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a green hand

今年もあとわずか


昨日、夫が神棚を掃除した。

夫が神棚を掃除できたことは我が家が2年ぶりで非日常を脱したということだ。

一昨年の年末は夫が入院中であり、昨年は母が入院し、夫は帯状疱疹で熱を出していた。

昨年の私の不安といったら無かった。

夫の年末は持病の再再発だと確信が持てるほどに具合が悪かった。
1月の定期検診で異常ないですねの主治医の言葉には耳を疑い、大喜びで帰ってきた。

12月初めに母が入院するまでの間、相当のストレスが夫にもかかっていたのだ。

今年もいろんなことがあり過ぎてまだまだ以前の私には戻れないが、区切りをつけるためにも今年の年末には意味がある。
今年の辛さを忘れ前向きに生きようと心した。

今、この瞬間の日常を有り難く大事にするしかないのだから。

姪の突然の死や従兄弟の死に出会い、順番のない死、いつなにが起こっても不思議ではないことを心して生きなければならない事を実感した。

「命」についてしみじみと考えさせられた辛く哀しい1年であった。

そんな時、ふらりと開くblogに励まされたりもした。
読んで下さった皆様にも感謝の思いでいっぱいである。














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