あの時はこのまま揺れが止まらないのではないかと感じる時間をたっぷり残すほどの揺れであった。
今日は、寝入りばなだったので大きく感じたのか、そして長く感じたのか、一旦起きてテレビをつけてみた。
福島県沖、震度4から5である。
津波の心配は無し。
多少曲がった額が2つのほかに物が落ちている様子はない。
寝ていた状態では震度5の体感であり、目覚め、室内の様子を見ると震度4程度の情報通りだった。
でも怖かった。
震度6の恐怖を一度、経験するとその後は、より大きな恐怖に襲われるものだ。
また、逆に震度2か3に関して冷静でいられる不思議さがある。
安心して寝ようとしても寝付けない。
布団の中で1時間を我慢した。
その後は諦めて起き出した。
3時である。
そしてした事、真夜中のティータイムw
ゆっくり食べる機会がなかったチョコレートオレンジケーキを頂く。
1人でのんびり…なかなかいいものだ。
テイータイムだがテイーはやめてコーヒーにした。
そしてほぼ日のメモなどなどを見た。
テレビ、本、ニュース、時にレシピ、なんでも見聞きし、疑問に思う事、心に残る事をメモっているような日記帳である。
このような使い方で3ヶ月目になる。
これがとてもいい。
忘れ去られてしまう事がらが、多少弱くなった脳を刺激してくれるのだ。
前頭葉と海馬が頑張って、これ以上悪くならないようにと何とかキープしてくれている。(ような気がしている)
また、読まれている自分の過去ブログをどなたかが読んでくれ、現在から過去を覗くことがある。
自分の過去が蘇り、しみじみする。
そんな時、過去の私がいる場所に連れて行ってくれた方に深く感謝することがある。
長いことブログを書いているとTime Capsuleのような経験ができるのでうれしい。