パーキンソン病と診断されました

パーキンソン病について、皆さんと情報を共有できる場になればと立ち上げました。

不眠だぁ~

2021-03-12 15:30:03 | 病気

今朝は2:00起き。きついなぁ。なぜこんなに早く目が覚めてしまうのか素人なりに分析してみると、まず、体内時計の乱れが考えられます。排尿も乱れがちで、翌朝まで行かないことはありません。早いときは、23時頃眠りについて、0:30から1:30の間に目が覚めます。このパターンのときは、トイレからベッドに戻ってすぐに眠りに入ることができます。次に目が覚めるタイミングは、2時台です。このときに「あ~よく寝た。きっと4時は過ぎているだろうな。」と感じてしまうともう駄目です。ベッドに戻って時計を見て2時台であることを確認しても、脳みその中は4時を過ぎてしまっています。目も冴えてきて、横になっているという態勢そのものに耐えられなくなってきます。この2時台に目が覚めずにいけると、6時まで寝続けることがたまにあります。また、目が覚めても、覚めた瞬間に2時台であることを自覚できていると、トイレを済ませた後もベッドにもぐり込んで寝ることができます。

次に、体幹が弱って起きる動作に手間取り、時間の経過と共に目が覚めてしまうということです。実際、尿意で目が覚めているわけですから、間に合わなかったらどうしようという気持ちに焦りがあります。特にそんなとき、身体は俊敏に動いてはくれません。まず、身体の右側が下になるように姿勢をとります。右手で支えながら、上半身を起こします。ここからが一苦労なのですが、動かない右足を何とかベッドから下ろします。右に倒れそうになる上半身を右手で支えながら、比較的自由に動かせる左足を下ろします。上半身を起こし、右足を左足と平行になるように手で動かします。腰を上げることができるように、両手で身体を支えながら腰を前にずらしベッドの縁までおしりをずらします。上半身を思いっきり前に倒し、バランスを保ちながらおしりを上げ、直立の姿勢になります。そこからトイレまで移動するときの歩幅は、せいぜい20cmでしょうか。小股でちょこちょこと歩くようです。ここまで苦労してトイレに行くのですから、目が覚めきってしまうこともありますよね。

そこで、対策は?となるのですが、体内時計については、自律神経ですかね。主治医からは「昼間、太陽の光を浴びてください」と指導を受けています。散歩や家庭菜園などで光を浴びるようには心がけているのですが、まだまだ足りないのでしょう。

水分摂取については、高血圧と狭心症の持病があるので、ある程度の水分を取るようにかかりつけ医に指導されているし・・・。

体幹についても、ストレッチや筋トレなど、やっているつもりではあるのですが、まだまだ不十分であることは自覚しています。でも、やる気が・・・。


5ヶ月ぶりのボウリング

2021-03-10 16:03:57 | 病気

今日は、昨年10月14日以来、およそ5ヶ月ぶりにボウリングに行ってきました。

2018年、パーキンソン病と確定し、治療を始めた頃から、何かいい運動はないかと考えていました。退職直後、地元のスポーツジムに通い始めましたが、設備も十分ではなく、女性を中心にヒエラルキーが形成されていることに嫌気がさし、2ヶ月もしないうちに止めてしましました。

そうだ!ボウリングだ!!中学生の頃、中山律子さんを中心とした大ボウリングブーム、2時間や3時間待ちは当たり前の時代でした。このブームが高校生の頃まで続き、自習時間や昼休みなど、塀を乗り越えてボウリング場通いをする程好きでした。今なら待ち時間も無く、好きなだけできる。マイシューズやマイボールも今なら持てる。ということで、2019年2月4日に近隣のボウリング場を訪ね、会員登録とシューズやボールの発注をお願いしました。

私の場合、左脳でドパミン神経の活性が落ちているので右腕でコントロールする力が衰えるのではないだろうか、また、すくみ足の予防のためにもボウリングの足の運びが役に立つのではないかという素人考えで、ボウリングが最適のスポーツだと考えました。

始めた頃は週2のペースで通っていましたが、コロナ禍で足は遠のき、すっかりご無沙汰になっていました。今日のスコアは、79、129、131と尻上がりの調子。全盛時のスコアにはほど遠いのですが、緊急事態宣言が解けたこともあり、これから徐々に回数を戻していきたいと考えています。


