●= ニンテンドー3DSが2011年8月11日より15000円に値下げ =●
※ニンテンドー3DS値下げのご案内(pdfファイル)
発売から半年も経っていない状態で、突然の1万円値下げ。現在のニンテンドーDSiと全く同じ価格になります。
海外でも、7月~9月に値下げがおこなわれる予定のようです。
ただし、これまでに購入したユーザーは全くの大損ということではないようで、8月10日までに購入したユーザーには”アンバサダー・プログラム”と呼ばれる特典が用意されています。
特典内容は、以下の通りです。
その1…9月1日より、ファミコンが原作のバーチャルコンソールタイトルを10タイトル無償提供
その2…年内に、ゲームボーイアドバンスが原作のバーチャルコンソールタイトルを10タイトル無償提供
より詳細が知りたい人は、こちらのページをどうぞ。
どちらも半分しかタイトルが明かされておらず、また、ファミコン版については年内に正式版が配信予定。ゲームボーイアドバンス版については非売品となります。
さて…なんとも任天堂らしからぬ行動に出てきたわけですが、皆さんはどう思われますか?
私は、どうも”焦りすぎ”な気がしてならないんですよね~。
タイトルラインナップの充実はまだまだこれからなので、本体売上の波が作れていないのは仕方のないことですし、DSの時だって本調子になったのは2年目から。そんなに焦らなくても、どうせマリオカートとかポケモンとか出れば買ってくれるとは思うんですけどね。
「フレアレッド」発売直後に発表したというこのタイミングも中途半端な印象ですし。とても、計画的な値下げとは思えない感じです。
あとは、先に買った人が損をしないようにと特典を用意してくれていますが…どれも、ダウンロード専用タイトルなんですよね。周りに環境がない人、あるいはダウンロードタイトルに興味がない人は、どうしろと?っていう話です。
まあ、全てのユーザーに素早く提供できる手段としては、これが一番望ましいのかもしれませんが。
これで、何だかんだで波は作れるのかもしれないですが、あれだけDSシリーズで値下げを粘った任天堂とは思えない行動。いかに補償があるといっても、先に購入したユーザーは…複雑極まりないですね。
私もその1人なわけで。まあ、買ったからには仕方がないとしか言いようがないですが。これでホント、どうなることやら…ですね。
●= 『剣と魔法と学園モノ。Final ~新入生はお姫様!~』シリーズ最新作がPSPで登場 =●
2008年よりハイペースで展開されたこのシリーズも、今回で(たぶん)最終作のようです。
アラウンドビューやアドホック通信による仲間データの交換など、3DS版で導入されたものをそのまま引き継いでいるようです。
ハイペースでの展開のわりにはあまり良い評判を得ていなかったシリーズ作品ですが、前作『剣と魔法と学園モノ。3D』ではシステム周りやバグがそれなりに改善されているようで、わりと良い評判を得ているようです。
今回、Finalと杭うっているくらいなので、培ってきた”良い部分”を活かしてほしいですね。
2011年に発売予定で、価格は未定です。
●= 『Child of Eden(チャイルド オブ エデン)』の発売日が2011年10月6日に決定、公式サイトもオープン =●
※PS3&Xbox360『Child of Eden(チャイルド オブ エデン)』公式サイト
これまで、サウンドを有効活用した作品に強く取り組んできた、キューエンタテインメント。今作も例外ではなく、シューティングと音楽を融合した全く新しいスタイルを提供します。
以前から情報は出ていましたが、未だにどういう感覚か?ピンと来ないんですよね。体験版とか配信してくれるといいんですけどね~。
10月6日に発売予定で、価格は6,279円(税込)です。
●= ニンテンドーDS『スーパースクリブルノーツ』の発売が決定 =●
※DS『スーパースクリブルノーツ』公式サイト
日本では『ヒラメキパズル マックスウェルの不思議なノート』というタイトルで発売された作品。その続編の発売が決定しました。
言葉を書くとステージに書いたものが現れ、それを使ってお題をクリアしていきます。攻略方法は人それぞれで、対応している言葉は前作を上回る3万語以上。今回は、「家」に「お菓子」を足すことでお菓子の家ができるなど、ものの性質を変えることができるようになったようです。
そういえば前作、買わずじまいなんですよね~。かなり気になっていたのに。
そして、価格は全く下がっていないという。発売日に買わなくて後悔しているの図です(笑)
まあ、どうせ買うなら新作のほうを買うと思います。どうしようかな~?
