夫のご先祖さま、私の妹、そして私の父へと花を束ねた。
義母は地味な方だったが派手な色が好みだったとか妹はピンク系にしようとか、父には紫、祖母には黄色と白と橙という風に選んで切った。
夫の作った百日草で今年の夏もお花を買う必要がない。
義母には大きくて鮮やかな色の百日草にした。
息子の花をきっと喜んでくれるだろう。
母と3人で今年もお墓参りができた。
墓参りから帰り母がポツリと・・。
「3人じゃなく、2人で墓参りにくる日は何時になるか・・」とお墓で思ったと言う。
まだまだ20年も先じゃない?というとその頃まで生きてたら一人になってしまう・・と。
妹もいてそんな母の言葉に笑った。
持参した折り畳みの杖を出し、お墓までの短い距離を歩いたのは今回が初めてだった。
そんな母をみた時に、母が思ったと同じ思いが私にも過っていたかなぁ~と。
強く丈夫な母親だが、確実に年は重ねられていると内心思っていたのだ。
雨の日のお墓参りだったが無事終わった。
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