出来ました。
高齢期に入って発症の確率が高いとは皮肉な物です。
病との闘いはある意味自身との闘いでもあるような 闘いに勝って下さい!
返信する
パーキンソン病と診断されました (parkinsonist)
2021-05-08 16:43:16
こちらこそ、ありがとうございました。若かりし頃、妻と海辺のドライブで「老後は海の見えるところに住みたいね。一日中釣りをして、釣った魚をおかずにね」などと話をしていたことを思い出します。これからも、美しい景色をどんどん発信してください。楽しみにしています。
返信する
Unknown (607080abcha100)
2021-05-09 01:44:17
こんばんは
本人のプライバシーもあるのでしょうが家内の前傾姿勢を載せています
調子は毎日(1日の中でも)変わります
その予兆を早く掴み、転倒にならないように、しかし動ける事も本人の生きてる証しとしています
洗面30分以上
化粧 30分以上
着替えは30分以上 
下着やズボンを上げるのが難儀
病院や買い物でトイレを使用する時、時には女子トイレに一緒に入り身繕いする事もあります
風呂は(私の膝が悪化した時から)自分で入れる練習をしました
一人の時は顔と局所を洗い温もれば良いとして、2 ~3日置きには私が入り洗髪や体を洗います
パーキンソンは1つの事をやり始めたら気が済むまでやってしまう傾向があると言われます
同じ体位を続けると血行が悪くなり、起立する時は よた付きに注意します
(本人は時間の観念が失せてきてます)
箸を上手く使えない 唇も鈍感になり食べ物はこぼします 
(家内は姿勢を直すのは無理ですが)私が熱いラーメンの時にむせていました 
丸まった(猫背的な)姿勢に気付き、胸を張り姿勢を正しく、短距離でもスリッパをひこずるような歩き方から、行進をイメージして姿勢をただし手も振るようにしていたら、むせる事が改善されてます
返信する
パーキンソン病と診断されました (parkinsonist)
2021-05-09 10:16:01
奥様のお姿、拝見させていただきました。前傾姿勢からの転倒の危険性と、身体を動かしたい(動かせてやりたい)というお気持ちの狭間で悩んでおられる
ご様子、よくわかる気がします。私も、歯を磨いているときや、シャンプーをしているときなど、ちょっと油断をすると上半身が右前に曲がってしまいます。
今のところ、転倒までの危険性はないと思うのですが、散歩中の階段などでつまずくこともたまにあります。着替えや食事にも時間がかかるようになってき
て、妻を待たせたりすることもあります。今は、少しずつ進む病状に、変化していることを確実に妻に伝えるようにしています。妻に気付いてもらえず、置
いてきぼりになったりすると、不安感から震えにつながるからです。幸い、妻も開き直ってくれており、ブログにあるように「ごめんなぁ。パラサイト(寄
生生活)になってしもた」と口にすると、「逆に、私がパーキンソン病になっていたら、あなたは私のことをそう見るの?」と叱られました。
あなた様のブログからも、奥様に対するお気持ち、よく伝わって参ります。今は、ご主人様がおられてこそ、奥様の生活が成り立っているといっても過言で
はないと思います。それ故に、ご主人様の心身共のご健康が何より大切になってくるのではないでしょうか。どうぞ無理をなさらず、奥様共々、充実した
日々を送られますよう、祈念しております。
返信する

コメントを投稿