さて。題名見たらよく分からない人もいると思いますが、E3の前では恒例だったカンファレンスが、今年も行われています。
その手始めとして日本時間の今日は、マイクロソフトの「Microsoft E3 2007 Media Briefing」を開催。ええもう。ざっくざっくと情報が出てきましたとも。
「Halo 3」スパルタン仕様のXbox 360や新型デバイスなど発表――マイクロソフトカンファレンス開催
Xbox 360、Games for Windowsタイトルのスクリーンショット集を掲載
セガ、Xbox LIVE アーケード向け5タイトルを配信開始
(以上、ITmedia +D Games様より)
ファミ通がこの時間、図ったように回線が激重いので、他所から参照w
●映画トリビアのクイズゲーム「Scene it? Lights, Camera, Action」
このゲームには「Xbox 360 ビッグ ボタン パッド」と呼ばれる周辺機器が対応するらしく、いわゆる非ゲーマー層に楽しんでもらえるための策略と思います。こういう系のゲームは日本よりも米国のほうが強いので、出来さえよければよりいい展開ができるかもしれませんね。思えば、米国で強いはずのパーティー系ゲームがXbox360であまり出てないような気がするのはナゼ…?
●タイトルラインナップ
「ロストオデッセイ」「コール オブ デューティー 4」「Halo3」「デビル メイ クライ 4」「フェイブル2」などの、日本での有名どころのスクリーンショットがイロイロと。ロストオデッセイは、日本市場に活力を見出せる(今のところ)最後の希望なので、是非!是非!
●Games for Windows
WindowsXP及びWindowsVistaに対応した、タイトルラインナップといったところでしょうか?すでに60タイトル以上が発表されているみたいですが…今回発表された中で日本発売タイトルは今のところ3タイトル。…まあまあまあ…ね。
●Xbox 360 Halo 3 スペシャル エディション
本体同梱としては珍しく通常版を同梱しているみたいですね。まあ「Halo3」はXbox Liveにつなげてなんぼのゲームとも言えますから…容量は必要だろうと踏んでの形だと思います。米国ではさらなるシュア拡大に貢献してくれることと思います。日本ではどうか知りませんが。
●Xbox LIVE アーケード
セガの参戦が強い追い風となってくれそうですね。感じとしてはWiiのバーチャルコンソールに似ていますが、オリジナルタイトルも混じっていたりするので、純粋に考えればこちらのほうが展開の速さは上だと思います。オリジナルタイトルが配信できるようになるであろう「WiiWare」が来年になってしまうのが、やはりWiiは痛いですね…。
という感じで、イロイロ情報はめぐりめぐっているみたいなんですが…日本市場に強烈なインパクトを与えるほどのものはちょっと…なかったと言わざるを得ないところがあります。米国市場やXbox360をよく知っている日本ユーザーには大いに盛り上がれる内容に間違いないと思うんですが、日本市場でのXbox360の存在が存在だけに…どうしてもこう…すごい言い方したら、任天堂やソニーの前座に感じてならない気分です。Xbox360ユーザーの人、スイマセンorz
Xbox360の世界規模での動向にはいい拍車をかけられると思いますが、さて…日本市場はどうしますかね?今、Xbox360で悩ましいのはその1点のみで、それが全てだったりしますね。
※追記(23:22)
激重だったファミ通にアクセスできましたので、こちらからもリンクを。
”Xbox 360 Halo 3(ヘイロー3) スペシャル エディション”が2007年9月27日に発売決定!
マイクロソフトが“Games for Windows”ブランド新規対応タイトルを発表!
【マイクロソフトプレスブリーフィング】2007年下半期に発売予定のXbox 360向け怒涛のタイトルラインアップを公開!
“Microsoft E3 2007 Media Briefing”で発表されたXbox 360、Games for Windowsの画面写真を公開!
【マイクロソフトメディアブリーフィング】本当に史上最強のラインアップ! 年末のXbox 360はソフト攻勢で来た!
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●タイトルラインナップ
「ロストオデッセイ」「コール オブ デューティー 4」「Halo3」「デビル メイ クライ 4」「フェイブル2」などの、日本での有名どころのスクリーンショットがイロイロと。ロストオデッセイは、日本市場に活力を見出せる(今のところ)最後の希望なので、是非!是非!
●Games for Windows
WindowsXP及びWindowsVistaに対応した、タイトルラインナップといったところでしょうか?すでに60タイトル以上が発表されているみたいですが…今回発表された中で日本発売タイトルは今のところ3タイトル。…まあまあまあ…ね。
●Xbox 360 Halo 3 スペシャル エディション
本体同梱としては珍しく通常版を同梱しているみたいですね。まあ「Halo3」はXbox Liveにつなげてなんぼのゲームとも言えますから…容量は必要だろうと踏んでの形だと思います。米国ではさらなるシュア拡大に貢献してくれることと思います。日本ではどうか知りませんが。
●Xbox LIVE アーケード
セガの参戦が強い追い風となってくれそうですね。感じとしてはWiiのバーチャルコンソールに似ていますが、オリジナルタイトルも混じっていたりするので、純粋に考えればこちらのほうが展開の速さは上だと思います。オリジナルタイトルが配信できるようになるであろう「WiiWare」が来年になってしまうのが、やはりWiiは痛いですね…。
という感じで、イロイロ情報はめぐりめぐっているみたいなんですが…日本市場に強烈なインパクトを与えるほどのものはちょっと…なかったと言わざるを得ないところがあります。米国市場やXbox360をよく知っている日本ユーザーには大いに盛り上がれる内容に間違いないと思うんですが、日本市場でのXbox360の存在が存在だけに…どうしてもこう…すごい言い方したら、任天堂やソニーの前座に感じてならない気分です。Xbox360ユーザーの人、スイマセンorz
Xbox360の世界規模での動向にはいい拍車をかけられると思いますが、さて…日本市場はどうしますかね?今、Xbox360で悩ましいのはその1点のみで、それが全てだったりしますね。
※追記(23:22)
激重だったファミ通にアクセスできましたので、こちらからもリンクを。
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Xbox360は、ネットワーク関連には非常に優れていると思います。ただ、優れている故に逆に、オンライン的なものに抵抗のある人の多い日本人には、比較的向いていないのかもしれません。もったいないです。