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母の部屋のものを大量に処分したことで火がついた。
要らないものは今年中に処分するぞという意気込みである。
夫も最初は気が乗らない様子がドンドン巻き込まれていく。
気がのらない事が頭の中に溜まることの方が辛いのだ。
私は真逆で溜め込んで我慢する方である。
そして一気に爆発…。
それが昨日だった。
家を建て替える時に物を処分して15年ぐらい経つ。
悩みの種は、湿気である。
押し入れの布団類がカビ臭く必要な時に役にたたないのだ。
重い毛布や使ってもいない綿入りの布団などを意を決して処分した。
捨てると決める薄情者はこの家では私しかいない。
それに母が物を捨てる気になってくれたので、これ以上のチャンスはないからだ。
夫は、ゴミ袋に出された物を黙々と詰め込んだり丸めて束ねたり。
考えると勿体ないと思うから考えないで…なのだと思う。
粗大ゴミ処分場に持参する計画である。
その間、私は湿気の及ばないところに洗濯したものを整理整頓した。
泊まる客も少ない我が家なので気持ちのいい寝具二組を確保した。
足りなければその時に買えばいいという思いで処分した。
母が、今朝、物置に置かれた処分の品々を眺めていた。
何も言わなかったが、言われないのが余計ちょっと…の感もしないではない。
汗だくで作業した夫であるが、一言「母ちゃん何も言わなかった?」とその日お酒を飲んでいて私に聞いてきた。
夫も捨てられないタイプなので母が気になるのだろう。
私がまず自分のもので処分しないといけないのは、書物と写真かもしれない。
徐々に身辺をスッキリさせていきたい。
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