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a green hand

夜中に目が覚めて

寝る前にちょっと読んだだけて寝落ちしてしまった「AIの壁」

昨日は冷凍庫の青梅を使って梅シロップ作り、パン作り、冷凍保存しておくための50数個分の餃子の具を作り、ドッと疲れてしまっていた。

冷凍室で凍った青梅はどれほど出番を待っていたことか。

夜中に目が覚めてコーヒーを淹れ「AIの壁」を読む。
この本で読みたかったのは最後の4人目新井紀子と養老孟司との対話だ。
それで最後の対談から読んだ。

数学者と括られているが、国立情報学研究所教授、その他各種の代表理事やセンター長をつとめている新井紀子。
2011年来「ロボットは東大に入れるか」プロジェクトディレクターで話題を集めた。

また「AI vs.教科書が読めない子どもたち」の著書

養老孟司はこの本が面白く会ってみたい人だったという。

4人の叡智と語り合うと新書の帯に書かれている。

3人は男性、唯一の新井さんである。
男社会について触れてあるのも女性ならではであり、養老猛司も最近女性の論客が多くなってきたことに少しだけ触れていて興味ふかい。
私が女性だからの感じ方である。

新井さんの言葉で残るのは、できないとか、分からないことが面白い。
もっと、分からないことを面白がらないといけないという。
教育の基本ともとれる言葉である。

今のところ読みたかったのはこの新井紀子との対話で、そのうち羽生善治、井上智洋、岡本裕一朗との対話が残っている。

がその前に養老孟司の「遺言」や石平の「中国をつくった12人の悪党たち」だろうな。
石平の本はまだ届いていない。

実は餃子の具作りやパン作りより、ずっと作りたくて頭の中でグルグル気になっていることがある。

秋口からそう思っていた。
冬はいろいろありすぎた。

夫の入院で日常の食事作りに四苦八苦していたのだ。

第一歩を踏み出せば簡単なのにその一歩がでない。
レモンも粉砂糖も薄力粉も随分前から準備して待っているのに。
レモンは何度も買い換えた。

「初めて」が苦手なくせに挑戦したがる。
そして機が熟すまで待っているという誠に笑える話である。
機が熟す相手が書物やモノならいい。

レモンは機が熟すのを待ってる間に腐ってしまう。
腐る前にいちごジャム作りのレモンになり、ことなきを得ているが。
3個のレモンは冬から常備である。

レモンケーキのタルトの生地作りが初めてなのだ。
冷凍生地を買ってくればいいものをそれではダメとする私がいる。
つまらん私だ。















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