振り返り 夜中に目が覚める

2021-03-09 15:57:50 | 病気

昨日は、cello0501さんからリアクション頂きました。ありがとうございました。励みになります。cello0501さんのブログには、きれいなカワセミの写真がたくさん載っていました。我が家の近辺にも棲息しているようなのですが、まだ出会ったことがありません。ぜひ、カメラに収めたいものです。

今日は妻が朝から出かけており、あれもしたい、これもしたい、あれをしておかなければ、これをしておかなければと案件だけはたくさん浮かんだのですが、結局いつも通りほとんどが手つかずのまま。午前中は、昨日1日なかったお通じとの格闘。勝利を収めた後、いつもの散歩へ。今日は、鳥さんとの出会いは無し。昼食は冷凍食品で済ませ、阪神vs広島のオープン戦をテレビ観戦。最後まで見てしまうと、ほんとに何もできずに自己嫌悪に陥ってしまうので、3時で観戦を切り上げ、1年以上触っていなかったHP※1のメンテナンス。ファイルの格納場所を思い出せずに一苦労。1項目だけ追加して、今度はブログへ。その間に、お風呂掃除も。スプレーかけて流すだけの超便利なやつ。今から流してきます。

※1 http://www.mu-kai.com/


【振り返り】

在職中から、寝付きはいい方でした。退職してからも、また、パーキンソン病の診断が下りてからも、寝付きにはほとんど問題はありませんでした。しかし、エフピー※2の服用を始めて4ヶ月、この頃から、夜中に目が覚めるようになってきました。このブログの1回目に、みのもんたさんの話として書いていますが、どうも寝返りがうてなくなってきたようです。あわせて、パジャマのねじれやシーツのしわなどがとても気になるようになってきていました。横になっていることそのものが辛く、夜中に1階のリビングに下り、夜が明けるまで録りだめたビデオを観たりして時間をつぶしました。

このような状態の中、2019年2月の診察以降、エフピーの処方が、朝、昼1錠ずつとなりました。

※2 https://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/drugdic/prd/11/1169010F2020.html


またまた息抜き ジョウビタキ編

2021-03-08 15:18:00 | 病気

 ジョウビタキのメス 2021/02/24撮影

 ジョウビタキのオス 2021/03/08撮影

相変わらず夜中から目覚めていますが、今日は妻と一緒に買い物に出ることができました。買い物が早く済みましたので、散歩へ。先月24日にジョウビタキのメスを撮影していたのですが、今日はオスを撮影することができました。とても警戒心の強い鳥ですので、なかなか撮影のチャンスが巡ってきませんし、撮影のために近づくこともできません。もう少し大きく写すことができればいいのですが、今のところこれが限界です。

※当初キビタキと表記していましたが、他のサイトでご指摘を受け、ジョウビタキと変更させて頂きました。ご指摘、ありがとうございました。


振り返り 治療開始

2021-03-05 16:08:52 | 病気

2:55 睡眠障害の原因は、枕だけではなさそうですね。ちなみに、妻の頭痛は消えたそうです。


【振り返り】

2018年9月7日、エフピー※1を朝1錠服用することから治療が始まりました。しかし、このエフピー、重大な副作用の欄に、狭心症と書かれています。ちょっと待ってよ、私、狭心症が持病なんですけど・・・。

気にしていても仕方がないので、趣味の鉄道写真の撮影などで、泊を伴う旅行も単身で出かけていました。ただ、この頃から毎食後に猛烈な眠気に襲われることがあり、それは今も続いています。

その年の11月24日でした。23時少し前、就寝準備に入った頃、胸に苦しさを感じました。狭心症の発作が出たのだと思い、頓服として処方してもらっていたニトロペン※2を口の中で溶かしました。2錠目を服用しても不整脈のような胸のうねりがとまりません。3錠目・・・。もう限界です。妻に頼んで、病院に連絡。すぐに来院して欲しいとのことで、妻の運転で病院へ。即、入院。4日間入院しましたが、心電図には異常な波形は現れることなく、リハビリと栄養指導を受けた後、退院。しかし、呼吸の苦しさや胸の痛みは引くことはなく、かかりつけ医院で予約していた特定健診もキャンセル。日にち薬で、およそ10日程で症状は消えたのですが、原因を特定するに至らず。今思えば、5年に1度ぐらい発症する咳ぜんそくの発作だったのかもしれません。

その後も、エフピー1錠の服用が続いたのですが、年が明けて、新たに睡眠障害で苦しむことになります。

※1 https://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/drugdic/prd/11/1169010F2020.html

※2 https://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/drugdic/prd/21/2171018K1039.html