10月13日に発売予定で、価格は4,980円(税込)です。
●= 『みんなのリズム天国』、半年ぶりにWiiソフトが1位に・・・週間売上ランキング(7月18日~7月24日) =●
シリーズ最新作となるWii『みんなのリズム天国』がこの週のトップ!初週売上は、約118,000本でした。
ちなみに、前作『リズム天国ゴールド』の初週売上は、約228,000本。携帯機と据え置き機の違いなどを考慮すれば、まあこんなものかな~という感じです。悪くない数字だとは思いますよ。
その他の新作は、以下の通りでした。
PSP『戦国BASARA クロニクルヒーローズ』 - 2位・約83,000本
PS3『ノーモア★ヒーローズ レッドゾーン エディション』- 3位・約40,000本
DS『ノーラと刻の工房 霧の森の魔女』 - 8位・約24,000本
PS3『アリス マッドネス リターンズ』 - 9位・約20,000本(Xbox360版は17位)
関連記事 : Wii『みんなのリズム天国』 ファーストインプレッション(2011/07/22)
いつも楽しく見させてもらってます。
3DSの値下げはたしかに早すぎるように感じますね。
まだ、定番タイトルも出ていない状態なのでそんなにあせる必要はなかったんじゃないかなと思います。
年末で十分だったのではないかと思います。
早期購入者特典?については、普通に嬉しいです。
僕は25000円で満足していたので、ソフトが無料で20本貰えるのは、「棚からぼた餅」みたいな感覚です。
ゲーム機を売るためにソフトラインナップの充実が必要であることは、任天堂は重々承知だと思うんですが…それでもなお今回の値下げに踏み切ったのは、むしろ”クリエーター側”に刺激を与えるためでは?と思っていたりします。
3DS本体が売れてくれないと、他のメーカーからすれば3DSが魅力的な市場に見えません。ソフトを提供しづらくなります。
しかし、任天堂がキラータイトルをたたき出せば、少なからずWiiの時のような貧富の差ができてしまう可能性もありました。
なので、ゲームソフトを発売する以外の方法で、本体が売れるきっかけを作った…ということではないかな~と。そんな風に、勝手に思っています。
>>「棚からぼた餅」みたいな感覚
お~、いいですね。非常にいい考えかたです。
思えば、私も同じ経緯で購入したわけなので…変に「損した」と思うよりかは、儲け儲け~♪と思ったほうがいいですよね(笑)
値下げについては、予想より早いことに加え、値下げ幅も非常に大きいことに驚きました。あ、3DSは買ってないです。
確かに管理人さんの言うように、どうも焦っているような気がします。任天堂さんも思惑としては、スターフォックス、テイルズ、時のオカリナでもっと普及台数を伸ばせると思っていたのでしょうか?見通しが甘すぎるにもほどがあると思いますが(苦笑)
3DSはホントまだまだこれからだと思いますよ?少なくとも、マリオシリーズ(カートや64系、スマブラとかもかな?)などの起爆剤が投入されてからだと思います。まあ、だからこそこの時期に売れないことを予想できなかった任天堂さんにビックリですが(^_^;)
原価1万ほど(という噂)で25000円という価格設定も、「DS大人気だし、値段上げても売れるだろうから高めの設定でボロ儲けやで~w」という感じで設定したとしか思えませんよ…
3DSを買うのを延ばしていたのも、理由の1つに価格がありました。だって、あと5000円でPS3が買えるんですよ?我が家は大家族なので、ちょうど2代目も検討中でしたからね…(新型等の噂が一応あるのでまだ購入していませんが)
買ってない僕にとっては、値下げはありがたいです。今後値上げなんてことにはならないでしょうからねwあとはソフトがある程度揃えば購入しようと思います。ただ、もし3DSを値下げ前に買っていたら僕は怒りのあまり3DSを壊していたかもしれません…w マジギレしていない方を尊敬しますよ(^_^;)短気ですいません
ただ、任天堂社長本人が言っていたように、値下げすれば売れるというものではないんですよね、当たり前なんですが。きっかけにはなると思いますが、結局は今後の展開次第になると思いますから。
早くソフトを充実させるべきだと思います。
DS、Wiiとヒットを連発し、業界をリードしてきたのは事実です。しかし、最近はどうも空回り気味なような気がします。
そう、(ほとんど)平成世代の僕には、PS,PS2で調子に乗りすぎて転けたSONYを見ているような気分に…
まあ、任天堂が”この時期に売れないことを予想できなかった”とは到底思えないですし、値下げ効果は一時的なものでしかない。それを承知の上での値下げということは、相当の危機感を感じているように思います。
ユーザーからは売れないことで煙たがられ、おそらく株主からも煙たがられ、他のメーカーもあまり協力的でない。誰も味方がいない状態に危機感を感じていたのでは?とすら思うわけです。それは、価格が全ての原因だと思えないわけで、あくまで流れがまだ作れていないだけで。
考えれば考えるほど”なぜ?”って感じなので、今回の値下げの原因は、我々が思いつくような単純な理由ではないような気がしています。
あとは、短気なのは別に悪いことじゃないと思いますよ。それだけリーさんは、信頼していたということなんですから。
私は常に客観的な視点になったので、あまり怒ることがなくなっただけです。これはこれで問題なんですけどね(笑)