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●= スーパーファミコン『プリンス・オブ・ペルシャ』 =●
1992年7月3日に発売されました。当時の価格は、8,800円(税別)です。
海外で開発された、2Dアクションゲームです。
実写を撮影して、それをもとに制作されたグラフィックは、当時としては非常に滑らかなアニメーションを実現。主人公の青年を操作し、数々の罠を潜り抜けて、大臣ジャファーの討伐を目指します。
今作には、全ステージ共通の「制限時間」というものが設けられており、それまでにジャファーを討伐できなかった場合は強制ゲームオーバーという、厳しいルールもありました。
元々はパソコンゲームで1989年に登場しましたが、それ以降、あらゆるゲーム機でも移植。スーパーファミコンではステージ構成が強化され、原作では全13ステージだったところを、全24ステージにボリュームアップされていました。現在、Wiiのバーチャルコンソールで配信中です。
名前はボンヤリと聞いたことがあったのですが、こういう感じのゲームだったのか~ということは、「ゲームセンターCX」で見て知りました。
ちなみに、『カラテカ』と同じ開発者らしいですね。なんか、納得です。
実は2000年代、けっこう定期的にシリーズ作品が発売されており、最新ですと、PS3/Xbox360でも発売されています。ただ、しばらく音沙汰がないので、次が出てくる可能性がないのか、あるいは日本で発売されていないだけなのか、定かではありませんね。
インディーズゲームが増えてきているなか、いっそ、初期の頃の『プリンス・オブ・ペルシャ』っぽい新作を出してみるのも、1つの試みだとは思いますが…まあ、食いつく人は、そんなにいないのかな。
↓↓ 興味があれば、是非どうぞ ↓↓
プリンスオブペルシャ |
最近取り上げたゲームソフト:
前回(6月25日) = プレイステーション・ポータブル『スーパーロボット大戦A PORTABLE』
前々回(6月18日) = ファミコンディスクシステム『ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者 後編』
前々前回(6月11日) = ニンテンドーDS『数陣タイセン』
パターンを見切ればある程度?攻略も楽になります。
似たようなタイトルで ノスフェラトウ というのもありますね。
『ノスフェラトウ』を少し調べてみましたが、確かに似ている感じがします。
なんか、ゲーム画面だけ見たら、今作と『悪魔城ドラキュラ』を足して2で割ったような雰囲気ですね。