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a green hand

連休を終えて

連休中、姪の訪問、娘の帰郷、息子の箱根行き、バラのTさんとのお喋り、三春行き、義母の49日法要といろいろあった。

娘と夫と3人で出かけた三春ハーブガーデンと福聚寺、デコ屋敷、三春郷土人形館、そして本命のうなぎ。

と今年は私まで三春好いてしまった感がある。
前回、福聚寺に行ったとき、誰だったか玄侑好きがいたなあ誰だったろうと長いこと考えていた。
それが、大変身近な娘だったことに気づいた時のa green hand 加減さにがっくりしていた。

今回娘の希望で三春行きが決まり、前回、夫に残してきた三春のうなぎの旨さが忘れられなかったのか、うなぎ好きの夫は前日から予約を入れた。
私の希望は、もちろんハーブ園、バラかクレマチスを買う予定でいた。
高柴デコ屋敷ではこどもの日にちなみ、私は鍾馗〈しょうき〉様を求めた。
愛嬌のあるひげがとても良い。

張子の人形には心魅かれる。
数年前にも同じ所で唐人形を求め、お正月のニッチに飾ったりした。

娘は今年の干支と来年の干支の人形を買った。

お天気も良く、とても気持ちのいい一日であった。

前日には姪たちが来た。
仙台でのピアノ発表会を終えたEのピアノを、娘と母、妹、千葉の叔母、とともに聞いた。

確実に上手くなっていた。
そろそろ1歳になるハルも叔母さんであるHのピアノをおとなしく聴いていた。
弾き終わると、ハルがEに抱っこした。
ハルは将来、きっとHを尊敬するだろうと手を伸ばしたそのときに思った。

その日は千葉の叔母の得意料理で昼食会をした。
大勢で食事をしたのは久しぶりだ。

睦み合う喜びというのを経験した。

美味しい食事にピアノ、庭の花、デザート、なんだか豊かな気分だ。
デザートは姪たちの母、つまり私の妹のチーズケーキ、なるべく妹のレシピ通りに作ることにした。

Aは母のチーズケーキであるレシピを欲しがっていたし、Eは懐かしい味と言って喜んで食べてくれた。

箱根に行った息子も連休を十分楽しんだ様子で帰って来た。
夫のETC、ナビ付き、排ガス規制車を借りての二泊三日の旅である。
それぞれにとてもいい連休を過ごした感がある。

私はというと、庭に出ることが多く、草引きで腕が太くたくましくなってきた気がする。

連休中に憧れのモンタナが咲き始め、ハーブ園から求めた記念のバラも植えつけた。

名前は「クライミングアイスバーグ」という白の蔓バラである。
枯れてしまったバラの後に母と共に植え込んだ。

アーチに白のバラと、同じ時期に咲く、クレマチスの紫とをあわせて絡ませてみようかとただ今考え中である。

そうそう、娘の希望のダリアも届いたら植え込まないといけない。
ボタン、芍薬、芙蓉、ダリア、ひまわり、と私があまり好まない大きめな花ばかり好きな娘である。
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