ここのところ、お墓をしっかり守っている気がする。
年だなあ・・とつぶやくと、母が
「これから行く人に安心させるためだべ・・」という。
「・・・・。」
どちらかというと今まではお墓掃除も何も母が率先しておこなってきた。
しかし、夫が退職後にはひとつの大きな行事という感が強くなってきた。
目覚めるのが遅い我々だが、母がしっかりしすぎているからそういうバランスで長い事きていた。
もう一つ、この行事を大切にするということで嬉しいのは息子たちだ。
毎回、大切な行事として、家と夫の実家のお墓参りをしてくれている。
Rさんは夫の実家にさえ紹介されていないのに・・である。
昨日もお墓参りの帰りだと、仏様を拝みに寄ってくれた。
いつもそれを促すのは奥さんのRさんである。
私は、もうこの年で安心させてもらっている。ありがたい。
仲良く暮らしていきたいとしみじみ思うこの頃である。
ハルはだめでも、YちゃんもMちゃんもきっと来てくれるようになる。
何だかお墓に入ってる気分で書いてるな~。(笑)
昨日は、庭に咲いたシュウメイギクにお花屋さんで買った竜胆を組み合わせてのお墓参り。
母は賑やかな明るい色で取り揃えた。
母の時は、カーネーションだなと母の買った花で思った。
お墓に咲いていた白いコスモスとピンクのコスモスの花殻を摘んできた。
挟み持参のお墓参りである。
亡くなった妹は、トルコキキョウが大好きだったのでいつも末の妹か叔母はトルコキキョウである。
今年の叔母は私と同じ竜胆だった。
父のお墓に咲いていた白いコスモスを妹に持って行ってあげた。
喜んでいるかもしれない・・・。
そうそう、Mちゃん、1歳1ヶ月を迎えて歩きを喜んでいる。ファーストシューズを21日に買ったといって
可愛い靴を履いてYちゃんに手を引かれ、満面の笑顔で玄関までたどり着いた。
全員笑顔、こういうところに幸せがあるのだな~と幸せのおすそ分けをしてもらった昨日である。
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